やまびこアンテナ

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ビックロの終わりとともに、新宿東口にて新たなる挑戦と激戦が始まる!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、ビックロの終わりとともに、新宿東口にて新たなる挑戦と激戦が始まる!』というタイトルで書きます!

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

1.ビックロの終わり

先日、新宿のビックロへ買い物へ行った際、2022年6月19日にビックロからユニクロが撤退し、ビックカメラ単体での経営に移行することを知りました!

 

驚いてニュースサイトを見てみると、数日前にビックロがなくなる報道がなされていました!

news.yahoo.co.jp

 

よくよく調べてみると、もともとビックカメラユニクロのコラボで登場したビックロは10年契約のコラボだったらしく、この度コラボを解消することになったのだそうです。

 

そして、ユニクロが次に移転するのは、新宿フラッグスビルと新宿三丁目の2箇所。

これを知って、ユニクロは攻めてるな!と思いました。

というのも、新宿フラッグスビルには長年GAPが営業を続けています。

その新宿フラッグスビルにユニクロが入るということは、真正面からGAPと対決することになるのです!

ビックロのの終わりは、新たな競争が始まる序曲だと言えると思います。

 

2.ビックカメラユニクロのコラボと今後について

さてさて、話を戻して、ビックカメラユニクロのコラボについて再度考えていきます。

このコラボは、うまく行っていれば契約は継続となったはずなので、結果的に上手く行かなかったのだと思います。

 

しかし、ビックロが登場した際、家電大手のビックカメラと拡張を続ける服屋のユニクロのコラボということで、非常に話題になりました。

店内も、家電と服が混在するユニークな作りで、新宿を大いに盛り上げました。

 

しかしここ2~3年は、外出の自粛が推奨されたこともあり、人が集まる大都市への外出を控える人が多くなりました。そのため、自粛期間中に僕がビックロへいった際も、かなり人が少なかったのを覚えています。

そして、その期間中に新宿東口のヤマダ電機も撤退しています。

そう考えると、ビックカメラユニクロ、この両者とも非常に苦しい戦いを強いられていたのだと推察されます。

 

そしておそらくですが、ビックロが上手くいっておらずコラボを解消することは、ビックカメラユニクロの間では、かなり早い段階で判断をしていたのだと思います。

ビックロというコラボを解消し、お互いに新たな挑戦をする。

それがお互いの決断だったのだと思います。

 

このことを考えた際、以前読んだブログの記事を思い出しました。

それは、経営者の向山雄治さんが書かれた記事です。

note.com

この記事の最後で、向山さんは以下のように述べています。

 

リスク管理をしつつ、攻めていく。』
『ブランド価値を守りながら、攻めていく。』



過去をなぞらず、改善と挑戦をしていくことが大切ですね。

 

まさしく、今回のビックカメラユニクロの選択そのものを指していると思います。

ビックカメラユニクロのコラボは終わりとなりますが、ここ数年の自粛期間を2社は手を取り合って乗り切ったとも言えると思います。

その上でまた新たな攻めに転じていくと考えると、この2社は本当にすごいと思います。

コラボが解消されたあとも、この2社にはがんばってほしいと思います。

 

3.さいごに

ビックカメラユニクロのコラボの終了は、新宿東口の人の流れを大きく変えるものになると思います。

しかしそれは、2社が新たな挑戦をする結果として起きるものであり、これからに期待が持てるものだと思っています。

改善と挑戦を続けていくビックカメラユニクロ

この2社が今後また良い結果を作り出していくことを願っています。