やまびこアンテナ

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「期待」こそが人を成長させる鍵である~「期待」が人の可能性を開く~

どうも!やまびこです♪😊🍀

 

今日は、『「期待」こそが人を成長させる鍵である』というタイトルで書きます♪😆✨

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1.ことのはじまり

今回の話は、数人の友人たちと、新宿で食事をしていた際の会話の中での気づいたことです♪😊🍀

ちょうどそのとき、食事をしながら、その場にいた友人の一人が人生経験豊富な向山雄治さんに相談をしていました。向山さんは、会社経営をされる中で様々な経験をされてきたため、問題解決のプロともいえる力の持ち主!そのため、向山さんに人生相談を行う友人たちは非常に多いのです♪このとき、相談をしていた友人は佐々木麻衣さん。向山さんは、佐々木さんの話を聞き、何度も問いを投げながら、佐々木さんの相談事の解決されました!そして相談が終わったとき、最後に一言、こう言われたのです。

「君は、年収1億円を稼ぐ人の卵だから」

その言葉は、僕にとっては衝撃でした!🤩✨

向山さんの「人の可能性を見る力」の強さと、友人に対する期待の大きさに驚いたからです。

その言葉は、僕自身の心を大きく揺さぶりました。

そして、それから数日が経ち、未だに「年収1億円を稼ぐ人の卵」という言葉が頭から離れず、僕は何度もそのときの話を思い出していました。🙂🍀

そんなとき、僕はふと「期待」が持つ力に気がついたのです!

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2.「期待」が人の人生を作る

この記事をお読みの皆さんは、誰かに「期待」をされた経験や、誰かに「期待」した経験はないでしょうか?

僕自身、これまで多くの人に「期待」をかけられ、それと同時に多くの人に「期待」をしてきました。そして、これまでの人生を思い返してみると、「期待」こそが自分自身の人生を作り上げてきていたのです♪😆🌈✨

 

A.周りの人に「期待」される事による力

僕自身、周りの人に「期待」されることによって、人生を作ってきたと言っても過言ではありません。両親、親戚、友人、上司。周りの人達の期待があったからこそ、僕自身が成長でき、人格を形成できたと思っています。

「人格を形成できた」とまで言うと、言い過ぎではないか?と思う方もいるかもしれません。しかし、僕自身の経験からすると、これは真実なのです。☺️🍀

例として、僕自身の小学生のころの経験を話します。

あれは、お盆だったのか、正月だったのか。そこまで詳しく覚えてはいないのですが、僕が小学2年生~4年生頃のことだったと思います。

外で遊んで来て、家に帰ってきたときに、親戚一同が集まっている場所で、僕の噂話がされていました。その場所に僕が入ろうとしたそのとき、僕の従兄弟が僕のいない場で、僕についてこういったのです。

「あいつは、きっとすごいやつになる!」

その後のことは、あまりにも昔の話であるため、僕は覚えていません。

しかし、僕の従兄弟の「きっとすごいやつになる!」という「期待」は、僕自身が自分の可能性を信じる上での大きな力となりました。😁✨

 

B.自分が人に「期待」する事による力

「自分が人に期待する力」について実感したのは、大学3年生のときです。😄🌈

僕は大学では少林寺拳法部に所属しており、僕の大学では部内の統制は大学3年生がとることになっていました。そのため、大学3年生になったときは、後輩の指導をするという役割があったのです。

その大学3年生のとき、優秀な1年生が入部してきました。

小川伸也くんという、小柄ながらも、運動神経がよい後輩です。さらに小川くんは、上下関係を意識していながらも気さくな後輩で、教えたことをすぐに吸収する柔軟性を持っていました。僕を含め、同じ大学3年生だった同期たちは彼に期待し、徹底的に指導をしました♪

