やまびこアンテナ

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徒然ならぬ佐賀紀行17 ~佐賀の歴史編⑦ 150ポンド カノン砲~

どうも!やまびこです♪

(≧▽≦)

 

佐嘉神社』の眼の前には、

我が国最初の『150ポンド カノン砲が飾られています。

(復元されたものです♪)

 

先日紹介した、アームストロング砲と違い、固定砲台のため

どっしりとした佇まいで、重量感があります♪

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150ポンド カノン砲(復元)

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

東京は、1853年のペリー来航で大わらわだったようですが、

もともと開かれていた港の長崎では、

「1804年 ロシア使節団 レサノフ来航」

「1808年 イギリス軍艦 フェートン号の長崎侵入」

などの事件が、なんとペリー来航の40~50年前から発生!!

 

それを重く見た鍋島直正公が、反射炉という製鉄施設を作り、

長崎の警護を固くするために作り、設置したものが、

『150ポンド カノン砲』でした!

 

肥前藩は、ペリー来航後の1856年までに、幕府に対して

『150ポンド カノン砲』を3門献上しています。

幕府は、『150ポンド カノン砲』を、品川砲台に設置しました♪

 

『外国から買わなくても、最新の大砲は肥前藩に発注すればいいじゃないか!』

と言われるほど、技術が発達していたそうです♪

(σ≧∀≦)σ★*☆

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『150ポンド カノン砲』の銘版アップ写真♪