どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、『「本質を理解すること」の大切さ!入学者の7割を作る伝説の先生の話♪』というタイトルで書きます♪😆✨
1.中学校時代に聞いた最高の学校紹介!
僕は中学校時代に、一生忘れることができない「最高の学校紹介」を聞いたことがあります♪
それは、僕が中学校3年生のときに聞いた「とある私立高校の学校紹介」でした!
私の地元では、通学圏内の私立高校の先生方を招いて中学3年生に対して学校の良さや特色をアピールする「学校紹介」の場が設けられています。
私立高校の先生方は、時期が来ると県内の中学校を渡り歩き、学校紹介をするのが通例となっています。
しかし、学校の先生は「教えること」が仕事であり、「営業」が仕事ではありません。
そのため、ある1校を除いて、すべての学校紹介が事務的に学校の説明をするだけでした。✨
2.「最高の学校紹介」を聞く!!
僕は「学校紹介」が行われる場には、すでに行きたい高校が決まった状態で臨んでいました。そのため、「私立高校の紹介」には興味がなく、説明をほぼすべて聞き流していました。
そんな中、ある高校の先生が意気揚々と壇上へ上がりました。
その先生は、他の学校の先生とは一味も二味も違ったオシャレなスーツを着ていて、とてもリラックスした状態に見えました。
「お、なんかちょっと変わった先生が出てきた」と思いつつも、「また、同じような説明だろう」と思っていたのですが、その先生の話は違いました!
とにかく、話が面白い!
緩急がついた話口調で、面白い話を連発しながら場を笑わせ、興味を引く内容!
そのスピーチの全体像を覚えているわけではありませんが、僕がつい笑ってしまい、今でも覚えているフレーズを紹介します♪
私にはですね~、キャビンアテンダントになった教え子がいるんですよ!
本当に楽しく仕事をしているらしく、つい先日、飛行機から顔を出して「センセ~!」と言って手を振ってくれましてね!
・・・あ、夢の中の話ですよ♪
「手を振る」のところでは大きく手を振るリアクションをとり、「夢の中の話ですよ」という前では絶妙な間を入れることで一気に笑いを取るという、お笑い芸人のコントのようなスピーチ!
興味なさげに話を聞いていた僕や同級生たちは大盛りあがり!
行く高校を決めていた僕も、「こんなに面白い先生がいるのなら、行ってみたいかも」と思わせる学校紹介でした!
3.「最高の学校紹介」をした先生の伝説
今ではその先生は退職されたそうですが、僕の母がその先生がいた私立高校で働きはじめたこともあり、その先生についての話を聞いてみました。
するとなんと、その先生は「その私立高校に入学する生徒の6割~7割は、その先生の学校紹介で入学を決めた」と言われるほどの実績の持ち主だったのだそうです!
もちろん、その先生の学校紹介だけが決め手だったわけではないのでしょうが、6割~7割の人を惹き付けるということを考えると、圧倒的な結果だと思います!🤩🍀
4.「本質を理解すること」の大切さ
今思い出してみると、その伝説の先生は本質を理解して仕事をされていたように思います♪
ここでいう本質とは、「新入生にどうやって入学してもらうか」という点です!
中学生の興味をひき、「入学したい」と思ってもらうこと。
その結果を作るために、様々な試行錯誤を行った結果があの学校紹介なのだと思います♪
「本質を理解すること」は、結果を出す上でとても大切なことなのだそうです。
僕がそのことを知ったのは社会人になってからで、僕の友人で経営者の向山雄治さんに話をお聞きしたことでその大切さを知りました。
向山さんは、株式会社RNSという会社の創業者で、創業後は常に右肩上がりの業績を積み上げている凄腕の経営者です!
向山さん自身、問題解決を行う際は、本質を理解した上で根本的な解決を行うようにされているそうです!
今回の例で言えば、学校紹介とは「学校紹介をすること」が目的なのではなく、「入学してもらうこと」が目的です。
その場合、やるべきことは普段仕事でやっている「教えること」ではなく、「営業」です。
だからこそ、本質を理解していたその先生は、中学生の心に響く面白い学校紹介を行っていたのだと思います!
「本質を理解する力」というものは、問題解決能力に直結するのです!😉🍀
5.さいごに
「本質を理解する力」はとても大切です!
しかし、その力は一朝一夕で身につくものではなく、日々の努力と試行錯誤によって獲得できるものなのだと思います♪
僕自身、常日頃から問題解決を行う際に「本質を理解すること」に努めていくことで、「本質を理解する力」を身に着けていくようにします♪
😄✨🌈