どうも!やまびこです♪
今日は、『先祖の歴史を知って感じた人々の想いと、生きる力の強さについて』というタイトルで書きます♪
1.母に打ち明けられた、家族の重要事項について
先日、実家に帰った際、これまで両親から聞いたことがなかった話をしました。
それは、僕の家系が代々受け継いできた墓の管理についてです。
今思うと不思議なことだったのですが、僕の家は母方の祖母の家が作ったのお墓を受け継いでいます。
そして現在、僕の両親がお寺にお金を納め、管理しているというのです。
母の話は、今後、祖母・母・父が亡くなった場合に、どのような対応をすればよいかという話でした。
僕は、両親の元を離れて十数年が経ちます。
しかし、まさか親がお墓の管理をしているなんてことは知りもしませんでした。
もし今、僕が鬼籍に入った場合、僕が入るお墓は両親が管理しているお墓となります。
ずっと、家族のために守られていたことを知り、未だに親離れができていなかったのかと、恥ずかしさを感じた時間でした。
2.先祖についての話を聞いて思ったこと
その話の後、母からは僕の家の母方の先祖がどのような人であり、なぜ今のお墓を受け継ぐことになったのかという歴史を聞きました。
ここでその話を詳しく書くことはしませんが、まさしく「人に歴史あり」!
幾多もの偶然が重なって、今、僕がここにいるということを実感する内容でした。
そして、最も強く感じたのは「このまま、ただ漫然と日々を過ごしてはならない」ということです。
母の話によると、祖母の兄弟や親戚は、多くの人が戦争で亡くなっていました。
国を守るために散った若い命、そして息子を失いながらも地域復興に人生を捧げた曽祖父。
そういった信念を持って人に尽くした先祖や親戚のことを思うと、まだ僕の努力や人に対する想いや信念は、全然足りていないと感じました。
3.人想いで、強い信念を持つためにはどうすると良いか?
では、どうすれば人に対する想いを強くし、強い信念を持つことができるのか?
それは、実際にいるモデルとなる人の近くにいることです。
というのも、人にはミラーニューロンというものがあり、目に入ったものと同じ行動をとることが科学的に証明されているからです。
そして、僕の周りで人に対する想いが強く、強い信念を持っている人は、友人の向山雄治さんです。
向山さんは、株式会社RNSという会社の創業者で、ご自身のブログに「信念」についての記事も書かれています。
新たな会社を創業し、世の中に価値を与えるという信念を持って貢献するということは、強い信念が必要だと思います。
僕自身、向山さんからその信念を写し取って、より人に尽くせる人物になっていきます♪
4.さいごに
今回は、僕が母から聞いた僕の先祖にまつわる話から感じたことについて書きました。
自分の血にまつわる話を知ったことで、より自分の生きる力が強くなったように思います。
現在では、あまり先祖についての話などは聞かないかもしれません。しかし、一度聞いてみると、自分の存在が奇跡の上に成り立っていることを知ることができると思います。
この記事を読まれた方は、ぜひ祖父母や両親に、自分の先祖についての話を聞いてほしいと思います。