やまびこアンテナ

ポジティブ!熱血!論評所♪(σ≧∀≦)σ

九州の田舎育ちの僕がやっていた遊び

どうも!やまびこです♪

 

今日は、九州の田舎育ちの僕がやっていた遊びについて書きます。

1.凧揚げ

子供の頃にずっとやっていて、東京に来てからはめっきり忘れ去っていた遊びの代表例が、凧揚げです。

といのも、東京で凧揚げをして遊んでいる子供を見たことがないからです。

それもそのはずで、東京の特に都心においては、凧揚げをするスペースがないためか、凧揚げをしている子供だけではなく、デパートのおもちゃコーナーなどでも凧自体を見かけない、ような気がします。

 

それに対して、僕が育った土地は九州は田んぼがたくさんありました。

特に、秋の稲刈りが行われた後は、その広大な土地すべてを使って凧揚げをすることができました。

一部の田んぼは、二毛作のために冬場は麦を植える家もありました。

麦を植えると遊べなるかと思う方!実は、そんなことはありませんでした。

麦を植えた直後であれば、「麦踏み」になるからという理由で、子供を遊ばせてくれる農家があったのです。

「麦踏み」とは、植えた後の麦を踏みつけることで、霜柱などが麦を弱くすることを防ぎ、麦自体も寒さに強くなるという効果がある手法です。

この性質があるため、僕たちは麦が植えられた田んぼでも、凧揚げができたのです。

 

凧揚げをする日は、風が強い日、弱い日など様々でしたが、風がない日に凧を飛ばすのが一番達成感がありました。

まず、ダッシュをすることで凧を空へ上げ、上空の僅かな風を捕まえつつ紐を伸ばし、さらに上空の安定した風を捕まえることで、凧は空へ揚がり安定します。

この瞬間、とても達成感を感じたことを覚えています。

 

そして、揚げる凧は様々な種類がありました。

基本的には、紐は1本ですが、昔いとこが持っていた凧は紐が2本ある凧でした。

どうやらそれは、スポーツカイトと呼ばれる種類の凧だったようです。

僕は、いとこが2本の紐を使い自在に凧を操るのを見て、羨ましく思っていました。

camphack.nap-camp.com

 

2.カブトムシ取り

いとこの話題が出たので、昔、いとこと遊んだときのことを書こうと思います。

僕の家は、年に2回、お盆と正月に父方の祖父の家に行くのが習慣でした。

そのお盆の時期、いとこは僕を喜ばそうとして、一緒にカブトムシ取りに行ったことがあります。

いとこは僕よりも7歳年上。僕は小学生のころには、間違いなく中学生~高校生だったと思います。

そのいとこと一緒に行ったのは、田んぼの中にポツンと立つ鉄塔でした。

その鉄塔の下は、なんとカブトムシの巣でした。

シャベルで掘れば掘るほどカブトムシが出てきて、面白かったのを覚えています。

 

3.ザリガニ釣り

ザリガニ釣りも、いとこに教えてもらった遊びです。

僕の父方の祖父の家の近くで害獣扱いされているジャンボタニシ

そのジャンボタニシを捕まえて殻を破壊して中身を取り出し、釣り針に固定します。

そして、釣り糸を釣り針に通し、用水路に垂らします。

このとき、釣り竿は不要で、そのまま手で釣り糸を持った状態です。

暫く待つと、ザリガニが餌を挟むため、ゆっくりと釣り糸を上げると、ザリガニが釣れるのです。

これも、とても面白かったですね♪

 

4.トンボ取り

トンボ取りは、自分で試行錯誤を繰り返して、かなり得意になった遊びです。

トンボは素早く、やみくもに網を振り回しては取れません。

それは、群れをなして飛んでいる赤とんぼであっても同様です。

しかし、トンボは止まっているものや動きの遅いものに対しての警戒心は弱い傾向があります。

そのため、僕が編み出したのは、網を真上に上げた状態で赤とんぼの群れ歩いて飛び込むことでした。

そうすると、赤とんぼは無警戒に編みの周りを飛び回ります。

そして、赤とんぼが網の前に来たときがチャンスです!

