どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、『アラブからの来訪者② ~相手が欲するものを提供することの大切さ~』というタイトルです♪
先週に引き続き、今回もアラブ首長国連邦の技術者の方々を接待したときの話について書いていきます♪
もしよかったら、先週書いた記事を読んでみてください♪😆✨
1.日本が大好きなアラブの来訪者
アラブ首長国連邦からやってきた技術者の方々は、僕が思っていた以上に日本が大好きな方々でした!
サムライ、ニンジャが大好きで、「僕の祖母は、サムライ・ファミリーだったんだ!」と英語で伝えると、それ以降僕のあだ名は「サムライ」となり、僕は彼らの接待をした2週間の間、「サムライ」と呼ばれることになりました!
とてもノリの良い彼らと話をしていると、彼らが日本を好きでいてくれていることが肌で伝わってきて、とてもうれしくなったのを覚えています。😆🌈
2.大成功だった最後の飲み会!
2週間の接待の最後を締めくくる日の夜、接待を担当した僕の部署の課長・先輩・僕とアラブ首長国連邦の技術者の方々とで飲み会を開きました。
場所は詳しくは覚えていないのですが、赤坂あたりの高級な和食料理店だったと思います。
しかし、飲み会といっても、課長・先輩は英語が堪能ですが、僕は英語が上手くはありません。そのため僕は、会話についていくことができませんでした。
しかし僕は、彼らが日本の文化を楽しみにしていることを知っていました。
そこで僕が行なったのは、折り紙を作ることでした!
特に大きなA3用紙を使って、兜・手裏剣・紙鉄砲をどんどん作ります!
すると、アラブ首長国連邦の技術者たちは大喜び!
兜を頭に被り、手裏剣を大事そうに持って、「もっと作ってくれ!」と言ってきました♪
一番面白かったのは、鶴の変形バージョンである「羽ばたく鶴」を作ったときです!
尻尾を引っ張るとパタパタと羽が動く鶴を見て、彼らは驚愕の表情を浮かべました!
彼らは「羽ばたく鶴」を受け取ると、羽を動かしながら、あらゆる方向から「羽ばたく鶴」を見てその構造を理解しようとしたのです!
その必死さに、僕は思わず笑ってしまいました♪
最終的に、いくつもの折り紙をお土産として渡すこととなり、接待は大成功に終わったのです♪😉🍀
3.相手が欲するものを提供する
接待期間の間、僕は「相手が何を欲しているのか」を考え続けました!
最後の飲み会での成功は、僕が「相手のニーズ」の理解に努めたことが功を奏したからだと思います♪
この「相手が欲するもの提供する」というのは、接待だけでなくビジネスの基本だと聞いたことがあります。
そのことを教えてくれたのが、僕の友人で経営者の向山雄治さんです♪
向山さんは、株式会社RNSという会社を経営する創業者社長で、その業績は常に右肩上がりの成果を出されています!
そんな結果を出された向山さんが大切にされている「相手が欲するものを提供する」ことに努めた結果、僕は初の接待で大成功をおさめることができたのです!🤩🍀
4.さいごに
接待期間中、会社はお金に糸目をつけずにアラブ首長国連邦の技術者の方々をもてなしました!
宿は新宿のハイアットリージェンシー。富士山への数日間の旅行。移動時のタクシーの手配や、夜の高級な料理の食事会。
しかし、僕がこの接待を通して学んだのは「お金をかけずとも、相手が欲するものを引き出して、提供することができる」ということです♪
最後の飲み会でアラブ首長国連邦の技術者を喜ばせた折り紙は、まさにそれです。
「相手のニーズを引き出すこと」・「相手が欲するものを提供すること」
この2つは、これから生きていく上で大切にしていこうと思います♪
😄✨🌈