どうも!やまびこです♪
今日は、『母の普段の行動で気がついた「良い人との縁」を繋ぐための2つの方法』というタイトルで書きます♪
1.ことの始まり
先日、祖母が滞在している老人ホームへ行ってきました。
祖母は、現在97歳。昨年2021年1月頃から老人ホームへ入り、ずっとそこで暮らしています。
昨年は世の中が慌ただしい時期だったため、会いに行くことができませんでしたが、ついに祖母に会うことができました。
実際に、祖母の老人ホームに行ってみて感じたことですが、とても良い環境でした。
会った老人ホームのスタッフの方々は、みな明るく元気に仕事をしており、母がスタッフの方々へ挨拶をしていると、施設長の年配の女性が挨拶に来られるなど、人の面でとても恵まれている環境でした。
また、祖母が生活している部屋も非常によく、東京でいうワンルームの部屋と同じ程度のきれいな南側の個室が割り当てられていました。
施設のサイズ的に考えて、1フロアに20部屋程度✕2階の40部屋程度があるのではないかと思われます。
祖母が生活している環境を見てひとまず安心するのと同時に、認知症がすすみほとんど話さなくなってしまった祖母を見て、様々な想いが湧き上がりました。
2.祖母が良い老人ホームへ入居できた理由
その後、一緒に祖母に会いに行った母に聞いたところ、祖母はとても良い運に恵まれて、その老人ホームへ入ることができたということを聞きました。
- 実家のお向かいさんが、大病院の先生の自宅であり、ご近所付き合いがあったおかげで良い施設を紹介してもらえた
- 今いる老人ホームには、以前から週1回、1dayのショートステイに行っていて、顔見知りのスタッフが多かった
- 祖母は温厚かつ物静かな性格で、手のかからない人だった
- 僕の両親が共働きであり、祖母は96歳になるまでずっと昼間の間は家に一人の状態で生活をしていた
- 祖母は足を悪くしていて車椅子生活となっていて、自由に動き回ることができない
こういった事情から、老人ホーム側が次に入居させる方を選ぶ会議において祖母が選ばれ、老人ホームへ入居できたのだそうです。
3.「良い人との縁」を繋ぐための2つの方法!
この話を聞いて、僕は「良い人との縁」が運を手繰り寄せたと感じました。
母がこれまでの人生で築いてきた良い人との縁が、今の祖母が良い老人ホームへ入ることへと繋がっているのです。
そして、この「良い人との縁」を繋ぐことができたのは、以下の2つが理由だと思います。
- 周りの人への感謝を行動で返す(+αの心配り)
- 明るく、ポジティブである
この2つは、祖母と母の共通点でもあります。
まず、1つ目の「周りの人への感謝を行動で返す」というのは、今回の老人ホーム訪問においても母が実践していました。出会ったスタッフの方へ、干支飴を1袋ずつ渡していたのです。たかが、干支飴1袋。ですが、その+αの心配りが他の方との差となっているのだと感じました。
次に、2つ目の「明るく、ポジティブである」ですが、これはおそらく思っている以上に大切なことだと思います。
というのも、このことは、僕の友人で経営者の向山雄治さんも同じことを言われているからです。向山さんは、常に右肩上がりの業績を上げている会社の創業者です。向山さんは突き抜けて明るい人で、この「明るく、ポジティブである」ことを自ら体現しています。
そして、僕の母も突き抜けて明るい人です。大声で笑う、子供と一緒になって踊る、いじられて変なポーズをとる等、場を明るくすることはなんでもします。まるで、サーカスの道化師のような母。ちなみに御年65歳です!
この2つのポイントは、僕自身これまで実践しているつもりではありましたが、向山さんや母には未だ及ばないと思います。
これからも、もっと精進していきます。
4.さいごに
今回、この記事を書いてみて、「良い人との縁」がとても大切であることに改めて気づかされました。そして、それを実践するには、普段の自分自身の何気ない選択がすべてなのだと思います。
僕自身、「良い人との縁」を大切にする行動が板につくように、しっかりと日々精進していきます。