やまびこアンテナ

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「楽しい」という感情とSDGs活動を結びつけ、パワフルな活動を生む

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『「楽しい」という感情とSDGs活動を結びつけ、パワフルな活動を生む』というタイトルで書きます♪

 

1.次々と新たな発想で生まれるSDGsを意識した商品

現在、様々な企業がSDGsを意識した活動を行っています。

その内容は多岐にわたり、人はあらゆる方法・あらゆる発想でSDGsへのアプローチをしているように思います。

 

例えば、以前このサイトでも紹介したことのあるJ-CASTトレンドの連載記事である「ナナメ読みSDGs」。その最新の記事では、「レモン果汁を搾取した後の果皮を使ったお酒」と、「国内で回収された木とプラスチックの廃材を用いた再生木材デッキ材」が紹介されていました。

www.j-cast.com

 

どちらも、僕では思いつくこともできない廃材を使っています。

そして、それは仮に思いついたとしても僕では実現できない商品です。

 

2.「楽しい」という感情とSDGs活動を結びつける

しかし、世の中で人が生活する以上、廃棄される物が出ることは確実です。

新たな発想を考え出してSDGsの活動を行うとなった場合、「何が廃棄されているのかを知ること」と「自分と自分の周りの人たちで何ができるのか」を考えることの2つが必要だと思います。

 

実際に、僕の友人で経営者の向山雄治さんもそのようにしてSDGs活動を行っています。

向山さんが行っているのは、ハーバリウム作成のワークショップです。

向山さんは、自分の友人の中でハーバリウム作成をしている友人とタッグを組み、廃棄されるはずだった花や食品の廃材を使用したハーバリウムを作成する活動を行っています。

この活動の良い点は、ハーバリウムを作る体験を通して、楽しみながらもSDGsを意識した活動を行うことができる点にあると思います。

なぜならば、何か新しい活動を行おうとする場合、「楽しい」という経験は非常に強力だからです。

人は自分の負担になることを嫌がる傾向があります。

それに対して、「楽しい」ことはどんどんやろうと感じます。

子供を例に考えると分かるかと思いますが、楽しいことをする子供のエネルギーはものすごいものがあります。そしてそのエネルギーは、子供だけではなく大人も、心の奥底に持っているものだと思います。

 

そういったことから、継続してSDGs活動を行う場合、「楽しい」という感情を生み出す活動はとてもパワフルな活動になると思います。

 

3.さいごに

物事を長続きさせる上で、「楽しい」という感情は非常にパワフルなものです。

僕自身、これまでの経験上「楽しい」と思う感情を伴う行動は、自ら積極的に行ってきました。

人が自ら動くとき、それは非常に力強いエネルギーを生み出します。

意欲的になり、自ら工夫して新たなものを生み出す可能性が生まれます。

だからこそ、その「楽しい」というエネルギーとSDGsの活動を組み合わせることは、非常に良い活動なのだと思います。

 

humanstory.jp