どうも!やまびこです♪
今日は、小説『暁の天使たち』を紹介します!
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
1.「暁の天使たち」とは?
「暁の天使たち」は、一言でいえば小説家・茅田砂胡先生の代表作である「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」の正統続編です!
「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」が好きな僕としては、本当に待ち望んでいたシリーズで、発売されたときはとても嬉しかったのを覚えています。
「暁の天使たち」は、全6巻+外伝2巻という中編といえる作品です。
楽しむためには、やはり前作といえる「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」を読んでいたほうがよく、特に「スカーレット・ウィザード」は絶対に読んでおく必要があります。
「デルフィニア戦記」に関しては、主要人物のほとんどが「暁の天使たち」では登場しないことから、「スカーレット・ウィザード」ほどは必須ではないと思います。
2.「暁の天使たち」の魅力!
「暁の天使たち」の魅力は、キャラクターたちの掛け合いが面白く、キャラクター全員が魅力的であることにあります!
僕は特に、「スカーレット・ウィザード」の主要人物であるケリー・ジャスミン・ダイアナの3人がとても好きです!
「暁の天使たち」の1巻〜2巻は、元の世界に帰ってきたリィとルウ。リィと共に行くことを選んだシェラ。この3人を中心に話が進みます。
そして、特に「スカーレット・ウィザード」好きの方に必見と言えるのが3巻以降の展開です!
・3巻「海賊王の帰還」
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・4巻「二人の眠り姫」
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・5巻「女王と海賊」
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タイトルだけでも激アツなのに、さらに表紙も激アツです!!
「スカーレット・ウィザード」のケリー・ジャスミン・ダイアナ。
彼らの登場するシーンはめちゃくちゃ燃える展開の連続です!
そして、この3冊は茅田砂胡先生の十八番である「物語のラストの引きの良さ」が存分に発揮されている巻です!
具体的な内容をいうと面白さが半減するので言えませんが、読めば必ず「続きが気になってしょうがない!」という状況になること間違いなしです!
「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」を読んで好きになった人は、絶対に読んだほうがよい作品です!
3.さいごに
最近、久しぶりに「暁の天使たち」を読んだのですが、本当に面白すぎてどんどん読み進めてしまいました!
先程も書きましたが、3巻以降の展開は必見です!
盛り上がりがとてつもないので、「暁の天使たち」はぜひ読んでほしい作品です!