どうも!やまびこです♪
今日は、コミカライズ版の『皇国の守護者』を紹介します♪
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
1.『皇国の守護者』とは?
この作品は、佐藤大輔さんによる架空の戦記小説で、伊藤悠さんによってコミカライズされています。
特に、このコミカライズは連載当時非常に人気があったのですが、諸事情によりコミカライズ版は全5巻で完結しています。
そして、佐藤大輔さんが2017年に亡くなったことにより、原作小説も9巻で未完となりました。
今回オススメしたいのは、コミカライズ版ですので、そちらの方を中心に書いていきます♪
2.『皇国の守護者』の魅力!
この作品のコミカライズ版の魅力は、主人公・新城直衛が絶望的な撤退戦を生き抜く様を描ききったことにあります。
撤退戦が行われるのは、真冬の北海道のような場所。
そこで、主人公の新城直衛は、多くの仲間を失いながらも持てるリソースのすべてを出し切って戦うことになります。
殺さなければ殺される戦場の狂気。
それが、リアルに描かれている作品となっています。
なお、このコミカライズ版の皇国の守護者はすでに絶版しており、再出版や電子書籍化も行われないことが決まっているそうです。
もし読みたいのであれば、古本屋で手にするしかない作品です。
それでも、絶対に一度は読んだほうがいいと思える傑作です!
3.さいごに
コミカライズ版『皇国の守護者』は、間違いなく名作です。
連載が終わっていなければ、現在でも有名な作品になっていたと思うほどに面白かった作品です。
入手する方法は古本の手にするしかない状況ですが、それもでも人気作であったので、手にすることは可能だと思います♪
気になった方は、ぜひ読んでみてください♪