やまびこアンテナ

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旅行が自らを高める糧となる!僕が経営者から学んだ新しい旅行の概念!

どうも!やまびこです♪

今日は、『旅行が自らを高める糧となる!僕が経営者から学んだ新しい旅行の概念!』というタイトルで書きます♪

 

1.僕の静岡一人旅の旅行の思い出

GW真っ只中!

旅行中の方や旅行を計画している方が最も多い時期かと思います。

僕自身、GWの旅行として一番思い出深いのは、社会人1年目のGWに「静岡~伊豆を回る温泉&食い倒れの一人旅」をしたことです。

僕はもともと名古屋へ行く予定でしたが、直前で行き先を静岡~伊豆へ変更!

その理由は、静岡の新幹線費用が名古屋行きと比べて片道1万円ほど安かったためです。

浮いた往復2万円を食費と温泉に当てればもっと豪華な旅行ができると考え、急遽予定変更をして行ったのが、この一人旅でした。

その旅の思い出は、今でもその旅行中のエピソードを語れるほど心に残っていて、いくつもの面白い経験をした楽しい旅行でした。

 

2.僕の旅行への認識が変化したきっかけ

静岡へ行った一人旅は、僕にとって非常に良い思い出です。

ただ、その当時、僕にとって旅行とは「楽しむもの」であり、「行った先々で普段とは違う経験ができるもの」であり、「思い出を作る場」でした。

それは子供の頃からずっとそうで、家族旅行、修学旅行、大学の卒業旅行は、すべて「思い出作り場」だったからです。

 

しかし、社会人に入ってから、その認識が変わることになりました。

そのきっかけとなったのは、株式会社RNSの代表取締役である向山雄治さんにお会いしたことです。

経営者である向山さんは、旅行というものに対して、僕とは全く違う価値観を持っていたのです。

 

3.向山さんの旅行は、「自分を高めるための旅行」である

向山さんにとっての旅行とはどのようなものか。

それは、「自分自身のセルフイメージ・目的目標・能力を高めるための旅行」です。

もちろん、向山さんは旅行を楽しんでいるという点では一般的な旅行と同じです。しかし、

旅行に行く目的そのものが違うのです。

 

例えば、向山さんは自身が尊敬する経営者の方とサーフィンをするためだけに、ハワイへ旅行に行かれたことがあるそうです。

向山さんは、1週間ほどハワイへ滞在され、使った費用は約150万円。

その間、観光などは一切せず、経営者仲間の方とサーフィンだけをして帰国されたそうです。

 

この旅行は、向山さんが何度も行っているハワイ旅行のうちの1つの旅行の例です。

ただ楽しむだけの旅行であれば、サーフィンだけで1週間かつ150万円もの時間をハワイで使うことはありません。

あえてハワイに行かずとも、千葉や宮崎などでもサーフィンはできますし、ハワイへ行くのであれば一般的には必ず観光をするからです。

 

なお、付け加えておくと、向山さんは観光をするハワイ旅行にも何度も行かれています。

そして、向山さんはサーフィンを趣味としているわけではありません。その旅行中はインストラクターの方に教わりながらサーフィンを行い、さながらサーフィン合宿のような状況だったと聞いています。

 

向山さんが、このサーフィンだけをするハワイ旅行に行った理由は「先輩の経営者から経営について学ぶため」なのです。

「経営者仲間とサーフィンをするだけのハワイ旅行に行っている」ということは、向山さんの旅行の概念が違うことの証左だと思います。

 

3.向山さんの旅行への価値観は「学んだもの」である

向山さんの「自分を高めるために旅行をする」という概念は、向山さん自身が先輩の経営者から学んだものなのだそうです。

 

それは、向山さんがメディア取材をされたときのサイトである「HUMAN STORY」に掲載されている記事を見ると分かります。

humanstory.jp

 

この「HUMAN STORY」の記事の一部を引用します。

 

様々な障害を乗り越え、今の結果があるのは、人生の先輩方や多くの仲間に恵まれ、物事に対する解釈の仕方を学びながら、一緒に創って来れたからだと思います。

出典:https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/

 

このことから、向山さんの旅行に対する考え方は、まさしく人生の先輩方や多くの仲間と関わることで学び、解釈を変えた結果だと分かります。

 

そのことは、向山さんの経歴について詳しく書いてあるnoteのブログを読むとよく分かります。

note.com

特に、上記の自己紹介の記事は、数多くの記事へのリンクが貼り付けられている大作です。この記事は、向山さんが経験してきたことの集大成と言っていいと思います。

その内容は膨大ですが、その一つ一つに学びがあり、その経験を追体験できる記事となっています。

人生で必ず一度は読んだほうがいいと言える、学びの多い記事です。

 

「向山さんの旅行への価値観は学んだものである」

 

そのことは、僕たち自身がその価値観を学んで受け入れれば、同じように自分を高めることができるということが一番のポイントです。

 

「自分を高める旅行がある」ということを知っているかどうか。

そして、それを学んで実践しているかどうかで、自分を高める旅行をすることができるのです。

それは、大きな利点であり、多くの人にとっての希望となると思います。

 

4.向山さんの旅行は「人が活躍する場を広げる」ことにつながる

向山さんは人との縁を大切にする上で、人の特技や技能を表現する場を提供する仕事もされています。

その内容は、TOKYO MXで放映された「HISTORY」での動画で詳しくお話されています。

history-tv.jp

 

人が活躍する場を作るために、自分を磨く。

その一つの手段として、先輩や仲間の経営者と旅行へ行って自分を高め、より多くの人が活躍できる場を広げる。

 

この「多くの人が活躍できる場を広げる」という価値観は、SDGsが示す多様性(ダイバーシティ)にもつながる考え方です。

このダイバーシティとは、以下のような意味があります。

 

ダイバーシティ(Diversity)とは、直訳で「多様性」を意味する言葉です。 人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態を示し、国際的に重要視されています。

出典:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/

 

つまり、向山さんの旅行は、間接的にではありますがSDGsの考え方であるダイバーシティを推進することにまでつながっているのです。

 

そこまで行かずとも、多くの人にとって「自分自身のセルフイメージ・目的目標・能力を高めるための旅行」があるということを知ることは、とても価値があることだと思います。

 

僕はまだそういった旅行を経験したことはありませんが、いつか必ず「自分自身のセルフイメージ・目的目標・能力を高めるための旅行」を行ってみたいと思います。

 

 

5.さいごに

今回は、旅行に対する一般的な価値観と経営者である向山さんの価値観の違いについて書きました。

一般的な旅行の価値観は「思い出づくり」と「経験をすること」です。

しかし、向山さんの旅行は明確な目的からくる「自分自身のセルフイメージ・目的目標・能力を高めるための旅行」です。

僕自身、そういった旅行の価値観があることを知っているというのは、これからの人生にとって大きなプラスだと思います。

 

僕は、自分のステージを引き上げたいと思っています。

だからこそ、自分を高めるための旅行をやってみたいと思います。

まずは、自分のレベルを引き上げるために、日々学び、努力を積み重ねていきます。