どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、映画『殿、利息でござる』について書きます♪😆✨
以前紹介した映画『イエスマン』が非常に面白かったので、またも映画を観てみました!
今回は、映画『殿、利息でござる』です♪
これも、『イエスマン』と同じように向山雄治さんオススメの映画♪個人的に時代劇が大好きなので、期待大の映画です!
(出典:殿、利息でござる!公式HP https://tono-gozaru.jp/)
1.概要!
時は江戸時代!お金に困る仙台藩は、百姓や町人へ重税を課していた!そんな中、困窮する宿場町・吉岡宿で、百姓たちが一つのプロジェクトを立ち上げる!🤩🔥
「仙台にいる伊達家の殿様に、千両を貸して利息をもらって町を救おう!」
千両は、現在で言うと3億円!果たして百姓たちは、本当に千両を集めることができるのか?!というストーリーです♪✨
そして、重要な点が一つ!
この話、実話である!!!
「国恩記」という、お寺の住職さんが書き残した古文書に、この百姓たちの偉業が書かれているのだそうです。そしてそれを小説化した『穀田屋十三郎』という物語が映画となった。それがこの『殿、利息でござる』です!😆🌈✨
(出典:映画.com https://eiga.com/movie/82435/)
2.「コメディ」だと思ったら「いい話」だった!
「コメディ」と銘打っていますが、コメディ要素を遥かに超えるほどの「いい話」です!初めはコミカルな場面が多く、クスッと笑えるシーンがたくさんあります♪😁✨
しかし、話が進むにつれてコメディ要素は減っていき、逆に涙しそうになる場面が増えていきます!観終えた後は、「いい話だ」という思いでいっぱいになる。そんな映画です♪😆🍀
このお話の一番のポイントは、「このプロジェクトにお金を出資しても、出資した人には一切お金が入らない」という点です!なぜなら、入る利息はすべて、宿場町を救うために使われるからです!それでも本当に、みんなお金をだすの?!😲❗
お金を出す仲間たちは、それぞれの心の内に様々な想いを抱えながらも、「宿場町のために」と奔走する!そこが、この映画の醍醐味です!😉🍀✨
(出典:殿、利息でござる!公式HP https://tono-gozaru.jp/)
3.向山雄治さんオススメのシーン!
「あんたはどっちを向いて仕事をしているんだ?!」
宿場町を救うために立ち上がったはずなのに、自分の立場にこだわり、伊達家の殿様の顔色を伺って保身に走ろうとした仲間を、宿場町の知恵者・菅原家篤平治(すがわらや とくへいじ)が一喝したときの一言です!🔥
ここが、この映画を向山さんからお聞きしたときに、ぜひとも観てみたかったシーンです♪😉✨✨✨
この一喝された仲間の使命は「お金を借りる」という証文をもらうこと。それがなければ、このプロジェクトは失敗に終わります。しかし、一向に話が進まない!そこで出たのが、上記の一言なのです!😄🌈
このシーンで感じたのは「自分がなんのために仕事をしているのか」がとても重要だということです♪自分の立場にこだわったり、保身に走ることで結果がでなければ本末転倒!
向山さんはこのシーンが非常に良かった絶賛していました!おそらく、向山さん自身が結果をだすことに強いこだわりを持っているからこそ、感じ入るところがあったのだと思います!😊✨
(出典:殿、利息でござる!公式HP https://tono-gozaru.jp/)
4.さいごに
映画『殿、利息でござる』は、志の物語である!
僕はそう感じました!😆🍀🍀🍀
そしてもっとスゴイのは、この実話を知った現代の小説家が「ぜひともこの話を広く広めなければ」という想いで小説『穀田屋十三郎』を書き、さらに同じ想いを持った映画監督が映画『殿、利息でござる』を作ったことです!🤩✨
昔、小さな宿場町で行われた百姓たちの「無私の行い」。
それが今なお多くの人たちに感動を与え、語り継がれていく。とても素敵なことですね♪いい映画を紹介してくれた向山さんには大感謝です!
映画『殿、利息でござる』!
超オススメなので、ぜひとも観てください!
😄✨🌈