やまびこアンテナ

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徒然ならぬ佐賀紀行26 ~創業元禄元年 酒王 窓の梅~

どうも!やまびこです♪

\(^o^)/

 

今回は、佐賀のスーパーで見つけた編の一つ!

『酒王 窓の梅』について紹介します♪

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『酒王 窓の梅』

本当は今回、

『酒王』ってカッコイイ!!!\(^o^)/

というネタ回で終わらせるつもりだったのですが、

調べてみると意外と面白いぞ!!!

 

窓乃梅を作っている窓乃梅酒造は、創業元禄元年(1688年)!!!

300百年以上も続く、佐賀の酒蔵だそうです♪

当時は、佐賀藩より『寒菊』という名でお酒を作っていたそうです♪

 

しかし、

名前が『窓乃梅』となった理由がカッコイイ&面白い!!

 

安政七年(1860年)三月、

酒倉の横にある梅の花が花吹雪なって散り、仕込みの酒が真っ白になるほどにまで花びらでいっぱいになってしまった。

お酒がダメになってしまったかと思ったが、かつてないほど薫りが良いお酒となった!

 

そのお酒を藩主 鍋島直正公へ献上したところ、たいそう喜ばれ、

”年々にさかえさかえて名さえ世に香りみちたる窓乃梅が香”

という一筆を頂いた。

 

それ以降、『窓乃梅』という名前でお酒を売っている・・・!!!

 

カッコイイわー!!!(*^▽^*)

ストーリーとしても面白く、藩主お墨付きというブランドになる!!

さらには美味しさの秘密は奇跡です!

と大手を切って言える!!

考えた人は、まさに天才だと思います!!!

 

ズルいなと思う半面、『こう言われちゃ、仕方ねぇわ』とも思える♪

一本とられた!と思う感覚♪

 

長く続いている会社を調べると、

こういった素晴らしいエピソードが出てくるのかもしれませんね♪

(σ≧∀≦)σ★*☆

 

www.madonoume.co.jp