一気に網を振り下ろし、赤とんぼを捕獲します。

この方法で、僕は何匹もの赤とんぼを捕まえることができました。

 

5.さいごに

今日は、僕が子供の頃に経験した遊びについて書いていきました。

こうして考えると、子供の頃は本当にいろんな経験をしていたんだなと感じます。

そして、僕が経験した遊びは、東京の子供たちは日常で経験する機会が少ないのかもしれないと思うと、自分のした経験がとても貴重なものに感じました。

同時に、これらの経験を通じて、試行錯誤し学んだことが今につながっているのだと思います。

僕も、かつて子供だった頃のように、アクティブに学ぶことができるはず。

より精進して、力をつけるために努力していこうと思います。

【傑作厳選!】昔読んだ最高に面白い漫画、教えます!!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、僕が昔読んだ傑作漫画を紹介します。

1.ことのはじまり

先日、実家に帰った際、久しぶりに子供の頃によく言っていた図書館へ行ってきました。

僕は中学校~大学までの間、何度もその図書館へ通い、本を借りて読んでいました。

そんな思い出の図書館ですが、ここ10年以上足を運んでいませんでした。

というのも、僕が帰省する年末年始は閉館しており、行く機会に恵まれなかったからです。

しかし、先日行ってみてビックリ!

昔と同じ佇まいで何も変わっておらず、図書館に保管されていた漫画は、種類こそ増えていませんでしたが、明らかに僕が読んだであろう、ボロボロの漫画が多数置いてあったのです!

 

そこで今日は、その図書館で見かけた「かなり古めの名作漫画」を紹介していきます!

 

2.昔読んだ傑作漫画紹介!

1)ああっ女神さまっ 著:藤島康介

ああっ女神さまっ」は、ある日、大学生の森里螢一が、ひょんなことから天界の女神と同棲生活を送ることになるというラブコメ作品。

「よくあるプロットじゃないか」と思った方!

その「よくあるプロット」のプロットを確立させた作品が、この「ああっ女神さまっ」なのです!

連載開始は、1988年!その後、この手のジャンルは大きな発展を見せ、現代まで続く定番のプロットとなりました。

この作品の後に登場した同じ系統の作品としては、桜野みねねさんの「まもって守護月天!」シリーズ、最近の作品ではアニメ化も決定した「ワンルーム、日当たり普通、天使付き。」があります。

 

2)3×3 EYES(サザンアイズ) 著:高田裕三

「3×3 EYES」は、三つ目の妖怪であるヒロイン パイと、不死身となってしまった主人公 藤井八雲の冒険ファンタジーです。

とにかく、ライバルかつ最大の敵である、同じ不死身の龍の化身 ベナレスがとにかく強く強大だった作品です。

「こんな敵にどうやって勝てばいいんだ!」と、そう思いながら、ワクワクしながらページを捲っていたことを、今でも覚えています。

敵が強大なバトル漫画が好きな方にオススメで、最近の作品で言えば、「ラグナクリムゾン」のような作品と言えばよいでしょうか。

巻数が多く、読み応えのある作品で、とてもオススメできる作品です。

 

3)天使禁猟区 著:由貴香織里

天使禁猟区」は、実妹 無道紗羅(むどう さら)を愛してしまった主人公 無道刹那(むどう せつな)。その主人公 刹那のもとに地獄からやってきた邪鬼の二人組がやってきて、「お前は女堕天使の生まれ変わりだ」と告げるところから始まる、ダークファンタジー作品です。

 

本当に、圧倒的なまでも「ダークファンタジー」で、個人的には「ダークファンタジー界の金字塔」なのではとすら思う作品です。

天界の天使、地獄の悪魔、邪鬼などなど、様々なキャラクターの思惑と陰謀が渦巻く先の読めない展開が魅力で、昔からとても好きな作品です。

 

個人的に、ザフィケルとラジエルの師弟コンビが大好きでした。

この二人が出てくる場面は、安心して見ることができる場合が多く、この二人の会話劇は心が暖かくなったのを覚えています。

花とゆめコミックス」の中でも、最上位でオススメしたい作品です。

 

4)ガラスの仮面 著:美内すずえ

ガラスの仮面」は、演劇にすべてを掛ける少女 北島マヤの成長物語です。

連載開始は、なんと1975年!

