どうも!やまびこです♪😊🍀
今日は、先週に引き続き高校時代の話を書きます♪
タイトルは、『身を以て学んだ教訓!結果の原因を把握して真似をすることの大切さ!』です♪
この記事に出てくる友人の山本くんは、僕が高校時代に憧れた親友です♪
詳しくは、以下の記事を読んでいただけるとわかります♪😆✨
1.趣味を極めるために全力だった、僕の高校3年間
先日話題に出した「趣味を極める人たちのリーダー」山本くんの影響を受けて、僕の高校3年間はひたすらにアニメ・漫画・小説を楽しみ尽くした3年間でした!
さらに、アニメ・漫画・小説を楽しむだけでなく、よりそれらを楽しむために世界の神話や伝説などの基礎知識の収集にも力を入れていました。
ギリシャ神話・北欧神話・旧約聖書・新約聖書・古事記・日本書紀等のあらすじや神々の名前を調べたり、天使の階級をすべて言えるようにしたり、魔術結社「黄金の夜明け団」について調べたり、タロットカードについて勉強をしたり・・・。
高校3年生のときの修学旅行には、文庫本の小説20冊を持ち込み、3日間で10冊を読みきって帰ってくるほどにのめり込んでいました。
おそらく、これまで読んだ本の冊数は小説だけでも数千冊を超えるはずです。
今考えると、僕は「趣味を極める」ためにとても努力していたと思います。
しかし、僕は気がついていませんでした。
僕が大きな勘違いをしたことで、内心で望んでいた願望とはかけ離れた努力をしていたことに!✨
2.僕が本当に望んでいたこと
僕が本当に望んでいたのは、山本くんのように「明るく自分に自信がある人になること」でした。
そんな山本くんにあこがれて、僕は3年間山本くんを含む友達数名と一緒に、趣味を極め続けることに専念したのです!
「山本くんが好きなことを好きになれば、僕も山本くんのように自信がついて、明る人になれる」と、僕は勘違いしていたのです。
そして、僕が勘違いをしていたことに気がついたのは、社会人に入ってからでした!🤩🍀
3.社会人なって気がついた高校時代の勘違い
僕がその「高校時代の勘違い」に気がついたのは、社会人1年目のとき。
たまたま山本くんと電話をしたときの会話でした。
僕「おう、久しぶり!最近どうなん?」
山本くん「いや、実は親父が脳梗塞で倒れて、下半身不随になったんだ」
僕「え!?それヤバくない!?お父さん、確か漁師だよね!」
山本くん「あぁ、漁の方はもうできないと思う」
僕「それって、むっちゃ大変じゃん!」
正直に言って、このとき僕はかなり驚いていました。
一度、山本くんの家に遊びに行ったときに、山本くんのお父さんとお会いしたことがあったからです。しかし山本くんは、なんでもないことのように淡々と話しているのです!
山本くん「いやでも、家の親父は運がいいんだ」
僕「は?!」
どういうことだ!?
父親が脳梗塞で倒れて、下半身不随になって、仕事では再起不能。
でも、運がいい?!
山本くん「ほら、俺って看護師じゃん。普段は遅くまで仕事をしていて家にいないんだけど、親父が倒れた時は休みでたまたま家にいてさ。応急処置が間に合って、なんとか下半身不随ですんだんだ」
このとき、山本くんは心の底から「運が良かった」と感じていると、声色から伝わってきました。やせ我慢や強がっているわけではなく、本当に「運が良かった」と思っている。
そのことに僕は愕然としました。
その後、どうやって山本くんとの電話を終えたのかは覚えていません。
しかし、山本くんとの電話を終えた後に僕の心の中を占めていたのは、たった一つです。
「間違ったーー!!僕は、山本くんの物事をポジティブに捉える視点を学ぶべきだったのに、間違ってアニメ・漫画・小説といった趣味を極めてしまった!!」
そう思って、頭を抱えることになりました♪🍀🍀🍀
4.結果の原因を把握して真似をすることの大切さ
僕は、自分自身の体験を通して「結果の原因を把握した上で真似をすること」の大切さを学びました。
この記事では面白おかしく書いていますが、実は「結果の原因を把握する」というのは、とても重要性が高いことのようなのです。
そのことを教えてくれたのが、僕の友人で経営者の向山雄治さんです。
向山さんは、会社経営をされる上で、常に結果の原因がどこにあるのかを把握するようにされているそうです。向山さんが経営している会社は常に業績が右肩上がりに上がっているという話をお聞きしていて、原因を把握されているからこそ、結果を出せるのだと思います。
そして、結果の原因を把握した上で、その原因を真似をすることが大切です。
当然、僕が高校時代に真似をすべきだったのは、山本くんのポジティブな物事の捉え方です。
気がつくのが遅くなったことで、高校3年間は「趣味を極めること」に集中することになってしまったのです。
5.さいごに
今回は、僕の高校時代にやってしまった勘違いについて話しました♪
「結果の原因を把握して真似をすること」は、望んだ結果を作る上でとても重要です!
実は僕は、これと同じ勘違いを大学時代にやってしまっています。おそらくこのような勘違いは、僕がやってしまいがちなことなのだと思います。
そのことを肝に銘じて、これからは常に結果の原因を把握して、望んだ結果が得られるような原因を真似するようにしていきます♪
😄✨🌈