どうも!やまびこです♪
\(^o^)/
今日は、僕が一番好きな小説の一つ!!
『スカーレット・ウィザード』を紹介します♪
(≧▽≦)
好きな小説は多々あるのですが、これが一番オススメできる小説です!
(*^▽^)/★*☆
(出典:中央公論新社 スカーレット・ウィザード1
http://www.chuko.co.jp/bunko/2014/05/205956.html)
この記事を書こうと思ったのは、
『スカーレット・ウィザード』があまりにも好きすぎて、久しぶりにGoogle検索をかけたところ、文庫版がでていたと気がついたからです!
ではでは、『スカーレット・ウィザード』の魅力を紹介していきましょう!
- 各巻ごとの終わりの「引き」の上手さ!
- キャラクター同士の掛け合いの面白さ!
- 全6巻という程よいボリューム!(5巻+外伝1巻)
- 仕掛けられた伏線と想像を超えたラスト
- さいごに
1.各巻ごとの終わりの「引き」の上手さ!
著者・茅田砂胡先生のお家芸とも言える「引き」の上手さが際立つ作品です♪
同じ作者の『デルフィニア戦記』でも言えることですが、とにかく巻末が「続きが気になるラスト」なのです!
読者は、「続きが読みたくて仕方ない病」にかかること間違いなし!
これまで、数千冊の本を読んできている僕ですが、これほどまでに「続きが気になるラスト」を持つには、これまで出会ったことがありません!
これは、かの『ハリー・ポッター』ですらも持ち得ない特徴です!!
(*^-')b
2.キャラクター同士の掛け合いの面白さ!
主人公・宇宙海賊の海賊王ケリー、ヒロイン・宇宙最大の大財閥の跡取り娘(?)の女王ジャスミン・クーア。
この二人の会話は、どこかずれていて、それでも納得できるという面白さにあふれています!
どちらの言い分もよく分かる!!!
そして、とにかく二人がカッコいい!!
魅力的な主人公・魅力的な脇役!!
とにかく、キャラクターが生き生きしていて、それぞれの主義主張を持って話している様が見て取れるのです!
とにかく、会話が面白くてしょうがないので、バスや電車内で読むときは注意!
思わず笑いだしたり、ニヤけてしまうこと間違いなしです!
(^з^)-☆
3.全6巻という程よいボリューム!(5巻+外伝1巻)
全6巻なので、非常に読みやすい作品です♪
同じ茅田先生の『デルフィニア戦記』を例に説明しましょう!
『デルフィニア戦記』は全18巻+外伝2巻という大ボリューム!
さらに1部:1~4巻、2部:5巻~18巻という内容です!
つまり、5巻~18巻までずっと「引き」が上手くて続きが気になるという「幸せ地獄」が待っています!
それに対して、『スカーレット・ウィザード』は全6巻!
ボリュームがちょうどよく、一気に読んでしまえる内容です♪
そのため、どんな人にもオススメできる内容です♪
(≧▽≦)
4.仕掛けられた伏線と想像を超えたラスト
これに関してはお話することができません♪
しかし、絶対に期待して大丈夫。間違いなく、最高のラストであると断言します!
絶対に驚くきます!
伏線の貼り方の上手さで引き合いの出すのですが、『ハリー・ポッター』の伏線は素晴らしく、緻密です!
こんがらがった糸が、綺麗に一本になるかのような気持ちになるのが『ハリー・ポッター』だと思っています♪
おそらくは、伏線の緻密さでは『スカーレット・ウィザード』は『ハリー・ポッター』に劣ると思います。
しかし、序盤の伏線が炸裂したときの『一撃の強さ』は、間違いなく『ハリー・ポッター』以上です!
(≧▽≦)
さいごに
『スカーレット・ウィザード』を読んだのは、もう何年も前の話です!
それでも、心に残り続け、未だに僕の中でNo.1に輝く小説です♪
一応、SFの小説ではありますが、著者が文系でありSFとしては見ないほうが良いでしょう!!
最強のボーイ・ミーツ・ガール……?
いや、宇宙最強&最恐のマン・ミーツ・ウーマンの物語をお楽しみください♪
(*^▽^)/★*☆