言わずと知れた有名作品ですが、実際に読んだことがある人は少なくなってきているのではないでしょうか。

未だに未完、そして続刊が少しずつしか出ていない作品で、個人的には完結するのは諦めている作品です。

しかし、だからといって、この作品を読まないはあまりにももったいないです!!

名作というものは、いつまでたっても「名作」であり続け、語り継がれる。

ガラスの仮面」もそんな作品の一つだと思います。

とにかく、主人公の北島マヤに降りかかる苦難がとてつもなく、それを乗り越えて成長する姿に感動を覚えます。

どんな方にもオススメしたい名作です。

 

5)天は赤い河のほとり 著:篠原千絵

天は赤い河のほとり」は、高校に合格したばかりの中学生 鈴木夕梨(ユーリ)っが、突然紀元前14世紀のヒッタイト帝国へとタイムスリップしていまうというところから始まる物語です。

今ではよくある、「過去への転移」というジャンルを扱っている作品ですが、とにかく設定が重厚で面白いのです!

そのストーリー構成は、まさしく圧巻の一言!!

その素晴らしさを表現することが難しく感じるほどに良い作品です。

詳しく書くと面白さが減ってしまいそうなので、ぜひとも読んでと言いたい作品です。

 

3.さいごに

この手の古い漫画作品の紹介は、いくら紹介しても話題が尽きないと思ってしまうジャンルです。

しかし、最近は新しい漫画がどんどん出てきているので、その分古い漫画作品に焦点があたることがあまりないように感じるのです。

ただ、古い漫画作品の中にも名作はたくさんあります。

もしこの機会に、古い漫画作品を手にとってみてはいかがでしょうか?

きっと、面白い作品がたくさん見つかると思います。

祖母の法事で気がついた「人を成長させるコミュニティ」の価値

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『祖母の法事で気がついた「人を成長させるコミュニティ」の価値』というタイトルで書きます♪

1.祖母の法事の際に気がついた「お寺のコミュニティ」

先日、祖母の法事に参加しました。

その際、お寺の和尚様が自分のお寺や、どういった流れでお釈迦様の教えが和尚様まで引き継がれてきたのかについて丁寧に話をしてくださいました。

様々な話をしていただいたことで、自分の祖母が眠るお寺についての理解が深まったのですが、その際にひとつ気がついたことがあります。

お寺は、一種のコミュニティであり、檀家さんたちはそのコミュニティの一員であるということに、です。

 

普通に考えれば、お寺がコミュニティを作っているというのは、当たり前といえば当たり前のことです。

むしろ、今まで気が付かなかったほうがおかしいと思います。

ただ僕は、「宗教」に対しての興味が薄く、お寺がどのように成り立っているのかについて、あまり考えてきませんでした。

 

2.お寺のコミュニティは「人を成長させる」

今考えてみると、お寺がコミュニティを作っているというのに気がつくタイミングはいくつもあったように思います。

僕の友人で経営者の向山雄治さんは、大学生時代に、ボランティアで座禅会を開いていたと聞いたことがあります。

向山さんはボランティアの協賛として、お寺の住職さんや病院の院長さんからお金を預かってボランティアを運営されていたそうです。

その中の行事の一つとして、近所の子供たちを集めての座禅会が行われていたのだそうです。

 

その話を聞いたときは、「へぇ、子供たちのために、そんなことをしているんだ」と思っていました。座禅という仏教の行事に子供が参加をすることは、子供の教育上も非常に良いことに思えたのです。

しかし、お寺側からすると、子供の頃から仏教の行事に参加をさせることで、子供たちの成長を促すとともに、若いうちから仏教に触れて学びを得てほしいという想いがあったのではないかと思います。

 

そしてそれは、座禅会に参加する子供たちだけではなく、ボランティアを運営する側の大学生の成長も促すものだったと思います。

向山さんさんは、大学生のころから、ボランティアに出資をしている方々に対して、予算決議委員会を開き、ボランティアに集まったお金の使い道について説明をしていたのだそうです。

