どうも!やまびこです♪
今日は、はてなブログの今週のお題「苦手だったもの」で書きます。
僕が昔苦手だったもの、それは「ウニ」です!
1.「ウニ」が苦手だった子供時代
僕は、大学生3年生になるまでウニが苦手でした。
苦手だった理由は、ウニの生臭さです。
やわらかく、トロッとした食感と、食べた瞬間に広がるあの独特の生臭さ。
その生臭さがどうしても受け入れられず、親からの「ご飯は絶対に残すな」という指令のもとに「がまんして食べる」という日々を続けていました。
2.「ウニ」を好きになった日
しかし大学3年生になったある時、僕の大学の友達が「ご飯の美味しい居酒屋を見つけたので食べに行こう!」と誘われました。
了解して車で向かった個人店の居酒屋、そこは「焼き鳥屋」だったのですが、実はお刺身も美味しいお店だったのです。
どうやら、そのお店の店主さんは、朝から魚の市場へ行って、お魚を選んできているという話でした。
そのお店で食べた「魚の盛り合わせ」。
それが僕のウニ嫌いを克服しました。
その「魚の盛り合わせ」のウニは、本当に美味しいウニだったのです。
3.「ウニ」を好きになった理由
その焼き鳥屋で食べた「ウニ」。
それは、生臭さが一切ない新鮮なウニでした。
生臭くないウニは、醤油をかけることなく、生で食べて美味しいウニなのです。
舌の上でトロっと溶ける食感、口の中に広がる清涼感あふれる潮の香りと、ほのかな海の塩味。
あのときの味は、今でも忘れることができません。
味を足そうと思い、醤油をつけたのですが、醤油は一切不要でした。
そして同時に、醤油が「ニオイ消し」の能力を持っていることにも気が付きました。
少しだけ生臭いウニは、醤油をつけることで味を足すのに加えて「ニオイ消し」を行っていたのです。
このとき、僕は「本当に美味しいウニは、生臭くなく、最高に美味しい」ということに気が付き、ウニ嫌いが治ったのです。
3.さいごに
本当に美味しいものを食べると、苦手が治る
それは僕自身が「ウニ」を通して経験したことです。
実際に苦手なものがあったとしても、食べてみれば美味しい場合は多々あるかもしません。
これを気に、苦手だと思っているものを食べてみるのも面白いかもしれません。