やまびこアンテナ

ポジティブ!熱血!論評所♪(σ≧∀≦)σ

【驚愕!】東京23区で借りた部屋で起きたハプニング4選

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『東京23区で借りた部屋で起きたハプニング4選』というタイトルで書きます♪

これから一人暮らしをする方、一人暮らしをしているときにハプニングに見舞われた方にオススメな記事となっています。

楽しみつつ、新しい部屋を選ぶ際の指針にしていただければと思います。

 

1.天井裏の配管が壊れて室内が水浸しになった

以前住んでいた家は、リフォームがなされていて外観も内装もきれいな木造建築2階建ての一階の部屋でした。

しかし、作られたのは1976年頃だったため、築年数がかなりある家でもありました。

その家では、普段の生活には問題がなかったのですが、ある日天井裏にあった排水の配管が破損したのです。

その結果、僕の部屋の中は水浸し!

特に、水が溢れてきたのは天井の蛍光灯があるところからでした。

 

配管が壊れた日、家に帰ってきたときは半ばホラーな状況でした。

家に入り、自分の寝室へ向かおうとしたところ、部屋の中から、ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・という水がしたたる音がするのです。

不思議に思って扉を開け、蛍光灯をつけたところ、ボッ!という音とともに、蛍光灯が薄暗く点灯したのです。

薄暗い部屋の中を見てみると、蛍光灯のカバーの中に水が溜まっていて、いつものよりも遥かに暗い明かりしかでていません。

そして、その蛍光灯のカバーから漏れた水が、僕の布団の上に滴り落ちていました。

 

あの経験は衝撃的すぎて、その日はどうやって寝たのか思い出せません。

 

結局その後、その部屋は大規模な改修工事が行われることとなり、1ヶ月弱ほど、ホテルとウィークリーマンションでの生活を余儀なくされました。

僕はそのとき、初めて憧れのホテルぐらしをすることになったのですが、荷物を毎日のように移動させなければならず、思っていた以上にホテルぐらしがキツイことを認識させられました。

 

2.東京都23区内の部屋なのに水道管が凍結した

また、同じ家でもう一つ問題が発生したことがあります。

ある雪の日、水道管が凍結して水が出なくなったのです。

東京都23区にある家であるのに、です。

 

僕は子供の頃を九州で育ち上京したため、水道管の凍結とは無縁の生活をしていました。

水道管が凍結した日、東京は雪が積もったのですが、その積雪量はせいぜい2cm~5cm。

普通であれば、凍結することはありません。

しかし、僕の部屋は特殊な状況でした。

というのも、僕の部屋の室外機の風が出るところの正面には10cm以内に壁があり、その下の土の中を水道管が通っていたことです。

これにより、僕の部屋の水道管は、エアコンの室外機からでる冷風によって冷やされた雪によって凍結してしまったのです。

 

水が出なくて、何が一番困るのか?

それはお手洗いです。

僕も、朝お手洗いに行った際に水が流れなかったため、水道管の凍結に気が付きました。

 

その後、同じことが起きないように、地中の水道管を守るための仕組みとして、袋に詰めたダンボールを数枚、水道管が走る地中の上に置くという処置をしました。

その処置をして以降、僕の部屋の水道管が凍結することはありませんでした。

 

3.電灯の取り付け方法が規格外で通常の電灯が取り付けられない

その後、僕はバブル期末期に作られたちょっとしたデザイナーズマンションっぽい部屋に引っ越しました。

日当たりが抜群で鉄筋コンクリート構造の建物です。

パッと見、とても良い部屋だったため、僕はそのときほぼ衝動買いに近い形で契約をしました。

 

しかし、よく調べてみると電灯の取り付け方が一般的な建物とは異なり、電線から直接電灯へ繋げられているタイプの部屋でした。

しかも、もともとある電灯が非常に暗く、自前の電灯だけでは薄暗いホテルのような印象の部屋になるのです。

 

仕方なく僕は、電灯を増設することにしました。

天井にあった梁の部分に突っ張りラックをとりつけ、そこに自前の電灯を増設したのです。

そのお陰で天井に配置した電灯は2つとなり明るくなりました。

ただ、自前の電灯のスイッチは入り口にしかないため、若干使いづらいという問題点は未だに解決されていません。

 

4.よく見ると冷蔵庫の置き場がない

そしてもう一つ、部屋を即決めした弊害が出たのが、冷蔵庫の置き場がなかったことです。

冷蔵庫の置き場がないことに気がついた後、部屋の配置をしっかりと再確認しました。

すると、部屋の配置的に洗面台を新しく増設したような作りとなっていました。

おそらくですが、新設された洗面台の位置が「冷蔵庫を置く場所だった」と思われるのです。

しかし、洗面台を増設したため、冷蔵庫を置く場所がなくなってしまいました。

その結果、流し台の前に冷蔵庫を置くしかない状況となり、料理をするにはとても不便な状況になっています。

 

5.さいごに

東京で借りた部屋で起きたハプニング4選を紹介しました。

住んでみなければどうしようもない問題から、事前によく見ていれば防げた問題まで様々ですが、古い物件はリフォームされていても、何かしら問題が起きる可能性があることを認識して住んだほうが良いと思います。