その結果、向山さんは学生でありながらも様々な経験をすることができ、大きく成長できたのだそうです。

 

まさしく、向山さんがされていたボランティアの出資者の方々は、ボランティアを通じて人を育てるという目的を果たしていたのだと思います。

 

note.com

 

3.祖母の法事で行われた小さな成長

「お寺のコミュニティが人を成長させる」

そういった視点で物事を見てみると、祖母の法事についても見方が少し変わりました。

 

先日の祖母の法事の際、参加をしていた子供の一人が、仏壇の前に座り、手を二回たたいて礼をしていました。

ご存知の通り、手を二回叩くのは「神社」であり、手を静かに合わせるのが「お寺」です。

その子は法事に参加した経験がなかったためか、そのことを知りませんでした。

そこで僕は、こっそりその子のそばへ行き「お寺では静かに手を合わせる」ということを伝えました。

これは、人が集まるコミュニティが構築されたことにより、人に教えあい、成長するという一例だと思います。

 

4.「人を成長させるコミュニティ」を作ることの大切さ

こういったことから、お寺が作るコミュニティは、人の心に拠り所を作り、人を成長させるものであると感じます。

そこで学ぶものは、学校で学ぶような知識ではなく、人としてのあり方やマナー、そして人に対する思いやりなど、人として大切なことを学ぶ場なのだと思います。

 

そして、向山さんがされていたボランティアについては、特にすごいと感じます。

お寺が出資をして人を成長させる場としてボランティアを行う、というのは、まさしく企業が行う教育にも似ていて、「人を成長させるコミュニティ作り」だったのだと思います。

 

5.今後価値が上がっていく「人を成長させるコミュニティ」の一例

そして、そのコミュニティで学んだ向山さんも「人を成長させるコミュニティ作り」をされています。

その活動は多岐に渡りますが、向山さんは若者が活躍する場を作ることに注力されているそうです。

そのことは、向山さんがメディアに出演されたHISTORYやHUMANSTORYの記事を見るとよく分かります。

history-tv.jp

humanstory.jp

 

また、ボランティアとして有志を集めて街中でクリーン活動を行ったりもされています。

まさしく、向山さんは大学時代の経験を活かしきった経営をされていると思います。

 

note.com

 

こういったことが可能なのは、向山さんが「人を成長させるコミュニティ作り」に長けているからだと思います。

 

バブル期前は、「人を成長させるコミュニティ」という役割は会社が担っていました。

それは、終身雇用制度があり、定年退職をするまでずっと働き続けるという文化があったからです。

しかし、終身雇用制度が崩れた現在、若者たちは自らが所属するコミュニティを会社に求めることができなくなっています。

そのため、これからの若者にとって、向山さんが作られている「人を成長させるコミュニティ」の価値は上がっていき、より多くの人から求められるようになると思います。

 

6.さいごに

今日は、お寺のコミュニティを例に取り、「人を成長させるコミュニティ」の価値について書いていきました。

今、まさに若者たちは、自分が成長し活躍できる場を求めていると思います。

しかし、どんな人も経験がなければ思い描いた活躍をすることができないことがあると思います。

そんなとき、「人を成長させるコミュニティ」は非常に価値が高くなります。

自らに経験を積ませ、力をつけることで、自らが求める結果を出すことができる自分になれる場は、多くの若者が求めるものだと思います。

僕自身、そんな場で自らを磨き、力をつけていきたいと思っています。

「大発見」!神話・幻想・伝説を知ることで、今の作品をより楽しめる!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログ今週のお題「大発見」について書きます♪

1.人は自分の常識を一般常識だと思い込む

人は自分が常識だと思っていることを、一般常識だと思い込む。

そういう面が多々あると思います。

僕も、自分の常識が一般常識だと勘違いをしているところがあり、特にそれは、僕が普段人には話さない点で顕著だと感じます。

「人に話さない」理由は、おそらく人に話をしても、分からないだろうなと感じていて、あえて話をしていないのです。

そう、僕の場合は「僕しか分からないだろうな」と、ぼんやり感じている知識や話題を人には話さないため、そういった知識がいかに普通ではないかを理解していなかったのです。

