やまびこアンテナ

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歴史~激動の社会を生き抜く武器として学ぶべきこと~

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『歴史~激動の社会を生き抜く武器として学ぶべきこと~』というタイトルで書きます。

 

1.歴史を学ぶことの面白さに気がついた今

僕は数年前から日本史や世界史を勉強するのを趣味としています。

その中でも特に好きなのは、日本史や世界史上で起こった出来事と、それに対する最近の見方や見解を学ぶことです。

僕は、大学時代は地理を選択していました。

理系であったこともあり、社会の選択授業として日本史や世界史を取らなかったため、学校で習う日本史や世界史には詳しくありません。

しかしそのおかげで、歴史を学ぶことが新鮮に感じられ、より学びたくなるという良いサイクルに入っています。

 

2.歴史を学ぼうと思ったきっかけ

僕が歴史を学ぼうと思ったのは、僕の友人で経営者の向山雄治さんに影響を受けたからです。

向山さんは高校時代に、空手でインターハイに出場をするほどに努力をされた上に、現役で九州大学に合格した経歴をお持ちです。

note.com

 

そして、現在、向山さんは株式会社RNSという会社を創業し、多岐にわたる分野で活躍されています。

向山さんは、いくつもの事業に携わる中で、若者が活躍する場を作ることもされていて、以下のようにメディアにも出演しています。

history-tv.jp

humanstory.jp

 

その向山さんは、常々「歴史から学ぶこと」を勧めています。

おそらく向山さんは、「今の若者たちが歴史を学び、知見を身に着けること」が必要だと考えているのだと思います。

実際、向山さんはそのときに学んだ歴史についてとても詳しく、数々の歴史的な出来事を年号付きで把握されています。

「歴史から学ぶこと」は、向山さんが企業を経営で実績を上げていく上で、大切にされている要素なのだと思います。

 

また、僕が歴史の勉強が好きになった理由として、物語が好きであることが挙げられると思います。

この世の中に現存する物語は、実際に起きた事象をモデルとしている場合が多くあります。

その物語の元となった歴史的事実などを調べていくと面白いことが分かり、歴史を学ぶことが好きになったというのがあります。

「事実は小説よりも奇なり」

これは英国の詩人バイロンの「ドン・ジュアン」にある言葉ですが、まさにその通りだと思います。

歴史上には様々な未解決の謎があるため、ミステリーのようで面白いと感じています。

 

3.歴史(HISTORY)と物語(STORY)の語源

そもそも英語における歴史(HISTORY)と物語(STORY)は、語源が同じなのだそうです。

HISTORYとSTORYの語源について、英語に詳しい方が語源辞典を使って調べた結果は、下記のように書かれていました。

 

英語のhisotryが、「過去の出来事の語り、記述、寓話、物語」を意味するラテン語historiaと、さらにさかのぼって、「事実の探求により得られる知識、探求、物語、歴史の説明」を意味するギリシャ語ἱστορίαに由来することがわかる。

(出典:柴田耕太郎主宰「英文教室」オフィシャルブログ 言葉のつながり

 

僕は、歴史(HISTORY)と物語(STORY)が同じ語源であるというのは、この記事を書くために調べたことで知りました。

調べる前まで、歴史(HISTORY)は、「彼の物語(HIS STORY)」か「人の物語(HUMAN STORY)」が語源ではないかと思っていました。

しかしどうやら、それは全くの見当違いだったようです。

 

そんな誤解をしたのは、僕が歴史を自分で勉強するきっかけとなった向山さんが出演されたメディアの名前が、「HISTORY」と「HUMAN STORY」だったからです。

 

実際、この2つの記事は向山さんの経歴や事業内容(歴史=HISTORY、彼の物語=HIS STORY、人の物語=HUMAN STORY)を紹介する記事です。

実績がある人の経歴が書かれてい2つのサイトの名前が似ていたため、僕はとんだ誤解をしていたようです。

誰かに、誤った情報を話す前でよかったと安心しています。

 

4.歴史を学ぶ意義について

さてさて、ここからは歴史を学ぶ意義について書いていきます。

「歴史」は、国語辞典では「人間社会が経て来た流動・変遷の姿。その記録。」と記されています。

つまり、人の過ちと功績の宝庫なのです。

それと同時に、歴史は「勝者が書き上げた物語」であることも忘れてはいけません。

ほんの数十年前の話であっても、捏造や曲解したものの見方が発生することはよくあります。

それこそ、数千年前の出来事などとなると、捏造や曲解のオンパレードだと思います。

しかし、それを踏まえた上で歴史を学ぶと、非常に面白いのです。

 

「歴史は繰り返す」

ローマの歴史家クルティウス‐ルーフスの言葉ですが、まさに至言だと思います。

過去の歴史を学ぶことで、これから何が起こるのかを推察することができます。

そして、今現在の社会がどのような成り立ちで作られているかを理解することができ、自分自身のアイデンティティの確立にも役に立ちます。

 

向山さんは先読み力に優れた方ですが、その先読み力の源泉の一つが、歴史に対する理解なのではと思います。

 

これからも、時代が進む毎に世の中は大きく変化していくと思います。

しかし、歴史を学ぶことで、この難局を乗り切っていける可能性が確実に上がると思います。

この時代を生き抜くための武器として、これからもより一層歴史を学んでいこうと思います。

 

 

5.さいごに

今回は、歴史を学ぶ意義について、僕が考えていることを書きました。

実際、歴史を学ぶことは非常に面白く、ためになるものが多いです。

誰が歴史を書いたのか、現在残されている通説はどのような意図で作られたのか、そして実在する資料にはどうかかれているのか。

そんなことを考えながら歴史を見ると、今現在の世の中に対する見方も変わってきます。

激動の時代を生き抜くためにも、歴史を学ぶことは大切だと思います。