どうも!やまびこです♪
今日は、『国の支援で推進される宇宙開発事業と、情報化社会における情報の取り方』を紹介します♪
1.国を上げた支援で活性化する「宇宙開発事業」
近年、宇宙開発への熱が高まりつつあります。
僕自身、宇宙へのこだわりは小学生のころから持っており、ロシアとアメリカの宇宙開発競争や、ロケットやスペースシャトルなどの歴史を調べて学ぶのが大好きでした。
そんな僕だからこそ、最近の宇宙開発の流れにはとても興味があります。
宇宙開発は、昔は国家事業として行われていました。
しかし、現在では民間からも宇宙開発への新規参入が増加しており、ベンチャー企業だけでなく大企業の参入を促すイベントも開催されています。
そんな白熱した様相を見せる宇宙開発の背景には、日本の国を上げた支援があります。
先日のニュースですが、内閣府の発表によると、令和6年度の各省庁の宇宙関係の概算要求は4,927億円に登るそうです。
内訳は明示されていませんが、途方もない額のお金です。
そして何よりも、内閣府のホームページに「宇宙政策」のページがあり、その趣旨や活動についても明記されています。
宇宙基本法に基づき、宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、宇宙開発戦略本部が設置されています。
内閣府では、宇宙開発利用に関する政策の企画及び立案並びに総合調整、準天頂衛星システムの開発・整備・運用等の施策の実施等を担当しています。(出典:内閣府HP https://www8.cao.go.jp/space/)
このように、今後日本は、官民両方の力を合わせて宇宙開発に力を尽くしていくものと思われます。
2.世の中の流れを知る上で有用な「内閣府のホームページ」
宇宙開発関連の情報などは、国の動きや内閣府のホームページを見るとよく分かります。
そして、宇宙開発関連以外でも、今ニュースなどでよく報道されてる事柄や世の中で有名になってきている事象などは、意外と国の政策によるものが多くあります。
例えば、デジタルトランスフォーメーションは、国の政策によって大きく推進されている事象です。
世の中で流れているニュースの情報を内閣府のホームページへ行って調べるという調査方法は、世の中の流れを見る上で非常に有用だと思います。
3.経営者も情報収集に使う「内閣府のホームページ」
この「内閣府のホームページ」を使って世の中の流れを知る方法は、僕が考えたことではありません。
僕の友人で経営者の向山雄治さんから学んだ方法です。
向山さんは、株式会社RNSという会社の創業者で、セレクトショップや貸会議室、コンサル事業などの事業を手掛ける経営者です。
向山さんは世の中の流れや動きに敏感で、先読みの能力がずば抜けて高い方です。
その能力は経営の面でも存分に発揮されており、会社の業績を右肩上がりで伸ばしているのです。
そして、その向山さんが世の中の流れがどうなっていくのかを語る際に、内閣府のホームページに載っていた内容から今後の未来を推察されていたのです。
そのとき、僕は初めて、「内閣府のホームページ」が今後日本がどうなっていくのかを推察する上で有用だと気がついたのです。
実際に、内閣府のホームページには国の政策に関する多岐にわたる情報が掲載されており、それらは日本の国家事業として推進していく内容です。
つまりそれは、先程紹介した宇宙開発事業と同じように、多額のお金が動くということです。
国というマクロな視点で資金がどのように動くのかを知ることは、今後発展していく事業を知る上で有効な手立てとなります。
また、マクロな視点を持った上で世の中を流れるニュースを見ると、国が進んでいく方向性を見極めることもできます。
そして、1つ1つのニュースに一喜一憂せず、冷静に物事を判断する力も養われると思います。
4.一次情報を取ることの大切さ
「内閣府のホームページ」を見ることの応用として、僕が意識していることがあります。
それは、一次情報を取ることです。
一次情報とは、オリジナルな情報、つまり著者本人が直接的に体験から得た情報、考察、本人が行った調査や実験の結果などです。一次情報の作成・収集には手間(+資金)と時間を要することから、情報としての価値は高くなります。
(出典:エゴナ学術英語アカデミー https://www.enago.jp/academy/primary-sources-secondary-sources/
一次情報は、上記の引用の通り、情報としての価値が高い情報です。
「内閣府のホームページ」を見る理由は、ニュースの一次情報である場合が多く、一つ一つのニュースの大本となるマクロな流れが記載されているからです。
「内閣府のホームページ」に限らず、あらゆるニュースのソースとなる一次情報は、非常に価値があります。
そして、誰かの主観が入った二次情報は書き手の解釈が反映されており、一次情報と比べると情報としての価値が下がることになります。
そして、その「解釈」というのが厄介で、二次情報は簡単に入手できる代わりに信頼できる情報の選別が難しくなります。
そういったことから、一次情報を取ることは、現在の情報化社会を生き抜く上で、とても重要なこととなります。
5.さいごに
今日は、国が進めている宇宙開発事業の推進と、オススメする情報の取り方について書きました。
宇宙開発事業は、国家事業として官民両方で連携して爆発的に推進されていくと思います。
そして、大きな資金が動く分、世の中全体で宇宙開発事業を応援する流れができていくと思います。
そういった流れを見る上で大切なのが、一次情報を得ることです。
この方法は、情報化社会を生き抜く上で非常に重要な手段だと思うので、僕自身、今後も継続して実施していきます。