どうも!やまびこです♪
今日は、『東京の都心にはトンボがいない!街中に生態系をしっかり作るには?』というタイトルで書きます♪
1.東京の都心にはトンボが少ない!
東京に来てしばらくしてから気がついたのですが、都心ではトンボの姿をほとんど見ません。
意外と知られていませんが、トンボは肉食の昆虫で、昆虫の食物連鎖の頂点に位置する昆虫です。
しかも、トンボの幼虫は水の中に住んでおり、幼虫は時代から肉食なのです。
そのため、トンボが多く生息しているということは、陸上・水中を含め、食物連鎖の頂点を支える生態系がしっかりと整っているということに他なりません。
僕が東京の都心を見た感じでは、都心でも緑豊かな公園がしっかりあるため、陸上の生態系はしっかりあるように感じます。
しかし、河川はコンクリートで固められているため、河川の生態系が弱いのではないかと感じます。
2.しっかりとした生態系を作るには?
都心を離れ、郊外に出ればトンボの姿を見ることができますが、地元にいたときのように赤とんぼの群れをみることはほとんどなくなりました。
そう考えると、トンボが飛ぶ田舎の風景がとても貴重なものに思えます。
もし、都心でしっかりとした生態系を作るのだとしたら、陸上と水中、その両方を整える必要があるのだと思います。
3.さいごに
今日は、都心でトンボの姿をほとんど見ないという話を書きました。
自然豊かに見えても、意外と生態系がしっかりと作られていない可能性があります。
そういったことは、生息している昆虫や動物を見れば分かると思います。
今後、旅行に行った際などは、そうった側面で町をみてみると面白いかもしれないと感じました。