どうも!やまびこです♪
今日は、『今の大卒新入社員が身につけるべき能力「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」』というタイトルで書きます♪
1.大学で学ぶ「大切なこと」
日本において、小学校・中学校・高校、この3つと大学とでは、大きな違いがあると思います。
その違いとは、小学校~高校までは学力が上がっていくのに対して、大学生は遊びまくるため学力が下がる傾向にあることです。
アメリカでは、大学は入ることよりも卒業することの方が難しいと聞きます。
しかし、日本の大学は入学が難しく卒業は非常に簡単です。
そのため、一般的に「勉強をする」という一点においては、高校生の方が大学生よりも優れていると思います。
ただ、だからといって日本での「大学生」での経験が役に立たないということはありません。
むしろ、大学では非常に良いことを学ぶ機会となります。
それは、「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」です!
2.少林寺拳法部で学んだ「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」
大学時代、少林寺拳法部に入部した僕は、「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を学びました。
僕の部活では、先輩の言うことには絶対服従でした。
飲みの場では、闇鍋のようにいろんな具材でトッピングされたお酒を飲んだり、理不尽なコールを受けて飲んだりといったことを繰り返したことを覚えています。
学祭の前の日などは、次の日から部活で出店を出すことになるのに、一晩中飲み明かしたりもしました。
ただ、それらの一見理不尽なお酒の飲み方ですが、その結果として、僕が身につけた技能があります。
それは、僕は自分でお酒を飲む量を調整したり、場が盛り下がらないようにこっそりお酒を控えたりすることです。
そして、飲みすぎた際は必ず先輩たちに介抱をしてもらい、学年が上がるごとに僕自身も介抱の仕方を覚えました。
そんな中、特に大切になる技能があります。
それは、飲みの場を盛り上げつつも、上下関係を意識し、先輩を立てるなどといったことを学ぶことができる点です。
まさにそれはトライ&エラーで学ぶことで、やりすぎたり、失敗をした場合は先輩方から叱られます。
そういったことを経験しながら、僕自身は「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を学んできたと思います。
「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」は、大学で学ぶことができる貴重な経験であり、社会人でも使える技能だと思います。
3.「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」の大切さ
「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」の大切さに気がついたのは、友人の向山雄治さんに出会ったことがきっかけです。
向山さんは大学時代、競技ダンス部の飲み会で僕と同じように「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を学んだそうです。
その経験は、経営者となった今なお使える技能だったそうなのです。
人との人間関係を結ぶこと、場を作り盛り上げること。
組織を束ねて大きくしていく上で、これらの能力はとても重要になるのだそうです。
そして、向山さん自身、そういった力を大学時代に飲み会で培ったのだそうです。
僕は、「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」が経営をする上でも使えることに驚いたことを、今でも覚えています。
4.大学で学ぶ「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」
大学で学ぶことができる「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」。
この技能は、大学で部活に入らなかった人には学ぶ機会がない場合がある能力です。
どうしても「お酒」が関連する技能であるため、高校まででは学ぶ機会がないのです。
実際に、大学時代に部活動に所属しなかった友達が何人かいるのですが、そういった友達は「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を知りませんでした。
そして、おそらくはこの2年間でお酒を飲むばに行くことが少なかった大学生は、学ぶ機会が少なかったのではないかと思います。
それぞれの大学の部活動にある伝統や「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を、大学生たちが引き継いでいてほしいと感じます。
5.「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」の必要性
さて、少し話を戻します。
「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」ですが、なぜその技能が必要なのでしょうか?
それは、飲み会という場が重要なコミュニケーションの場だからだと思います。
これは僕自身の私見ではありますが、ある程度的を射ていると思います。
「飲みニケーション」という言葉があるように、飲みの場というのは、重要なコミュニケーションを行う場所になります。
飲み会というのは、世代にも左右されず、一部の地域を除けば万国共通のコミュニケーションの場です。
また、国際会議などで懇親会が行われるとなった場合、多くの場合、飲みの場となると思います。
仮に、サッカー連盟の懇親会があったとしても、「懇親会はみんなでサッカーだ!」とはならないのです。
そう考えると、経営者の向山さんが、その技能が会社経営においても重要であると話された理由も分かるかと思います。
会社経営において、コミュニケーションが円滑に進むことは、とても重要なことだからです。
また、向山さん自身もコミュニケーションの達人です。
飲み会の場では、場を盛り上げることだけでなく、多くの人に目を配り、参加者全員が楽しむことができる飲み会を作ることができるのです。
多くの人と信頼関係を結んでいく上で、飲みの場でのコミュニケーションは非常に重要なのです。
そして、「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」は、コミュニケーションの場として飲み会で使える技能であり、その力は社会人にとって必須項目と言えると思います。
6.さいごに
今日は、「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」の重要性について書きました。
この技能は、大学ではなく社会人に入ってからであっても身につけることができる能力です。
しかし、学生よりも社会的立場のある社会人の場合、大学生時代のような馬鹿な真似や無茶はできません。
そういった無茶は、大学時代に経験していると良いことだと思います。
大学時代、僕は少林寺拳法部に入ったおかげで「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を学ぶことができました。
当然ではありますが、社会人となった今では、少林寺拳法よりも「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」の方が、社会人となった今では使用頻度が高い技能です。
こういったことから、大学生時代に「お酒の飲み方・飲ませ方・介抱の仕方」を学んで来なかった新入社員の方は、なんとしても身につけもらいたいと思います。