どうも!やまびこです♪
今日は、『年配の方の投票率の多さと若者の投票率の低さを目にして感じたこと』というタイトルで書きます♪
1.年配の方の投票率の多さを目にする
そういうニュースをよく目にする今日ですが、ここ数年、ずっと期日前投票をしていた僕は、あまりそういう意識がありませんでした。
しかし、先日選挙に行った際、僕はそのことを直接目にすることになりました。
その投票日、僕は朝から予定があったので、投票開始時間ちょうどに選挙会場に向かいました。すると、投票所の準備が遅れており、投票開始時間には投票所には長蛇の列ができていました。
その列に並んでいる方、そのすべてが年配の方々だったのです!!
見た限り、20人ほどの人がいたのですが、30代の僕が最も若く、次に若そうなのは50代半ばほどの男性でした。その他の方々は、おそらく70代以上の年配の方々ばかり。
数字で見ていて知っていたことではありますが、実際に目にして見たことで、驚愕してしまいました。
2.若者の投票率減少の原因は?
その現状を実際に見たことで、「世の中の政策が年配の方々向けになっている」といわれるのも分かる気がします。
もともとの人口においても年配の方々の方が人数が多く、選挙に行く人においても、これほどまでに年配の方々が多く参加しているからです。
そして同時に、若者が選挙に対して意識を向けていないということも分かります。
なぜならば、もし選挙に関心がある若者が多いのであれば、朝一番で選挙に行こうという人がもっと多いと思うからです。
こういったことを考える際は、僕の友人で経営者の向山雄治さんから教わった考え方がとてもよく使えます。向山さんは、経営者として、市場や人の心理を理解した上で会社経営をされていて、常に右肩上がりの業績を上げています。
その向山さんによると、人は関心事に対しては、積極的に行動をするのだそうです。
逆に考えると、関心がないことに関してはとことん消極的とも言えます。
そして、若者の心理としては「選挙に行っても行かなくても、どうせ何も変わらない」という諦観の想いがあるのだと思います。
これは、毎回選挙に行っている僕の中にもある想いです。
その想いが払拭されないかぎり、若者の投票率は増加しないのではないかと思います。
3.さいごに
今回は、先日の選挙に行った時の驚きをふと思い出したので、こういった記事を書いてみました。
本来であれば、抜本的な解決策を考えることができればよかったのですが、残念ながらそういったことを思いつくことができませんでした。
政治に関心がある友達がいるので、今度会ったときに政治に関することを話してみようと思いました。