どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、『一番面白かった新人教育から学ぶ!「相手を肯定すること」の大切さ!』というタイトルで書きます♪😆✨
1.一番面白かった新人教育
僕が社会人一年目のはじめに受けた教育の中で、一番心に残っている教育があります。
それは、「創造性研修」というものです。
「創造性研修」では、7~8人のグループを作り、そのグループで話し合って「独創的な製品」のアイディアを出して、グループごとにその独創的を競うという研修です。
そして、その研修では以下の2つのルールが決められていました。
1)人が出したアイディアをすべて肯定すること
2)実現できるかできないかは度外視して、アイディアを出すこと
この2つのルールが大きなポイントでした。
なぜならば、「アイディアがすべて肯定される」環境が出来上がったことで、意見出しが活発になり、様々なアイディアを重ね合わせることで、とても楽しく話し合いをすることができたからです。
そして、グループメンバー全員が楽しく話をしたことで、非常に面白い製品のアイディアを組み上げることができました!😆🌈
2.新製品!「シールテレビ」を考案!
僕たちのグループが考案した新製品は、「シールテレビ」というものでした。
その「シールテレビ」とは以下のようなものです。
○シールテレビ
・シールのように薄く、柔らかいテレビ
・シールのように貼ることができ、貼るとテレビが見れる。
・ハサミで切って分割しても、そのどちらでもテレビが見れる
・シールのように薄いので、折りたたんで持ち運びが可能
・シールのように軽い
・紙と同じように、大きなサイズから小さなサイズまで、様々なサイズがある
・メガネに貼るとスカウターになり、相手の戦闘力を見ることができる
そして、この「シールテレビ」の発表が終わったあとの質問タイムでなされた質問と回答も秀逸でした。
質問者「メガネに貼るとスカウターになって戦闘力が見れるそうですが、スカウターは限界値以上の戦闘力を計測すると爆発します。このシールテレビも、限界値以上の戦闘力を計測すると爆発するのでしょうか?」
回答「大丈夫です!地球人の戦闘力は、銃を持った成人男性であっても、たったの5!なので、シールテレビが爆発することはありません」
その場にいた全員が大爆笑した質問でした!
そういった上手い質問への回答などもあり、「シールテレビ」を考案した僕たちのグループは、その研修でのNo.1を獲得したのでした。🤩🍀
3.「相手を肯定すること」ことの大切さ
この経験を通して感じるのは、「相手を肯定すること」の大切さです。
「シールテレビ」を考案できたのは、「相手の意見をすべて肯定すること」によって、普段無意識に行っている「実現可能かどうか」という判断をすることなく、自由な意見を言うことができたからです。
このように、浮かんだ考えを肯定しながら自由に考えることは非常に大切です。
なぜならば、僕の友人で経営者の向山雄治さんも、同じような考え方で人に関わっているからです。
僕自身の経験ですが、僕が向山さんに「どんな願望があるのか」を語ったとき、向山さんはその話を否定せずに全て聞き、「どうすれば実現できるのか」という具体策まで提示してもらいました。
そのときに僕は、「向山さんは普通の人とは大きく違う」と感じました。
それから僕は、人の話を聞くときには、相手を肯定してどうすればそれを実現できるのかを考えるようにしています。😉🍀
4.さいごに
僕がこの経験を通じて感じるのは、「相手を肯定すること」がいかに大切であるかです。それを実践することで、目の前の人の可能性を開くことができ、同時に自分自身の可能性を開くことにもつながると思っています。
今後も、「相手を肯定すること」を実践し続けます。
😄✨🌈