どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、『VR旅行の先駆け?!既存の施設を最大限利用するプラネタリアTOKYO』というタイトルで書きます♪😆✨
(出典:MINERVA https://www.minerva-jpn.co.jp/special/)
1.有楽町で見つけた気になる広告
先日、有楽町駅で乗り換えをした際に、有楽町マリオンにあるプラネタリウム「プラネタリアTOKYO」の広告を見つけました。
「あ、プラネタリウムか」と思い通り過ぎようとしたとき、ふと、そこにか書かれていることの先進性に気がついたのです!
その広告がこれです!!
(出典:プラネタリアTOKYO https://planetarium.konicaminolta.jp/)
この広告を見るまで、僕にとってプラネタリウムは「今はあまり流行っておらず、非常に下火で細々と運営されている娯楽」という認識でした。
なぜならば、僕はプラネタリウムにはあまり関心がなく、子供の頃に1度~2度見たのを最後に、プラネタリウムに行くことがなかったからです。
また、田舎に住んでいたこともあって普段見ている星空が十分に美しく、「星を見るのは好きだけれども、わざわざプラネタリウムに行くほどではない」と考えていたのも、プラネタリウムに関心がなかった理由の一つです。
しかし、有楽町での広告を見て、もしかするとこれからプラネタリウムの人気が上がっていくのではないかと感じました!🤩🍀
2.VR旅行にマッチした環境を提供できるプラネタリウム施設
この広告を見て、なぜプラネタリアの人気が上がる可能性を感じたのか?
それは、現在の「旅行に行きたくても行きづらい状況」が関係しています。
現在、旅行会社や航空会社は、実際に旅行に行くではなくVRで旅行体験を提供することへの転換を図っています。
例えば、ANAは2021年5月20日に、VRの旅行体験を提供する新会社「ANA NEO」を設立しています。
この新会社「ANA NEO」が設立を知ったのは、僕の友人で経営者の向山雄治さんがその話題を話していたからです。向山さんはとても先見力がある経営者で、このようにVR技術が発展していくことを数年前から予見していました。
向山さんによると、この流れはこれからもっと加速していき、VR技術を使った旅行は今後も発展していくことが予想されるそうです。
そして、VR旅行を行う上で非常に良い環境を提供できるのがプラネタリウムという施設です。
なぜならば、プラネタリウムは全周囲がスクリーンであり、空調設備・音響設備も完備しています。似た施設として映画館がありますが、映画館は空調設備・音響設備が完備されていても、スクリーンは前面しかないためプラネタリウムと同じことはできません。
また、プラネタリウムは映画館と同様に売店等のモノを売る販売施設も置くことができます。
さらに、プラネタリアTOKYOのように施設が駅近にある場合は、多くの人が利用しやすいという利点があります。
したがって、全周囲をスクリーンとして利用することでVR旅行を提供でき、その前後で現地のお土産品などを購入することができるなど、VRでの旅行体験を提供する施設として非常に優れているのです。
さらに、プラネタリアTOKYOが提供している「美ら海で、星に願う」というプログラムの説明には、以下のような文が書いてありました!
真っ青な海の中、満天の星の下。
少しだけ心を休めたい時、前を向く元気をくれる南の島への旅へ。(出典:プラネタリアTOKYO https://planetarium.konicaminolta.jp/)
明確に「VR旅行」という単語を使っていないため、VR旅行とは言えないとは思いますが、「旅」という言葉が使われていることから考えると、将来的にプラネタリウム施設はVR旅行に活かせる施設だと思います!
もちろん、今後プラネタリウム施設がどのように使われていくかは未知数です。
しかし、南国の海と星座を楽しむことができる「美ら海で、星に願う」というプログラムがすでに存在しているという事実から考えると、「VR旅行が一般的になっていく上での皮切りがプラネタリウムだった」というのは十分に有り得るのではないかと思います♪😆🌈
3.さいごに
今回この記事を書いてみて思ったことがあります。それは、VR旅行が一般的になっていく時代は、僕が思っていたより早く来るのではないかということです。
僕は、VR旅行を行う施設を建設するまでにはあと数年はかかると考えており、VR旅行が一般的になるにはさらにあと数年が必要だと考えていました。
しかし、VR旅行を実現するために既存の設備であるプラネタリウムが使えるのであれば、あらたにVR旅行専用の施設を建設をする必要がありません。また、プラネタリウム施設が大都市の駅近にある場合は立地の面でも非常に有利です。
今後プラネタリウム施設がVR旅行に使われるかについては未知数ですが、実際にVR旅行が実現したらぜひとも体験してみたいと思います♪
😄✨🌈