どうも！やまびこです♪
先日2022年11月23日。
カタールで行われている2022年サッカー・ワールドカップにおいて、日本がドイツに勝利するという番狂わせが起きました。
しかしこれは、「番狂わせ」であって、「奇跡」ではない。
僕はそう思っています。
そして今日は、そのサッカーについて書いていきます♪
タイトルは、『日本のサッカーが強くなった本当の理由！ドイツへの勝利は、とある成功法則のによって作られた！』です♪
１．2022年サッカーワールドカップ「日本がドイツに勝利」！
2022年ワールドカップにて、日本がドイツに勝利するという番狂わせが起きました！
歴史的な勝利を喜んだ数日後、僕はサッカー日本代表のスゴさを実感する経験をしました。
その経験とは、フットサルをやってみて、４分間の試合時間でボロボロにつかれきってしまったという経験です。
一般的な高校生でもやっていることかとは思いますが、90分間を走り続けることができるだけでもすごい！
その上で、技術を磨き、チームワークを磨き、何度も行われる反復練習の先の到達点として、日本代表はドイツ代表に勝利するという結果を作りました。
これは本当にすごいことだと思います。
２．日本のサッカーが強くなった本当の理由
このドイツへの勝利という結果を作ったのは、「サッカーを日本に根づかせる」という想いを持つ人達の数十年以上に渡る努力があってこそです。
というのも、日本のプロサッカーリーグであるＪリーグの開幕年は1993年。
つまり、約30年程度の歴史しかないのです！
僕の友人で経営者の向山雄治さんは、物事で成果を出すために必要なこととして、次のようなことを話しています。
まず、参加者を「募集」する。次に「育成」する。そしてそれが「定着」し、最後に「文化」とする。
この考え方は、スポーツだけでなく、経営など様々な分野で使える成功法則です！
この考え方を知っているかどうかで、現代社会を生き抜く力が数段あがると思うほど、すごい考え方なのです！
そしてまさしく、日本はこの30年間でこの３つのことを実践したのです。
まず、募集に関してですが、これはＪリーグにおいて子供たちの憧れとなるようなスター選手を作ることによって増やしました。
僕自身も、未だプロ現役を続ける三浦知良選手に憧れて、サッカーを始めた経験があります。
次に育成です。
僕の子供時代でも、家の近くでサッカーを教えている教室がありました。かなりの田舎町ではありましたが、そういった場を整えることで、サッカーができる場を増やしていったのだと思います。
そして定着です。
今やサッカーはお茶の間のテレビで報道されるコンテンツとなり、サッカーは人気のあるスポーツとして確立されています。
これは、日本にサッカーが定着したのだという証拠だと思います。
最後は文化です。
上記の３つのことを常に日本全国で行うこと。それが文化だと思います。
現在では、あらゆる場所でこの３つが行われ、常に強い選手が輩出されるような仕組みがしっかりと出来上がっていると思います。
日本のサッカーは、この４つをしっかりと行うことによって強くなっていったのです。
３．さいごに
この「募集」、「育成」、「定着」、「文化」という流れは、スポーツや経営といった面で非常に有効な成功法則だと思います。
特にこれは経営の面でもパワフルに働きます。
この考え方を向山さんから教えてもらった時、世の中の流れが非常に良く分かるようになりました。
この仕組を理解しているだけで、「なぜ今このニュースが流れているのか」、「なぜこのような広告が張り出されているのか」という意図を理解するように努めるようになったからです。
情報に踊らされるのではなく、その意図を読んで、本質を理解する。
その能力が、現代社会を生きる上で必要なことなのだと思います♪
