どうも!やまびこです♪
今日は、『SDGsの第6番目の目標!安全な水を手に入れるインフラの大切さ』というタイトルで書きます♪
1.治水大国 日本
「インフラ」と聞くと、電気・ガス・上下水道などのインフラを思い浮かべる人が多いと思います。
それらのインフラの中で、日本で昔から重視されてきたのが水に関するインフラです。
水に関するインフラは戦国時代から現在にかけて、様々な施策が行われてきています。
農林水産省のホームページには、日本全国の治水に関する偉業をまとめたページがあり、それを見ると全国各地で様々な治水がなされていることが分かります。
このように日本で治水が重要視されたのは、全国的に見て山間部が多く平地が少ない国土と、雨が降ったらすぐに海へ流れてしまうという地域的な特性があったからだと思います。
その雨を上手く田畑へ分配することが、食料の安定供給や国の安定につながったのだと思います。
2.SDGs 第6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に」
こういった水に関わる事業は、現在でも世界で必要とされています。
日本では整備されているためほとんど話題にされませんが、SDGsの第6番目の目標は「安全な水とトイレを世界中に」です。
これは、「すべての人に水と衛生へのアクセスと時速可能な管理を確保する」ための目標です。
これを実現するためには多額の資金と多くの技術者の努力が必要だと思います。
というのも、雨が多い東南アジアと、雨が降らない砂漠地帯とでは、この目標を実現するための条件が全く違うからです。
しかし、日本は古来から優れた治水技術を持つ国です。
その技術を他国へ伝え、その土地その土地にあった治水技術を提供することは可能だと思います。
そういった活動もSDGsの活動に含まれると思います。
そして、それが実現した暁には、多くの人がより良い生活を手に入れることができると思います。
3.安全な水を手に入れることができるインフラの重要性
このようなインフラ作りは、世界中で必要とされています。
これは、僕の友人で経営者の向山雄治さんからお聞きしたことですが、インフラは構築するまでは時間がかかるそうですが、それが運用され始めると、そのインフラをもとに新しいインフラを立ち上げることができるようになるそうです。
これは、向山さんが経営を行う際に実施されていることらしく、それを実践すれば、成功し続けることができるそうなのです。
これを水に置き換えて考えてみると、安全な水が手に入るようになれば、人は安全な水を使うことで病気が減り、安全な水を探す時間から開放されます。
それによって、人の死亡率が減少し、子供は学習する時間を確保できるようになります。
すべての文明の基礎は、安全な水を手に入れることから始まると言っていいのかもしれません。
そう考えると、SDGsの第6番目の目標は、非常に重要な目標なのだと感じました。
4.さいごに
今回は、SDGsの第6番目の目標「安全な水とトイレを世界中に」についての話題を書きました。
日本では注目されることが少ない目標ですが、この第6番目の目標は人が生きていく上で非常に大切なものだと感じます。
そして、それを何百年も前から実践してきた昔の偉人たちにも感謝をする必要があると感じます。
日本は、治水に関しての技術はずば抜けていると思うので、その技術でもって世界に貢献することができると感じました。