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【Twitter買収提案の理由】イーロン・マスク氏を経歴と経営理念で読み解く!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『【Twitter買収提案の理由】イーロン・マスク氏を経歴と経営者視点で読み解く!』というタイトルで書きます♪

(出典:HYPEBEAST https://hypebeast.com/jp

 

1.イーロン・マスク氏によるTwitter買収が話題に!

最近、イーロン・マスク氏によるTwitter買収提案が話題となっています。

イーロン・マスク氏が行ったTwitter買収提案に対して、Twitterは「ポイズンピル」と呼ばれる防衛策を期間限定で実施することを発表しました。

イーロン・マスク氏の買収に対して、Twitterは抵抗する構えのようです。

japan.cnet.com

 

2.イーロン・マスク氏の行動原理を知る鍵となる「経営理念」

僕はイーロン・マスク氏についてあまり知りません。

そのため、世界有数の大富豪でありながら、なぜTwitterを買収しようと動くのか、全く理解できませんでした。

イーロン・マスク氏は「言論の自由のための買収である」と話しているようですが、なぜそのような考えに至り、行動を起こすのかは分かりません。

もう十分なお金があるのだから、引退して静かに暮せばよいのではないか。

そう思ったのです。

 

では、イーロン・マスク氏の考え方を理解するにはどうすればよいのか?

 

そう考えたとき、実際に会社経営をしている人の視点を借りるのが良いと思い当たりました。

そこで、友人の経営者の向山雄治さんのブログを読んでみることにしました。

向山さんは自らが創業された会社を成長させ続けている経営者で、セレクトショップや貸会議室などの多事業展開をされている経営者です。

実際に起業され、右肩上がりの成果を出している向山さんの考え方は、普通の会社員の僕よりもイーロン・マスク氏に近いはずです。

 

するとちょうど先日、向山さんがアップされたブログを読んで、あることに気がつきました。

 

それは、イーロン・マスク氏は、自分自身の経営理念に基づいて行動している」ということです。

note.com

 

イーロン・マスク氏は個人であるため、「経営理念」という言葉ではなく、普通に「理念」という言葉を使う方が正しいのかもしれません。

 

しかし、イーロン・マスク氏は、世界有数の経営者です。

 

世界中が彼の言動に一喜一憂し、Twitterのツイートひとつで世界の市場を動かすほどの大きな影響力を持つ人物です。

その影響力は、世界の名だたる大企業と同格か、あるいは凌駕していると思います。

そのため、この記事ではあえて、イーロン・マスク氏の「経営理念」という言葉を使って話を進めていきます。

 

3.イーロン・マスク氏の「経営理念」とは?

向山さんのブログには、経営についてこのように書かれていました。

経営とは、組織や事業の目的を達成するために、計画を立て、意思決定し、それを実行することだと思います。

経営の父と呼ばれる「ピーター・F・ドラッカー」氏は、経営、つまり、マネジメントについて、多くの考えや思想を残しています。

1)自らの組織に特有の使命を果たすこと
2)仕事を通じて働く人を生かすこと
3)自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題の解決に貢献すること

(出典:経営理念に基づいた仕事をする。|向山雄治(Yuji Mukaiyama)|note

 

この部分を読んで、僕はイーロン・マスク氏の経営理念について調べてみました。

すると、イーロン・マスク氏が子供の頃から自分自身の経営理念を考えて行動していることが分かりました。

 

イーロン・マスクは少年時代から自分の人生の目標を「人類に貢献する」と掲げてきました。このビジョンが人々を熱狂させています。

(出典:「未来を創る男」イーロン・マスクから学ぶビジョンの示し方 | SUMITAI RECRUITING

 

イーロン・マスク氏は、おそらく今でも「人類に貢献する」という経営理念のもとに行動しているのだと思います。

 

そして、その経営理念に従って、「言論の自由」を勝ち取るためにTwitterに買収提案を行ったのだと思います。もしかすると、イーロン・マスク氏は「言論の自由」を勝ち取るという使命感すら感じているのかもしれません。

そう考えると、僕はイーロン・マスク氏の行動が非常に納得の行くものだと感じるようになりました。

 

イーロン・マスク氏は、真に世の中のためを思って、Twitterに買収提案を行っている。

 

そう思うようになったのです。

 

すでにイーロン・マスク氏はTwitterの株式の9.2%を保有する大株主です。

Twitterの経営に対して、大きく意見をすることができる立場でありながら、あえて完全買収に動いたのは、自らが主体的にTwitterの舵取りを行うためだと思います。

 

このTwitter買収提案は上手くいくのか、今後の展開が非常に気になります。

 

4.さいごに

イーロン・マスク氏によるTwitter買収提案は、世界が注目する大きな買収提案です。

今後の展開によっては、Twitterは大きな方針転換を迫られることになるかもしれません。

そう考えると、イーロン・マスク氏が世界に与える影響は非常に大きいものであることを、改めて実感します。

 

僕自身、この記事を書いたことで、イーロン・マスク氏についての見方が変わったように思います。

そして、今後の僕自身の人生を考えたとき、僕も自分自身の経営理念を考えて動くことが大きく人生を変えるきっかけになると考えるようになりました。

一度、しっかりと時間をとって、僕自身の理念について考えてみようと思います。