どうも!やまびこです♪
今日は、『短歌を書き写していた経験が活きた、一つの成功について』というタイトルで書きます♪
1.短歌の書き写しをしていた経験について
先日、雨の日についての記事を書きました。
その際に、「短歌」について触れたのですが、その際に思い出したことがあります。
それは、僕が子供の頃、教育熱心だった母の意向で、短歌の書き写しを行っていたことです。
僕が書き写しをしていた短歌は、漫画絵と共に、短歌が一つ一つ書かれている読みやすい本に書いてある短歌でした。
そのため、百人一首のように過去に体系立てて作られたものではなく、有名な短歌を分かりやすく解説してあるものだったように思います。
ただ、かなりいやいや書き写しを行っていたので、覚えているのは以下の一首のみです。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
安倍仲麻呂
2.俳句を詠んでみて成功した経験について
ただ、覚えていないとはいえ、子供の頃から短歌に触れていたためか、僕の中には「五七五七七」という短歌のリズムは頭に入っています。
そのため、すぐに出てこずとも、短歌・俳句・川柳を作ることはとても得意なのではないかと自負しています。
実際に、僕は会社の新入社員研修のウォークラリーであった「俳句で一句詠みなさい」という課題で、優秀な一句として表彰をされたことがあります。
その一句がこちらです。
ひと休み 春の陽気に 夢うつつ
ちなみに、この「ひと休み」は、「一休み」と「人休み」を掛けています。
また、「夢うつつ」は、「夢現」と「夢をみてうつらうつらしている」といったことを連想させるために、あえて「うつつ」を平仮名にしています。
直接的に「春」という季語を入れているのが少し安直な気がしますが、僕が詠んできた一句の中でも最高傑作の一句です。
3.さいごに
こういった短歌のリズムは、昔から触れていると自然と身についているものだと感じた一件でした。
今後は、この経験を活かして、時々、一首や一句を詠んでみてもいいかもしれないと思いました♪