どうも!やまびこです♪
今日は、はてなブログのお題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」について書きます♪
タイトルは、「大事故一歩手前!山道で九死に一生を得た話!」です!
1.車の免許取得!
僕は、大学に入ってすぐ、両親から車の免許を取るようにと言われ、自動車教習所へいくことになりました。
僕は、車に乗る気は全くなく、むしろ乗りたくないと思っていたタイプでした。
しかし両親は、「車の免許は身分証明書として使えるので、絶対に取ること」と言われ、しぶしぶ車の免許を取得しました。
2.車の免許を取得した後の僕
車の免許を取得しても、僕はろくに車に乗りませんでした。
もともとインドア派のため遠出をすることもなく、家に引きこもってゲームをするほうが好きなタイプ。
さらには、家の車は両親が通勤で使うため、僕が車に乗る機会はほとんどありませんでした。
そんなとき、僕の友達がちょっとした小旅行に誘ってくれた際、車の運転をすることになったのです!
3.小旅行でのハプニング!
小旅行に行くとなったとき、僕は車の免許を取り立ての時期でした。
危なげなく車を発進させ、山道を走ります。
その際、山道が工事中で車線が一つになっているところがありました。
その車線が1つになっているところのコーンもサッと避けて山道を走っていこうとしたところ、友達が「あ!」と声を上げました。
「え、なに?」と思ったところ、友達が言うのです。
「今の信号、赤じゃなかった?」
4.正面衝突の危機、到来!
そう、そのとき僕は、車線が1つになっている山道の赤信号を見落としてしまったのです!
当然、その山道の片側の車線は工事中で1車線しかありません。
「どうする?どうする?!」
僕は内心で焦りつつ、それでもどうして良いか分からず車を走らせます。
実際、僕はその道を逆走しているのです!
その山道は左へ曲がっており、左側が壁となっているため、いつ正面から車が来るのかは全くわかりません。
まさにそのとき、僕と友達は正面から来た車と正面衝突をするリスクに見舞われていたのです!
5.九死に一生を得る!
そうして僕は、混乱しながらも車を走らせました。
それは「暴走」といっても良い、無謀な走りでした。
しかしそんな中、僕たちに絶好の機会が訪れます!
1車線だった道が開け、十数メートくらいの道が2車線になっているところがあったのです!
「ここだ!ここで車を止めろ!」
そのとき、僕の友達が声をあげました。
僕はその指示に従って、2車線になっているところの中盤で車を止めました。
その時でした。
正面から車がやってきたのは!
正面から来る車は、僕たちの車を避けながら、どんどん僕たちが来た道へと去っていきました。
そして、僕たちの後続となる車が後ろに見えたとき、僕たちはまた車を走らせ始めました。
まさに、僕たちは九死に一生を得ることになったのです。
6.九死に一生を得た後の話♪
その後、僕は友達から「お前には絶対に車は運転させない」と言われました。
当然の結果です。
そして、その事故になりかけた件は大学の部活内で噂になりました。
19歳になったときの部活の合宿では、車を運転するメンバーから外され、その後運転をすることがなくなってしまいました。
あのときの窮地は、今思い出しても冷や汗ものです。
もう当分、自分で車の運転をすることはないと思いますが、もし運転をすることになるようであれば、もう一度教習所へ行って学びなおす必要があると思っています。