どうも!やまびこです♪
今日は、「上手くいく人すべてがやっている成功の原理原則」というタイトルで書こうと思います♪
この記事について
この記事ですが、「上手くいった経験を持つ人」「上手くいった経験を持たない人」どちらもにオススメです!
おそらく無意識のレベルで、この両者の認識には「大きな隔たりがある」のです!
今回の記事は、その「認識の違いを埋める」ことを目的として書いた内容となっています♪
そのため、
- 「上手くいった経験を持たない人」は、「上手くいっている人」の話を聞く前提を持てる
- 「上手くいった経験を持つ人」は、「上手くいった経験を持たない人」に何かを伝えるときの前提として持っておくと良い認識を得ることができる
という効果があります♪
(出典:無料写真素材 写真AC https://www.photo-ac.com/)
「努力すること」と「結果を出すこと」は違う
タイトルにすべてを書いてしまっているので結論から言います!
上手くいく人は、「目的・目標・計画」が、とても緻密です!!!
「そんなもん、当然じゃないか!!」
と思う人も多々いるかと思います!
言葉にすれば当然のことです!
しかし僕自身は、社会人になりたてのころ、「努力していれば、いつか目的を達成できる」「努力していれば、周りに認めてもらえる」という夢のようなことを信じ切っていました。
「努力すること」と「結果を出すこと」は違う
努力していても、結果に結びつかない努力をしていては、無駄であるということ。
この一見シビアに見える社会人のルールを知らずに、僕は社会人となっていまったため、会社に入社したときは非常に苦労をした思い出があります。
経営者・向山雄治さんがいう「努力」とはどんなもの?
向山雄治さんは、事あるごとに「努力することが大切」とおっしゃいます!
何度も聞いていたこの言葉。
しかし、この「努力すること」の「努力」とは何を指しているのでしょうか?
僕自身、この言葉の意味を長いこと誤解していました!
向山さんがおっしゃっている「努力」とは、「結果が出るように努力すること」!
つまり、以下の4工程が必要になります♪
- 目的・目標を明確にする
- 目的・目標を達成できる計画を立てる
- 計画を実行する
- 結果を出すまで続ける
学校教育では、上記の1が受験、2が先生がやること、3と4が生徒がやることです!
また、会社では、1が会社の目標、2が上司が立てる目標、3と4が下っ端の僕がやることになります♪
そのため、部活動などで結果を残しておらず、1と2を経験していない僕自身にとって、「努力とは3と4しかない」と思っていました!
(出典:無料写真素材 写真AC https://www.photo-ac.com/)
経営者・向山雄治さんの経歴 ~「言葉を発している人の背景を知る」必要がある~
向山さんは、時折「言葉を発している人の背景を知る」必要があるとおっしゃいます♪
人は、それまでの経験によって話を聞き、話をするため、常識が違った場合「同じ言葉であっても、連想することが違う」からです♪
向山さんは、子供の頃からスポーツで以下のような結果を残されています!
- 小学校時代には空手の形で全国ベスト16
- 高校時代は空手でインターハイ出場
- 大学時代はラテンダンスで九州1位で全国大会へ出場
また、高校時代は空手をやりながらも九州大学へ現役合格、大学時代はラテンダンスで結果を残しながらも、ボランティアの運営・アルバイトの5つ掛け持ちなど、多忙なスケジュールをこなされています!
向山さんは、「すべてをおろそかにできない状況」の中で、「確実に結果を出されてきた」という背景があるのです!
そんな方が話される「努力の基準」と「努力の方向性」は、一般的な普通の学生をしていた僕とは大きく違っていたんです♪
「上手くいく人すべてがやっている成功の原理原則」
「努力の基準」と「努力の方向性」が違うことに気がついてから、僕は部活動などで全国区の結果を出している友達に質問をして回りました!
「もし半年後に、急に大会があることが分かって、絶対に優勝したい大会だったらどうする?」
その答えは、それぞれの部活によって違いはありましたが、
「まず、計画を立てる」
「1ヶ月で調整ができるから問題ない」※調整する計画がすでにある
などの答えが印象的でした!
部活動で結果を残している人は、「目的・目標・計画」の重要性を理解していて、「それを自分でやっている」
そしてそれは、「会社経営をする」となった場合も同じだと思います!
なぜなら、「あなたの会社の目標はあなたが決めなければいけない」から!
「お店を持つ」と決めていても、それに至るまでの「目的・目標・計画」は明確でしょうか?絶対に達成できると、周りの人から見て言えるものでしょうか?
意外と「がんばっていればできる」「願っていれば叶う」という、どこか「他力本願」なところはないでしょうか?
「上手くいく人」は、上手くいくためのプロセスがとても明確です!
そして、「上手くいく人」は特別ではなく「目的・目標・計画」を明確にするという努力をした結果、「目的・目標・計画」を立てる経験が「得意である」という意識を持っているのです!
「上手くいく人」のいう「努力」には、「目的・目標・計画」を明確にすることが含まれる。
そして、それらは「学校教育だけでは経験してないものである」。
そのことを理解して、「目的・目標・計画」を得意になるように努力すれば、「結果を出せる人」に近づくことができる!
僕はそう考えています♪
(出典:無料写真素材 写真AC https://www.photo-ac.com/)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
僕自身の認識ですが、向山さんからは「努力することの大切さ」「努力の仕方」については学ぶことができます♪
しかし、それらに「どんな効果があるのか」「どれほど価値があるものなのか」を認識するためには、「僕自身の努力が必要」だと思っています♪
また、人が「価値」を本当に認識するのは、結果を出したときしかないとも思っています♪
どんなに言葉を尽くしても、認識できないことは多々あるのです!
では、「この記事は何のために書いたのか?」
それは、「視点が変われば、もしかすると気がつくことができるかもしれない」という想いがあるからです♪
「両親からガミガミ言われて言うことを聞かくても、友達からのふとした言葉は素直に受け入れる」
そういったことは、あるんじゃないでしょうか?
別の人から言われると受け入れることができるかもしれない
そんな想いがあるのとともに、僕自身が「目的・目標・計画」の重要性を心の底から理解して実践するために、この記事を書きました♪
世の中の人の多くは、周りの人が何かを達成しようと思うとき「無理だ」「無茶だ」「無謀だ」と言います!
それでも僕は、いつも心のどこかで思っていることがあります!
「どうして、希望を持ってはいけないのか?」
この記事も、その想いから生まれたのだと思っています♪
そして、この記事が、もし何かの役に立てれば幸いです♪
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最近、向山雄治さんがHuman storyで紹介されていました!
その記事のリンクを貼っておきます♪
そして、向山さんのnoteでは普段の仕事などでも使える考え方やノウハウを知ることができるので、オススメです!