やまびこアンテナ

ポジティブ!熱血!論評所♪(σ≧∀≦)σ

歴史IF漫画として見ると最高に面白い!『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実』

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実』を紹介します♪

信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(1) (ヤングチャンピオン・コミックス) | 藤堂 裕, 明智 憲三郎 |本 | 通販 | Amazon

(出典:https://www.amazon.co.jp/

 

1.『信長を殺した男』とは?

この作品は、原作:明智憲三郎、漫画:藤堂 裕というタッグで描かれる歴史漫画です。

なんと、原作の明智憲三郎さんは明智光秀の子孫であると主張しており、歴史研究家でもあります。

この作品の趣旨は、歴史上では野心を持って織田信長を殺したとされる明智光秀が、本当に野心を持っていたのか?という点から様々な考察を交えて物語を構築し、「本能寺の変」の本当の黒幕が誰だったのかに迫る物語となっています。

 

2.『信長を殺した男』の魅力!

この作品の魅力は、少しずづ物語の確信へと近づくように物語を構築している点です。

最初にいくつもの疑問を提起し、その疑問に一つ一つ答えていくことで、「なぜ明智光秀織田信長を殺すに至ったのか?」が描かれます。

 

また、作画を担当している藤堂 裕さんの画力も凄まじいものがあります!

 

調べてみると、明智憲三郎さんの説は専門家の間では否定されている部分が多いそうなので、実際の歴史というよりも歴史IF漫画として考えて読むと良いかと思います♪

 

3.さいごに

『信長を殺した男』は、原作:明智憲三郎、漫画:藤堂 裕というタッグで描かれる歴史漫画です。

本能寺の変」の黒幕が誰だったのかに迫るという物語構成で、歴史IF漫画として非常に面白い作品となっています。

少しずつ謎に迫っていくという点から考えると、歴史ミステリーといった雰囲気も感じる作品です。

歴史好きの方にオススメしたい作品です♪