もし、一人暮らしをするとなったときに参考になれば幸いです。

【新社会人必見!】世の中で成功する人ための「責任の取り方」

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『世の中で成功する人ための「責任の取り方」』というタイトルで書きます♪

 

今回は特に、新社会人の方に向けた内容にしています。

「責任の取り方」は、学生時代と社会人になってからでは大きく違います。

少し長くなりますが、そのことを知る切っ掛けとなれば幸いです。

 

1.大学時代に経験した苦難の研究の記憶

先日、友達と大学時代の話をしていた際、大学時代に行った研究についての話になりました。

今思うと、この大学での研究は僕に大切なことを教えてくれた出来事でした。

それは、「自由と責任はワンセットである」ということです。

僕は大学時代の研究によって、このことを大きな苦難とともに痛感することになったのです。

 

2.自由な研究テーマに取り組める環境だった研究室

大学に入ってからの僕は、ITが世界を席巻する未来を予見し、情報処理を中心とした専攻をとりました。

当然、研究室も情報処理の研究室です。

僕が選んだ研究室の教授は、大学内ではとても有名な先生でした。

学生の教育に熱心な先生であるのと同時に、非常に厳しい先生だったのです。

 

その先生の研究室の方針は、「先生の研究を手伝って研究を行う」か、「自分で自由に研究テーマを選んで研究をするか」の、どちらかを選ぶというものでした。

自由な研究テーマというのは、情報処理を扱うのであればどんな研究をやっても良いというもので、かなり自由度の高い研究室だったと思います。

 

そんな中、僕が大学時代に行った研究は、「画像処理」でした。

 

2.「自由」に選択した研究テーマ

僕が研究室に所属していた当時、研究室内で「画像処理」を研究している人はいませんでした。さらに、ノウハウもなく、過去に「画像処理」の研究をした人もいない状況でした。

ただ、研究室内の道具を調べてみたところ、様々な面白い機械などが置いてあり、それを使った画像処理を研究してみたいと思ったのです。

「誰もやっていない研究」を、僕一人ですること。

それが「かっこいい」と、当時の僕は思っていました。

 

しかし、教授は常日頃から言っていました。

「私の研究を手伝ってくれるのであれば面倒を見ることができるが、自分で研究テーマを選んだ場合はすべて自分で責任を取ること」

 

教授にも自分の仕事があり、専門分野外の研究に対して口出しをすることができないのは当然です。、

当たり前のことだと感じてすんなりと受け入れた僕でしたが、その後僕は「責任」という言葉の重みを3年間に渡って痛感し続けることになるのです。

 

3.「自由」に選択をした結果味わった苦難

教授の言葉を聞いていたにも関わらず、僕は研究テーマを「画像処理」に決めました。

教授もこれを受け入れ、僕の研究はスタートしました。

 

しかしここで、僕の調査不足が大きく影響してくることになります。

完全に自分がゼロから始めた画像処理の研究ですが、当然ながら既存の研究を比べると圧倒的なまでにレベルが低く、より先進的な研究が多数あったのです。

 

それもある意味当然です。

その他の研究が大幅な下積みの上で行われているのに対して、僕は未熟な僕が数ヶ月積み重ねただけの研究が勝てるはずもありません。

ノウハウがなく、積み重ねられている年月が違いすぎるのです。

 

さらに僕には、頼るべき人はいませんでした。

教授は相談には乗ってくれますが、画像処理に関しては専門外。

並行して研究も進めていたこともあり、気がついたときには今更研究テーマを切り替えることもできないという状況になっていました。

 

僕は、自由にやった結果、全く意味のない研究に時間を使うことになってしまったのです。

 

4.「車輪の再発明」をしてはならない

僕がやったことは、技術者の世界では皮肉を込めて「車輪の再発明」と言います。

この言葉は、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を再び一から作ること」を指すための慣用句です。

そして、この「車輪の再発明」は、技術者としてもっともやってはいけないことの一つでもあります。

 

ja.wikipedia.org

 

僕は自分自身の判断で物事を行った結果、まさしく「車輪の再発明」をすることになったのです。

そして、その責任はすべて自分で取るしかありませんでした。

 

自分が自由にやった結果生じた問題は、自分で責任を取る必要がある。

そして、その際は決して誰も助けてはくれないのです。

 

5.責任を取って目標設定を達成をした人が成功を手にする

そしてもう一つ、僕が大学時代の研究を通じて気がついたことがあります。

それは、物事が上手くいっている方は、自分の選択の結果生じる責任を取っているという点です。

この場合の「責任を取る」とは、「自立して、自分が設定した目標設定を達成する」という意味です。

どんな状況でも目標設定を達成し、正しい意味での「責任を取る」ことを実践している人が、世の中では上手くいっているのです。

 

そのことに気づくきっかけとなったのは、僕の友人で経営者の向山雄治さんとの出会いです。

向山さんは、株式会社RNSという会社を創業された経営者で、セレクトショップやレンタルスペース、貸バーなど、多くの分野で成果を挙げられている方です。

 

