どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、『願望を行動に変えて根付かせることが、結果を変えることにつながる』というタイトルで書きます♪😆✨
1.僕の人生を変えたベドノルツ博士
僕が小学校3~4年生だったとき、人生の方向性を大きく変えるきっかけがありました。
そのきっかけとは、1987年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者ベドノルツ博士の講演会に参加したことです!
ベドノルツ博士は、Wikipediaによると2021年現在で70歳。ノーベル物理学賞は、36歳という若さで受賞されています!
現代において、「ノーベル賞を36歳での受賞した」というのは異例の若さです!
なぜならば、「ノーベル賞は生きている方だけが受賞できる」という原則があり、同時にノーベル賞受賞候補者となる研究者が非常に多いからです!
仮に「ノーベル賞を受賞できる発見」を行ったとしても、受賞をするまでには十年~数十年という長い時間がかかります。その結果、ノーベル賞を受賞できずに終わってしまう研究者も非常に多いのだそうです。
そのため、「ノーベル賞を受賞するには若い段階で有益な研究をした上で長生きをする必要がある」と言われるほどに、若い年代でノーベル賞を受賞することは難しいのです!🤩🍀
2.ベドノルツ博士の講演会!
ベドノルツ博士の講演会がどんなものだったのか。
実は、すでにその記憶は忘れ去っていて思い出すことができません。
しかし、小学校3~4年生だったにも関わらず、「ベドノルツ博士」という名前と「超伝導体の研究でノーベル物理学賞を受賞した方」という2つのことは強烈に頭に焼き付いています。
そしてもう一つ、講演会の後にテレビのインタビューを受け、「博士のようになりたい」と話したことも覚えています。
僕はその講演会をきっかけに「ノーベル賞科学者になりたい」という夢を持つことになりました!✨✨✨
3.ベドノルツ博士の講演会後の僕の選択
それからの僕は、ひたすらに科学図鑑を読むようになりました。
講演会の前までは科学図鑑の「恐竜」に関連する部分だけを読んでいたのですが、講演会の後は「自然科学」、「最新技術」、「宇宙」についての項目などにも目を通すようになりました。結果的に、その図鑑は小学生の間何度も目を通すことになり、表紙と背表紙が取れ、本が割れてしまうほどボロボロになるまで読みました。
その後も、僕は「理系の仕事につく」ということを決めて動くこととなり、就職をするまでそのときの記憶と願望に突き動かされることになりました。😆🌈
4.願望を描き、行動を変えることが大切!
ベドノルツ博士の講演会は、僕の人生を変える大きな転機となりました。
ではなぜ、ベドノルツ博士の講演会がここまで僕の人生に影響を及ぼすことになったのか。
その疑問は、僕が社会人となり、友人で経営者の向山雄治さんから聞いたお話で解決することができました。向山さんは、株式会社RNSという会社を創業され、常に右肩上がりの業績を出されている経営者です!
その向山さんによると、人は「願望を描いた後に何かしらの行動をすると、その願望が定着しやすい」のだそうです。
僕の場合、ベドノルツ博士の講演会の後、「テレビのインタビューに応える」、「図鑑を毎日読む」という2つの行動を起こしました。
その2つの行動が自分に願望を根付かせることとなり、その後の人生においても大きな影響を及ぼすことになったのだと思います。😉🍀
5.さいごに
何かを達成する上で「願望を行動に変えて根付かせること」はとても重要なことだと思います。
おそらく、今の僕のすべての行動が「願望を行動に変えた」ことで引き起こされているのだと思います。
だからこそ、これから作る結果を変えていくには、まず僕が望む結果を思い描いて行動を起こすことが大切なのだと思います。
今後、このことを意識して、行動を変化させていこうと思います♪
😄✨🌈