 

今回書く僕の「大発見」は、「どうやら僕が好きなジャンルは、とても一般的ではないらしい」という点です。

 

2.世界に残る神話・幻想・伝説を追い求めた中学・高校時代

僕は、中学校以降、小説が非常に好きになりました。

特に、当時流行っていたライトノベルを数多く読み、「もうライトノベルしか読まない」と決めていました。さらに、1週間に十何冊ものライトノベルを図書館で借りて読むなど、読書にのめり込んでいたのです。

そして同時に好きになったのが、ライトノベルに出てくる神話・幻想・伝説の原典を調べることです。

ライトノベルに出てくる敵や武器、神の名前は、世界中の神話や伝説が元になっている物が多く、その原典を調べることで、より深くものごとを理解でき、ライトノベルがより楽しめることを知ったのです。

 

3.愛読したファンタジーの解説書「Truth In Fantasy」シリーズ

世界の神話・幻想・伝説を調べる上で、特に愛読したのが、「Truth In Fantasy」シリーズです。

ja.wikipedia.org

このWikipediaの記事にも書いてありますが、「Truth In Fantasy」シリーズは、新紀元社により発行されているファンタジーの解説書です。

このシリーズの本は、1冊を読むだけで、世界中の様々な神話・幻想・伝説の基礎知識を得ることができ、そこから派生して様々な作品を知ることができたのです。

 

そして、そういった基礎知識を得たことで、昔プレイしていたロールプレイングゲームの武器の名前が、神話から取られていたことに気づくなど、様々な発見があったのです。

それが面白くて、僕は神話・幻想・伝説の基礎知識の収集にのめり込んでいきました。

 

4.現在は、神話・幻想・伝説を知らずとも楽しめる作品が多い

そして現在、僕は中学校~高校次代に、神話・幻想・伝説の収集をしていたことを忘れ、その知識を披露する場もなく生活をしていました。

しかし先日、飲み会で友達と話をしていたときに、少しだけその話題に近い話をすることになりました。

 

もとから一般的ではないだろうなと思っていた知識ですが、どうやら僕の想像以上に一般的ではなかったことが判明しました。

 

最近は、僕が神話・幻想・伝説について調べていたときと比べると、漫画やアニメはより一般化し、見る人の人口が増えたように感じます。

しかし、流行っているのは鬼滅の刃や呪術廻戦、進撃の巨人、葬送のフリーレンといった、ジャンプ・マガジン・サンデーの作品が主となっています。

そう、世間で特に流行っている作品は、神話・幻想・伝説を知らずとも楽しめる作品が多いように感じるのです。

 

5.それでも、神話・幻想・伝説を知っていると少しだけ面白い

ただ、それでも少しだけ神話・幻想・伝説を知っていると面白かったりもします。

例えば、葬送のフリーレンの主人公のフリーレンはエルフです。

エルフは、「ロード・オブ・ザ・リング指輪物語)」等で人に近い美しい生き物として登場しました。

ドワーフも同時に登場しています。

もともとはヨーロッパの妖精だったこの2つを、現在の一般的なイメージにしたのが「ロード・オブ・ザ・リング」なのです。

ja.wikipedia.org

 

そして、そのエルフを日本に持ち込み、流行らせたのが、水野良先生の「ロードス島戦記」です。

この「ロードス島戦記」に登場するエルフ ディードリットによって、長寿で美しく、耳が長いというエルフ像が確立したのです。

ja.wikipedia.org

 

こういった、ファンタジーの歴史を知ると、少しだけ面白いと思いませんか?

