どうも!やまびこです♪
今日は、『ハロウィンの仮装をした人を見て思い出した、経営者と会社員の大きな違い』というタイトルで書きます♪
1.仮想した外国人との遭遇
昨日、山手線に乗った際、とてもできの良い仮装をした外国人と出くわしました。
一人は「DEATH NOTE」と書かれた黒いノートを持った探偵風の服を見た女性、メイド服の女性、鬼滅の刃の鬼に扮した男性、そして普通の服を着た女性の4人です。
「本当によくできた仮装だな、日本好きなんだな~」と思って眺めていたのですが、家に帰った後、あることを思い出しました。
「あ、そういえば、今がハロウィン真っ最中だった」と。
2.ハロウィン流行の起源
僕自身、これまでハロウィンというイベントを楽しんだことがあまりません。
というのも、僕の出身地ではハロウィンはイベントですらなく、「知名度の低い海外のイベント」という認識だったからです。
それでも、東京に来てからハロウィンの盛り上がりには驚愕するばかりです。
では、いつごろからハロウィンは流行り始めたのか?
それを調べて見たところ、通説では1970年代に原宿のキディランド原宿店がハロウィン関連の商品を売り出したことが最初だといわれているそうです。
そこから、1983年に同じキディランドは原宿店が表参道にてハロウィンのパレードを開催したことが、日本におけるハロウィンイベントの始まりなのだそうです。
そして、一番のハロウィンの火付け役は、1997年のディズニーランドのハロウィンイベントなのだそうです。
このディズニーランドのイベントをきっかけに、ハロウィンは日本でも多くの人が楽しむイベントへと発展していきました。
3.流行を作る側となるのが経営者!
こういった大きなイベントを見ていると、ふと、僕の友人で経営者の向山雄治さんの言葉が頭をよぎります。
その言葉とは、「仕掛ける側へ回れ」ということです。
向山さんは、株式会社RNSとう会社の創業者です。
自分で会社を設立し、業績を上げ続けている向山さんは、会社員をしている僕とは違った視点でものごとを見ています。
その向山さんによると、経営者は流行を作り、様々な施策を仕掛ける側なのだそうです。
それはハロウィンだけにとどまらず、様々なイベントが作られたものです。
僕が向山さんからお聞きしたところ、女子会、ジューンブライド、バレンタインデーといったイベントは様々な思索の末に企業が作った流行なのだそうです。
しかし、こういった流行を作るためには非常に強いパワーが必要です。
というのも、流行を作るためには様々な方法での人への働きかけが必要だからです。
1人の人がイベントを知り、理解し、行動し、それが多くの人を巻き込むまでに成長させることは、生半可な努力で成功するものではありません。
最初は上手く行かず、多くの資金を投入しても失敗する可能性すらあります。
それでも、流行を作るために努力した経営者がいるからこそ、現在も大きなイベントが残っているのだと思います。
このように、先に代償を支払って、成功するまで努力する人が経営者なのだと思いました。
4.さいごに
今回の記事を書いてみて、経営者と会社員の考え方に大きな違いがることを感じました。
そして、「物事を仕掛ける側に回る」というのは、それ相応の根気と努力が必要だと言うことも分かりました。
僕自身は、どちらかといえば「仕掛ける側」になりたいと思っています。
そうであるのなら、これからそれ相応の努力をしていく必要があります。
これから、少しずつでも、考え方の差を埋めていければと思いました。