小川くんは、みるみるうちに上達し、初めて参加した少林寺拳法の九州大会・新人個人の部で見事に優勝!当時の僕の大学の少林寺拳法部は弱小で、九州大会では連戦連敗でした。そんな中、小川くんが九州大会で入賞するという結果になりました。

そこには、小川くん自身の努力があったことは確かです。

しかし、教える側の大学3年生の期待がなければ、小川くんが技を学び、研鑽する機会を得ることができなかったはずです。僕を含めた大学3年制は、夜遅くまで小川くんの練習に付きあって、小川くんを指導しました。

だからこそ、小川くんは優勝を勝ち取れたのだと思います。😆🍀

 

C.自分が自分に「期待」することによる力

この力は、非常にパワフルです。

それ故に、諸刃の剣ともなりうると僕自身感じている力でもあります。🙂✨

自分自身に「期待」をしている場合、人は何かしらチャレンジをする原動力を得ています。しかし、自分自身に「期待」することをやめてしまうと、その時点で成長が止まってしまうのです。

それは、僕の経験上明らかだと断言できます。

僕は幼稚園の頃から運動が苦手なタイプで、「自分は運動神経がないんだ」と思い続けてきました。その結果、勉強に注力し運動をすることなく、小学校から高校までずっと運動部に所属することはなく、結果的に運動は苦手のままでした。

わずかながらの転機が訪れたのは、大学に入学したときです。

少林寺拳法部がある」というのを知ったとき、僕はこう思いました。

「高校まで少林寺拳法部なんてものはなかった!みんながゼロからのスタートなので、もしかしたら僕自身も運動ができるようになるかもしれない」

そんな「期待」を抱いて、少林寺拳法部に入部したのです。

しかし、現実はそう甘くはありませんでした。

「これまでの蓄積」という壁は、非常に大きかったのです。

入部してみると、同期たちはみんな何かしらの格闘技を学んだ人たちばかりでした。ボクシング経験者、総合格闘経験者、中学は柔道・高校は空手を経験した貫禄のある人、小学校時代に少林寺拳法を学んだ人などなど。入部した瞬間から、同期との差は歴然でした。

その結果、僕は卒業まで少林寺拳法部であったものの、大会で結果を残すことはありませんでした。「運動が苦手な自分では勝てない」という想いが、自分の期待を打ち消し、普段の練習もただこなすだけになってしまったからです。

この経験は、僕の中では非常に価値のある失敗談です。😊🍀

自分自身への「期待」があれば、これまで経験したことがない新しいことにチャレンジするという大きな原動力となる。

つまり、自分自身に「期待」する気持ちが強い状態を継続させることができれば、常に自分自身へいろいろな経験をさせることができ、成長する上での原動力となるのです♪😉🍀✨

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3.さいごに

これまで、「期待」が持つ力について書いて来ましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事を書く発端となった向山さんの言葉ですが、おそらく向山さん自身、「期待」が持つ力について、深く理解しているのだと、僕は思っています。

そう思う理由は、向山さんの経歴にあります。😆✨

向山さんは、大学時代に九州大会で2位になった先輩からダンスを教わり、大学4年生になってからは九州大会では負け無しのチャンピオンだったそうです。

「チャンピオンになる」「チャンピオンであり続ける」

先輩からかけられた「期待」に応え、後輩たちからかけられた「期待」に応えてきた向山さん。そして、向山さんがダンスを教えた後輩には、ダンスのプロになった方もいるのだそうです!

おそらく、向山さんは「期待」が持つ力を上手に活用して、企業経営をされているに違いありません。なぜならば、企業の中核をなすのは「人」だからです。

仕事仲間の「期待」に応え、お客様の「期待」に応えるからこそ、そこに経済活動が発生する。

向山さんの企業経営が上手く行っている理由の一つは、「期待」することが持つ力の大きさに対する理解と、その力をを応用しているからなのではないかと考えています。

僕自身、周りの人や自分自身に期待することで、人の可能性を開くようにしていきます♪

😄✨🌈