僕は、このような知識を集めると、普段見ている作品が少しだけ面白くなると感じています。

 

この記事をお読みの皆様も、少しだけ、普段見ている作品で気になった単語を調べてみてほしいと思います。

 

6.さいごに

今回は、はてなブログのお題「大発見」について書きました♪

僕の大発見は、どうやら神話・幻想・伝説についての知識は、一般的には知られていない知識だということでした。

そして、神話・幻想・伝説は、その基礎知識がなくとも、今世間で流行っている作品は楽しめることにも気がつきました。

 

しかし、神話・幻想・伝説の歴史を知っておくと、今流行っている作品をより楽しめることには間違いがないと思います♪

気になった方は、少し調べて楽しんで欲しいです♪

小学校から大学まで皆勤した僕が行う「健康管理」の習慣について

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログ今週のお題「習慣にしたいこと・していること」に関連して、常日頃から僕が健康管理において行っている習慣について書いていきます。

 

 

1.「健康管理」を習慣としてきた僕について

「習慣にしていること」。

改めてそう聞かれると、僕はパッとは思いつかないなと感じます。

「習慣」というのは、普段から自分が意識せずともやっていることです。

習慣となっている行動は、自分にとっては常識で、とても自然なことなので、「習慣にしていること」として改めて聞かれ、人との比較によって初めて目に見えてくることだと思います。

 

そんな中で、僕が特に意識していると感じるのが、健康管理についてです。

これに関しては自信があり、小学校~大学まで学校は無欠席でした。

その後も体調管理をしっかりと行ったため、30代後半となった今でも身体の衰えはあまり感じません。

そんな僕が習慣としていることのいくつかを書いていこうと思います。

 

2.僕が習慣としている「健康管理」

では、ここからは僕が習慣にしている健康管理について書いていきます。

これは、いくつかの行っていることがあるのですが、それらを一つ一つ書いていきます♪

 

2-1 野菜を多く食べる

僕が初めに習慣としたのは、「野菜を多く食べること」です。

これは、僕が6歳のころになくなった祖父の影響で、僕自身が始めた習慣です。

6歳ながら、僕は野菜に含まれるビタミンが身体に良いことを知っていました。

そのため、長生きをするには野菜を多く取ったほうが良いと、子供ながらに考えたのです。

その後、家で余ったご飯の中で、野菜が含まれているものは積極的に食べるようになりました。

その習慣は今でも続いていて、タイミングがあれば野菜をしっかりと食べるようにしています。

 

 

2-2 寝る前に水を飲む

基本的に健康優良児となった僕は、学校に休まずにいくことが習慣となりました。

そんな中、「寝る前に飲むコップ1杯の水が、風邪を退ける」ということを、何かの資料で見たのです。

それによると、寝ている間にも発汗によって体内の水分が失われ、身体が脱水状態になることがあると書かれていました。

脱水状態になると、身体の免疫力が低下し、風邪などの病気にになりやすくなります。

それを防ぐために良いのが、「寝る前にコップ1杯(150ml~200ml)の水を飲むこと」なのです。

 

この脱水状態というのは、自分でも気が付かないうちに脱水状態になっている場合があるそうです。

そのため、普段から身体の免疫力向上のために、水分を取ることを習慣化しました。

また、それと同時に身体が脱水状態になっていないかにも、気を配るようになりました。

僕の場合、舌の奥のあたりがピリピリしたり、少し咳が増えてきたときなどが脱水状態の合図です。

 

過去を思い返すと、身体の不調を感じたときなどは、その前の段階で水分補給を怠った場合が多いなと感じます。

「寝る前の1杯の水を飲むこと」だけでなく、「普段から水分を取ること」はとても重要な健康管理です。

 

 

www.suntoryws.com

 

2-3.ショートニング・マーガリンを避ける

社会人になってからは、ショートニングやマーガリンを避けるようになりました。

ショートニングやマーガリンは、トランス脂肪酸と呼ばれるものが多く含まれており、プラスチックと同じ物質だと知ったのです。

そのため、菓子パンやお菓子を食べる際は、裏の成分表示を見てショートニングやマーガリンと書かれたものを、できるだけ避けるようにしました。

 

ショートニングやマーガリンを使っている食べ物が意外と多く、パリパリしたりサクサクしたりするお菓子だけでなく、ふっくらした菓子パンにも使われている場合が多くあります。

成分表示を見てみると、意外と面白いのでオススメです。

 

2-4.より体に良いことや良いものを取り入れる

身体にとって良くないものを避けるだけでなく、より良いものを取り入れる努力をしています。

例えば、必須脂肪酸と呼ばれる身体に良い油は積極的に取り入れるようにしています。

特に、魚などは定期的に食べるようにしています。

というのも、魚などが持つオメガ3EPAは、人体では生成できない栄養素なのです。

 

