どうも!やまびこです♪
\(^o^)/
今日も、『佐賀城』について語ろうと思います♪
(≧▽≦)
佐賀城には、「城内にいるな」と強く認識させてくれる大きな堀があります♪
歩いてみると、すぐに歩けてしまうので、非常に小さな城なのだと思っていました♪
しかし実際には、この堀で囲まれた土地は、近世に作られた城の中では非常に広いそうです♪
(≧▽≦)
そのため、
城の堀の内側には、美術館・県庁・佐賀城本丸歴史館・県立図書館などなど、
様々な施設が立ち並び、民家・中学校・高校などもあります!!
そして、
この佐賀城には、城を守るための強力な仕組みがありました!
それは、緊急時に、城内の主要な部分以外を水没させ、城を守るという仕組みです!
この仕組を使ったときの佐賀城は、堀の中に城が沈むように見えたため、
『沈み城』と呼ばれていたそうです♪
そこで、気になったので、佐賀市内のハザードマップを見てみました♪
※上記画像は、佐賀市が公開しているハザードマップを加工したものです♪
https://www.city.saga.lg.jp/main/2865.html
黄色:海抜0.5m未満
白色:海抜0.5m~1m未満
佐賀城の周りの土地は、ほとんどが海抜0.5m未満!!!
つまり、マイナスの海抜の地域もあるということです!!!
潮の満ち引きの具合はあるでしょうが、
城の周りを水没させるための水を引くことは可能だったというわけです!!!
もし仮に、潮が引いたとしても、城の周りは泥沼で、非常に攻めづらい土地だったのではないでしょうか?
こんな仕組みを作れる江戸時代の人って、すげぇな!!
(σ≧∀≦)σ★*☆