どうも!やまびこです♪
\(^o^)/
今日は久しぶりの歴史編です♪
タイトル通り、『長崎警備増強のための埋め立て事業』についてです♪
まず驚くのは、『江戸時代に埋立工事なんてできるの!?』という点です♪
佐賀城本丸歴史館にて、その埋立工事の絵があったので見てみると、大量の船を使って海を埋め立てていました!!
当時は、ショベルカーなどの重機は当然使えないので、すべて人力!!!
恐ろしい手間です!!
次に、『なんで埋立工事なんてしたの!?』という点♪
それには、世界情勢が大きく関わっています♪
主な理由は、『清がアヘン戦争に負けたこと!』。
大国がイギリスに破れたことを重く見て、長崎の警護を固くするために砲台を作ることを決意!!
長崎港の外にある伊王島と神ノ島という2つの島にある砲台を強化するために、『神ノ島と四郎ヶ島の間を埋め立てて陸続きにした』そうです♪
工事期間はなんと、1851年~52年の1年間!!!
特に四郎ヶ島は、島全体が石垣で包み、完璧に要塞化したそうです♪
時代の流れを読んだ、スゴイ選択ですね♪
(σ≧∀≦)σ★*☆
※個人のサイトですが、いい感じの写真が貼ってあるサイトがあったので追記しておきます♪