このように、人体では生成できない栄養素は食べることによって取り込まなければならないという知識が入ると、それらを積極的に取るようになりました。

健康食品に含まれる栄養素として定番になっているビタミンCも、人体では生成できない栄養素です。

 

逆に、ビタミンDは日光を浴びることで人体の中で生成できるビタミンのため、日光に当たるのであれば、あえて外部から取り入れる必要はありません。

そういった視点で世の中の食べ物を見てみると、世の中の広告が面白くなります。

 

体内で生成できない栄養素が入っている広告は、体内で生成できる栄養素について書かれている広告よりも多く存在することが分かるかと思います。

 

 

3.さいごに

今回は、健康管理において僕が習慣にしていることについて書きました。

この記事を書く前は、書くことがないかと思っていたのですが、書き始めてみると意外なことに、僕の想像以上に書くことが多くありました。

今回書いたことは、普段、僕が意識せずともやっている行動ではあります。

しかし、その理由は意外と体系立てて学び、その上で実践するに至ったことだったことが分かりました。

もし健康でいたいと思う方、ここで書いたことの幾つか気に入ったものを実践してみると、意外な気づきがあるかもしれません。

最近の「大移動」:九州への急な旅路での出来事

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログ今週のお題「大移動」について書きます♪

 

1.最近の「大移動」

最近の「大移動」は、急な親族関連で九州の親戚の家に行ったことです。

本当に急な予定だったため、急いで九州へ行く必要があり、行きは飛行機、帰りは新幹線で東京へ戻るという慌ただしい大移動でした。

今回は、その行きの道のりで様々な出来事があったので、そのことについて書きます♪

2.ピカチュウジェットに乗る

行きの飛行機ですが、たまたまスカイマークピカチュウジェットに乗りました。

飛行機に乗り込む直前で、「ポケモンジェットだ!」と思ったのですが、機内のアナウンスを聞き、「ポケモンジェット」ではなく、「ピカチュウジェット」で有ることを知りました。

このピカチュウジェットは、僕にとってはまさに異次元空間だったため、その驚きについて幾つか書きます。

 

まず、最初の驚きは、どこもかしこもピカチュウだらけであったことです!

ピカチュウジェットなので当たり前ではあるのですが、その徹底ぶりは驚愕でした。

座席の頭部分のシーツ、座席のテーブルの裏、エチケット袋、ドリンクの紙コップ、それらすべてにピカチュウが印字されているのです!

 

次に驚いたのは、ピカチュウのアナウンスが入ること!

「ピカピカ~」と、ピカチュウの声でアナウンスが入り、その通訳をしつつアナウンスが進みます。

設定は、「ピカチュウと一緒に目的地まで飛ぶ」というもの。

面白い!!

まさか、そんな設定の飛行機だったとは、思いもしませんでした。

 

さらに、キャビンアテンダント用のスペースのような場所にはピカチュウのぬいぐるみが置いてあるなど、本当にピカチュウが全面に押し出されている飛行機でした。

 

ピカチュウ好きな子供がどんな反応をするのか、見てみたくなる飛行機でした。

 

3.西鉄大牟田線に乗る

今回、とてもめずらしいことに、普段は乗らない西鉄大牟田線に乗りました。

僕が降りたのは小さな無人駅だったのですが、とてもカルチャーショックを受けました。

まず、駅を出た瞬間、田舎特有の土の香りのような、独特な臭いがしたことです。

西鉄大牟田線は、住宅街と田んぼが多い農地の間を走る路線です。

その日は風が少なく、電車内の空気は住宅街の空気のまま、田舎へ到着したのだと思います。

また、その日はちょうど雨が降ってすぐという状況で、とても大気が湿っていました。

その気候が、より田舎特有の香りを感じた理由だったのだと思います。

 

次に驚いたのは、駅の改札口です。

僕が降りた駅は無人駅であり、改札口にはICカードをタッチする用の機械が1つ置いてあるだけで、見慣れた扉のある改札機はありませんでした。

このことにも驚愕!

