どうも!やまびこです♪
今日は、『コロナ禍でも新店舗を出店!つけ麺店『麺屋武蔵』強さの秘訣!』というタイトルで書きます♪
『麺屋武蔵』は、東京を中心に展開し、海外進出まで果たしている大人気のつけ麺店です♪
2020年10月14日には、丸ノ内線の西新宿駅に新店舗『麺屋武蔵 五輪洞』を出店しています!
コロナ禍でも拡張を続ける『麺屋武蔵』の強さの秘訣は何なのか?
それを、このブログで何度か登場している友人の経営者・向山雄治さんの考え方を借りて、個人的に考察をしてみることにしました♪
1.共通の看板とキャラクター
『麺屋武蔵』といえば、デカデカと書かれた行書体の看板とこのキャラクターが目印です♪
特徴的な文字の看板とキャラクター。
僕は、このどちらかを街中で見つけると「あ!ここに麺屋武蔵がある!」と気がつきます♪
麺屋武蔵は店舗によっては1本入った路地にあったりするのですが、看板とキャラクターのおかげで、とても見つけやすいのです♪
このことを、消費者の僕の視点とは違う、経営者の視点で見るとどうなるかを、僕なりに考えてみます♪
経営者の向山さんによると、経営において「認知される」というのは非常に重要なポイントなのだそうです!「知らないお店」には行ませんが、「知っているお店」には遠くに居ても探し出して行くことができます。
一般的に「認知される」というのは、将来の潜在的な消費者をつくることにつながっていくと考えられます!
2.立地が良い!
『麺屋武蔵』は立地が良いところに出店をしています!
東京の山手線や中央線というJRの主要な駅近に店舗が多数展開されているのです!
新宿や渋谷といった大都会を歩いていると、ふと『麺屋武蔵』という看板が目に入ります。
『麺屋武蔵』のスゴイ点は、メイン通りから一本入った小道に店舗を構えながらも、特徴的な看板がメイン通りから見えるように配置されている点です!
これは、店舗が増えれば増えるほど効果的だと思われます♪
消費者が目にする回数が増えるほど、その消費者が来店する確率が増えるからです!
向山さんは、このことを「レバレッジ」という風に表現するのかなと思います。
「看板」や「キャラクター」の効果を最大限発揮させる立地により、地価が高い首都圏での多店舗展開を、広告効果を最大にすることで補うことに成功しているものと考えられます♪
3.「定番メニュー」が同じ!
『麺屋武蔵』は、「定番メニュー」が同じでありながら、店舗ごとに味が違うという特徴があります♪
すべてのお店が、「魚介とんこつ」ベースのつけ麺屋という方向性は同じ!
その中で、基本的に「つけ麺」と「濃厚つけ麺」という2つの「定番メニュー」があり、その味をお店ごとに変化させているのです♪
つまり、『麺屋武蔵』の系列店では、いつもと同じ「つけ麺」や「濃厚つけ麺」を選べば、そのお店独自のつけ麺を食べることができるのです!
「分かりやすさ」と「方向性の統一」。
これによって、消費者は2択で好きなつけ麺を選択でき、どこに行っても期待通り&バリエーション豊かな味を楽しめるようになっていると考えられます!
4.さいごに
超人気つけ麺店『麺屋武蔵』の良さは、実はここに書いた3つだけではないと思っています♪
元気のいい店員さんや、「魚介とんこつ」のスープの美味しさなども、『麺屋武蔵』の魅力です!
味だけではなく、様々なこだわりがある『麺屋武蔵』!
まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてください♪