どうも!やまびこです♪
今日は、『セレクトショップWaltzで見た、商売繁盛に直結する「販売機会の創出」』というタイトルで書きます♪
1.何気ない日常で起きた「販売機会の創出」
先日、友人の向山雄治さんが経営されているセレクトショップWaltzへ行った際のこと。
ちょうど帰ろうと思いお店を出て、呼び込みをしているスタッフの人と世間をしていました。
そのときに、お店の外を2人組の女性が通りかかりました。
その2人は、たまたまWaltsの前を通りかかったところで、未知を歩きながらWaltsのディスプレイに惹かれていて、「うわー、おしゃれー」と話していたところ、店員さんの「どうぞ、ご覧になってください」という声掛けで店内へ入っていきました。
結果的に、その女性たちが何かを購入したかどうかは分かりません。
しかし、僕が帰り際に見たときは、店員さんと楽しそうに話しながら商品を見ているようでした。
2.「販売機会の創出」をできる力の重要性
この事を見たとき、僕の頭に浮かんだのは「販売機会の創出」という言葉です。
ふと通りかかった2人組の何気ない言葉を聞き、すぐに反応して一言をかけたこと。そして、その2人と仲良くなり、楽しんで商品を見ること。
それが、「販売機会の創出」に繋がりました。
おそらく、最初の一言がなければ2人の心の天秤は動かず、ただお店の前を通り過ぎるだけになっていたと思います。
こういった「ちょっとした機会」を掴むことができているというのは、店舗として非常に強いと感じます。
おそらくは、Waltzのオーナーの向山さんの薫陶によるものだとは思いますが、「販売機会の創出」ができるスタッフがいているということは、それを別のスタッフへ教えることができるということです。
はじめは自分が教える必要がありますが、あとはスタッフ同士でスキルを磨いていけるのです。
そしてそれは、スタッフ自身の成長にも繋がります。
「販売機会の創出」というのは、あらゆる店舗で必要とされる力です。「どうすれば、販路を広げることができるのか」ということについて、あらゆる企業が必死でとりくんでいるのです。
「販売機会の創出」をできる力を身につけたスタッフの将来は、間違いなく明るいと思います。
「販売機会の創出」をできる力がある。
そして、その力を持つスタッフを教育する文化がある。
それが、お店の繁盛に繋がっているのだと感じる一件でした。
3.さいごに
今回は、僕がセレクトショップWaltzへ行った際の何気ない一件から感じたことを書きました。
友人の向山さんのお店が繁盛していることは聞いていましたが、今回の一件で向山さんのお店が繁盛している理由の一つを見つけることができたと思います。
すべての物事は、ちょっとした心の動きから始まる。
そんなことを感じた一件でした。