やまびこアンテナ

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戦国時代の架空歴史小説の中でも、格段に面白い!『淡海の海 水面が揺れる時』

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『淡海の海 水面が揺れる時』を紹介します♪

淡海乃海 水面が揺れる時 - もとむらえり(漫画) / イスラーフィール(原作) / 碧 風羽(キャラクター原案)|コロナEX

(出典:https://to-corona-ex.com/comics/20000000038532

 

1.『淡海の海 水面が揺れる時』とは?

この作品は、小説家になろうで連載されており、書籍化およびコミカライズされた架空歴史小説です。

作者は、イスラーフィール先生という方です!

日本の戦国時代をモデルとしており、主人公は本来の歴史では「朽木元綱」と呼ばれることになる人に転生をした現代人です。

この小説内では、主人公が転生したことにより、名前は「朽木綱」へと変更されています。

 

ちなみに、本来の歴史上での「朽木元綱」は、関ヶ原合戦小早川秀秋とともに西軍(豊臣方)から東軍(徳川方)へ寝返ったことで有名です。

 

そんな人物に転生した主人公が、天下統一をしていくという物語が、『淡海の海 水面が揺れる時』です。

 

『淡海の海 水面が揺れる時』

https://ncode.syosetu.com/n9975de/

 

2.『淡海の海 水面が揺れる時』の魅力!

この作品の魅力は、天下統一への道筋がしっかりと描かれていることです。

戦国時代の文化や生活、時代背景、その他様々な要素を、すべて小説へ組み込むというのは難しいものがあります。

そんな中、「どうすれば、幕府が倒れ、新しい政権へと移行できるのか」を突き詰めて考え、作者自身の一つの回答を用意しているのがすごいと思いました。

 

そしてこの作品、小説が面白いのは当然ですが、コミカライズ版も非常に良いです!

コミカライズを担当している、もとむらえり先生の画力が凄まじく良いのが特徴!

さらに、カッコいいキャラクターはカッコよく、可愛らしいキャラクターはとにかくかわいいのが良いのです!

毎回のように主人公の朽木基綱が黒い顔をするのですが、コミカライズ版では「黒い顔をするのがノルマ」と言われ、人気を博しています。

コミックコロナやニコニコ静画で読むことができるのでオススメです!

 

to-corona-ex.com

 

3.さいごに

『淡海の海 水面が揺れる時』は、架空歴史を小説です!

戦国時代を舞台としてる小説の中では非常に設定が細かく描かれており、それでいて分かりやすく面白いストーリーとなっています。

戦国時代が好きな方はぜひとも読んでほしい作品となっています!

そして、コミカライズ版の出来が非常に良いので、そちらもぜひ読んでほしいです!