どうも!やまびこです♪
(≧▽≦)
『佐嘉神社』の眼の前には、
我が国最初の『150ポンド カノン砲』が飾られています。
(復元されたものです♪)
先日紹介した、アームストロング砲と違い、固定砲台のため
どっしりとした佇まいで、重量感があります♪
東京は、1853年のペリー来航で大わらわだったようですが、
もともと開かれていた港の長崎では、
「1804年 ロシア使節団 レサノフ来航」
「1808年 イギリス軍艦 フェートン号の長崎侵入」
などの事件が、なんとペリー来航の40~50年前から発生!!
長崎の警護を固くするために作り、設置したものが、
『150ポンド カノン砲』でした!
肥前藩は、ペリー来航後の1856年までに、幕府に対して
『150ポンド カノン砲』を3門献上しています。
幕府は、『150ポンド カノン砲』を、品川砲台に設置しました♪
『外国から買わなくても、最新の大砲は肥前藩に発注すればいいじゃないか!』
と言われるほど、技術が発達していたそうです♪
(σ≧∀≦)σ★*☆