どうも!やまびこです♪😊🍀
その記事を書いているときに、昔読んだ素敵なキャラクターが登場する小説を思い出したので、その小説を紹介します♪
その小説のタイトルは『空ノ鐘の響く惑星で』です♪😆✨
1.『空ノ鐘の響く惑星で』とは?
『空ノ鐘の響く惑星で』通称『空鐘』は、電撃文庫から発行されていた全12巻・外伝1巻という長編小説です♪
著者は、「幼馴染作家」渡瀬草一郎先生です!
この「幼馴染作家」というのは、僕の高校時代の友人である山本祐太郎くんがつけた異名です♪
なんと、渡瀬草一郎先生の作品は「すべてのヒロインが幼馴染」という特徴があるのです!この『空鐘』も例外ではなく、幼馴染がヒロインとなっています!
2.『空ノ鐘の響く惑星で』の見どころ!
『空鐘』は、ファンタジーにSF要素を加えたような世界観の物語です♪
内容としては、かなり戦記物に近く、同時に個人個人の闘争や主義主張の違いによるぶつかり合い、陰謀などなど盛りだくさんな内容となっています!
そして、この『空鐘』の見どころは、やはりキャラクターのすべてが良いことでしょう!😆🌈
3.『空ノ鐘の響く惑星で』のキャラクターが素敵なワケ
『空鐘』は、戦記物っぽいという物語の性質上、非常に多くのキャラクターが登場します。キャラクターが多すぎると、後々同じキャラクターが登場したときに、読者が覚えていないということが起きる可能性が高くなります。
しかし、この『空鐘』は、多くのキャラクターが登場するにも関わらず、キャラクター一人ひとりが個性豊かで綿密に描かれており、腐るキャラクターが思い当たりません!
主人公フェリオの決意と成長。
ヒロイン・ウルクの芯の強さ。
もうとにかく、キャラクターの魅力を語りだすと止まらないほどに、魅力あふれるキャラクターが多いのが特徴です!
そして、イラストを担当している岩崎美奈子先生の美しい絵も必見です!
とにかくカバーイラストや挿絵が美しく、キャラクターが生き生きとしているのです!
『空鐘』のキャラクターが魅力的なのは、脇役一人ひとりのキャラ設定がしっかりとしており、その設定を掘り下げることによって人間味あふれるキャラクターとしているからだと思います♪
3.【必見】大人気な名脇役「パンプキン」の活躍!
『空鐘』を語る上で欠かせないのが、大人気な名脇役「パンプキン」です!
「パンプキン」は、異世界からの来訪者の一人で、頭にハロウィンのカボチャ型というおかしな形の電子兵装を装備した痩身の男性です。彼は、芝居がかった口調で話し、人間離れした身体能力を持つ強キャラです!
このキャラクターは、第1巻から登場しているのですが、巻数を重ねるごとに存在感を増していき、『空鐘』屈指の人気キャラクターとなりました!
その人気は『空鐘』だけにとどまらず、2007年度版の「このライトノベルがすごい!」の人外?キャラクター部門の人気投票で一位を獲得しているのです!
しかし、物語上の活躍や、一本筋の通った信念を持って闘う姿を見れば、その人気は納得できるものです!
物語の終盤での名乗りは未だに印象に残っており、そのかっこよさは作中だけでなく、これまで読んできた小説の中でも群を抜いています!🤩🍀
4.さいごに
『空ノ鐘の響く惑星で』は、非常に面白く良い作品です!
物語自体も非常に面白く、キャラクターが生き生きとしているところが魅力的!
そして何よりも、大人気キャラクター「パンプキン」のかっこよさをぜひとも堪能してほしいです!!最初は良さは分からないのですが、非常にいいキャラをしています!
気になった方は、ぜひとも手に入れて読んでみてください♪
😄✨🌈