無人駅であっても、見慣れたICカードを読み込む改札機があると思っていたため、とても驚きました。

 

それだけではありません。

西鉄大牟田線は、他にも驚いた場所がありました。

おそらく、二日市駅の少し前あたりだったかと思うのですが、住宅街を電車が走っている中、線路と隣の道路の境目がガードレールのみという箇所がありました。

ガードレールは小学生であっても簡単に乗り越えることができます。

そのため、他の箇所は背の高い網や塀での境があるのに、ガードレールのみという箇所は見た瞬間に驚きました。

 

そして、昔は見慣れていたのに、東京に行ってからなかなか見なかった2両編成の各駅停車の水色に赤い線が入った電車にも乗りました。

東京では電車に乗る人が多いため、10両以上で走る電車ばかりです。

しかし、「田舎を走る電車はこうでなくては!」と思う、懐かしさを感じさせる車両でした。

 

ちなみに、この西鉄大牟田線の各駅停車の電車は、電車内の温度保全のためという理由で、駅に停車したときに開く扉と開かない扉があるのです。

今回は知っていたので驚きはありませんでしたが、最初に見たときは驚いたのを覚えています。

なんといっても、降りようと思って扉の前で待っていて、駅に着いて扉が開く音はするのに、目の前の扉が開かないのですから!

そしてよく見ると、「この扉は開きません」という注釈が書いてあるのです。

すぐに、開いていた隣の扉から駅へ飛び降りたのを覚えています。

 

 

4.さいごに

今日は、はてなブログのお題「大移動」について書きました。

最近の大移動は、親戚関連の用事で九州へ帰ったときの話です。

行き慣れた地元の九州ですが、行ってみると意外な新しい気づきが多い旅でした。

図らずともピカチュウジェットに乗ったり、あまり乗ったことがない西鉄大牟田線に乗ったりと、普段の帰省とは一味違った気付きが多くありました。

旅は、人に様々な気づきを与える良いものだと思います。

今回は突発的な用事での九州行きでしたが、自分であらかじめ計画をしての旅をしてみたいと思いました。

 

実は、今回の旅で出会った方に、とても面白いお寺があると聞きました。

次回はその話題について書いてみたいと思うので、ぜひとも楽しみにしていて欲しいです♪

人生を変えるほどに影響を与えた言葉たち

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『人生を変えるほどに影響を与えた言葉たち』というタイトルで書きます♪

 

 

1.エビアンワンダーの好きな言葉

おがきちか先生の漫画作品「エビアンワンダー」。

以前、下記の記事で紹介したことのある漫画です。

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

この作品は、ストーリー性・設定・テーマ性・キャラクター。

そのどれをとっても一級品の漫画作品です。

さらに、名言も多く、素敵な言葉と絵で構築されている素晴らしい作品です!

その中でも好きな言葉が以下の言葉です!

憎しみをいつまでも心に留めておくことはできないわ

あなたのそれは愛情よ

(出典:エビアンワンダー 著:おがきちか

詳しい説明は省きますが、この言葉は主人公であるフレデリカに対して、その師匠であるエレクトラが行った言葉です。

人が何かしらに執着をするとき、そのことが心を縛る枷のようになっているときがあります。

その感情の正体が、愛情なのではないかと思わせてくれた言葉です。

この言葉を知ってから、僕は何かしらに心を縛られていると感じている際、どんな愛情を持っているのかと考えるようになりました。

意外なことに、そう考えてみると自分の心を縛っているものが愛情である場合がとても多いと感じます。

人は本来自由なものです。

人に迷惑をかけたり、自分勝手な行動をとるのはよくありませんが、愛情からくる鎖で自分を縛り上げていると感じたのなら、自分からそれを外して行動するのも良いのではと思います。

 

2.さいごに

人に影響を与える言葉というものは、様々だと思います。

今回は本から得た言葉を中心に書きましたが、子供の頃に両親から言われたちょっとした言葉などを後々まで覚えていることなども多々あります。

それは、良い影響・悪い影響、そのどちらもがあると思います。

願わくば、僕は良い影響を与える言葉を発する人になりたいと常々思っています♪