どうも!やまびこです♪
今日は、月刊マガジンで連載されている漫画作品。
『パンプキン・シザーズ』を紹介します♪
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
1.『パンプキン・シザーズ』とは?
『パンプキン・シザーズ』は、岩永亮太郎先生という方が月刊マガジンで連載している漫画作品です!
「連載している」とは書きましたが、実際には2020年4月号から現在まで休載中です。
この作品は、もともとは2002年にマガジンGREATという月刊マガジンの増刊誌で連載がスタートしましたが、人気が出たためか2006年からは月刊マガジン本誌へと移籍となりました。
僕はマガジンGREAT時代からずっと読んでいますが、また続きが読みたい作品の一つと言えるほど面白い作品です♪
しかし、『パンプキン・シザーズ』(=かぼちゃバサミ)というタイトルだけではどんな物語か分からない方が多いかと思うので、詳しく書かれているWikipediaのリンクを張っておきます♪
※『パンプキン・シザーズ』の名前の由来は、読み進めていくうちに分かりますが、めちゃくちゃカッコいい由来があるので、お楽しみに♪
2.『パンプキン・シザーズ』の魅力!
『パンプキン・シザーズ』の魅力は、ストーリーを読んでいて感じる爽快感です!
この作品は、戦後の戦災復興部隊である陸軍情報部第3課『パンプキン・シザーズ』の活躍を描く物語なのですが、とにかく読んでいて心地よいのです!
その理由は、おそらくキャラクターの魅力が高く、一人ひとりが信念を持っていて、その中で悩み、それぞれが自分の回答を出しているからだと思います。
貴族としての誇りと正義を持って「戦災」と戦う、男前でカッコいい女主人公アリス・L(レイ)・マルヴィン。
普段は臆病なのに、生身で戦車へ接敵して破壊するもうひとりの主人公ランデル・オーランド。
などなど、キャラクターそれぞれに見せ場があるのです!
特に、主人公アリスのかっこよさは群を抜いているので、ぜひとも読んでほしい作品です♪
3.さいごに
『パンプキン・シザーズ』は、めちゃくちゃ面白い作品です。
「戦災復興」という難しいテーマを扱っている関係上、話が難しくなりがちなところを、上手くまとめて爽快感あふれる物語へ仕上げているのが、この作品の魅力だと思います。
それでも、敵味方問わずキャラクターそれぞれに「正義」がある。
そんな中で、物語がどのような結末を迎えるのか。
ぜひとも、連載が再開してほしい作品です♪