その向山さんは、昔から自分で自分の選択の結果生じた責任を、「目標設定を達成する」ことで解決してきた方です。

その結果、高校時代は空手でインターハイ出場かつ九州大学への現役合格、大学時代は社交ダンスで全九州1位を獲得し、全国大会へ出場するという経歴を作られています。

 

また、会社の業績も右肩あがりで伸ばされているそうで、その結果HUMANSTORYやHISTORYといったメディアにも出演されています。

 

humanstory.jp

 

history-tv.jp

 

向山さんの経歴をお聞きすると、「自分が逃げてきた責任を、すべて自分で取っていたのであれば、もっと大きな結果を手にしていたに違いない」と感じます。

そして、向山さんは自分自身が経験してこられたことを、ブログとして公開し、経験をシェアされています。

その内容を読むと、非常に学びが多く、自分の普段の生活や仕事に活かせる要素が満載な内容となっています。

 

note.com

 

「責任を取る」ということは、「目標設定を達成する」ということ。

そして、それを実践し続けた人が大きな成功を手にするのが、この世界の真理なのだと思います。

 

7.さいごに

今日は、「自由と責任」がワンセットであることに気がついた僕の経験について語りました。

僕が「自由と責任」について学んだのは、大学時代に研究を行ったときでした。

僕にとっては本当に苦い経験で、経験している最中は地獄の苦しみを味わったと思っています。

 

しかし、その経験があったからこそ今の僕がいることも事実です。

そのことに気づくことができる自分を作り上げることができたので、今の自分に後悔は一切ありません。

大切なのは、それを知った上でどうするか、です。

気がついたのであれば、学び、改善する。

つまり、物事の責任を取り、結果を出していくことが大切です。

僕自身、これからは設定した目標を達成し続けて、より良い人生を作っていきます。

親子で一緒に見たいアニメNo.1「カレイドスター」の魅力について語る!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログお題「今まで見たアニメの中でおすすめは?!」で書きます♪

僕がオススメしたいアニメは「カレイドスター」です!

 

まず、最初に断言します。

カレイドスターを見て泣けない人は、鬼化悪魔だ」と。

 

(出典:https://www.gonzo.co.jp/news/2020/05/01/4263/

 

1.まずは「おすすめ」をする定義について

単に、「今まで見たアニメの中でおすすめは?!」と聞かれても、それを聞いてくる方の年代、求めている方向性、好きなジャンルなど様々な要因によって回答が変わってくると思います。

僕自身、友達から同じ質問を受けたとすると、「どんなアニメが好きなの?」と、まず相手の趣味趣向を聞き、その上で相手が好みそうなアニメを紹介します。

 

しかしブログ上では、読み手の方にそんなことを聞くことはできません。

そのため、紹介する必要があるのは、あらゆる年代、趣味趣向、ジャンル等、そういった全てのものを超越して「おすすめしたい」と思える作品を紹介するしかありません。

 

そして、そんなありとあらゆる全ての方におすすめできるアニメは、あるのです!

それが、カレイドスターです!

 

2.「カレイドスター」とは?

カレイドスター」は、2003年4月~2004年3月までの1年間で放映されたTVアニメです。

監督は、「美少女戦士セーラームーン」や「おジャ魔女どれみ」を手掛けた佐藤順監督。

制作スタジオは、当時いくつもの良作アニメを作っていた「GONZO」です。

ジャンルは「サーカス」「青春」モノに分類され、ストーリーの内容はガチガチのスポ根モノとなっています。

 

ja.wikipedia.org

 

3.親子で一緒に見たいアニメNo.1「カレイドスター

では、なぜカレイドスターをオススメしたいのか?

それは、僕にとってのカレイドスターが「親子で一緒に見たいアニメNo.1」だからです!

この言葉は、僕の大学時代の友人がいった言葉なのですが、まさしく至言だと感じた一言です。

 

なぜそう思うのかというと、「カレイドスター」は大人も子供も一緒になって楽しめる最高のアニメだからです!

 

4.「カレイドスター」のあらすじと魅力!

カレイドスター」のストーリーを一言で説明すると、「主人公の苗木野そらが、とあるサーカスで、No.1スターへと努力一本で駆け上がっていく物語」です。

 

少年ジャンプの三原則である「努力」「友情」「勝利」を体現したかのような物語で、師匠と呼べる人を見つけ、その人のアドバイスをがんばって理解し、受け入れて努力する様は、子供へ「努力の仕方」を教える教育番組として優れた一面を持っています。

 

同時に、どんな困難な状況でもひたむきに努力し、問題を解決しながら何度も立ち上がる姿は、大人でも涙し、感動します。

 

個人的に面白いと思ったのは、「ステージの精」であるフル・フールです。

1話の時点で、主人公のそらの前に現れたフル・フールは、そらに対して「お前はステージに選ばれた」と伝えます。

一般的に、こういったタイミングで現れる不思議な存在は「主人公に不思議な力を与えてくれる存在」だったり、「ピンチのときに助けてくれるキャラクター」である場合が多いと言えます。

しかし、フル・フールは、不思議な力で助けてくれる存在ではありません。

占いをして、そらに助言は与えるものの、努力するのは主人公のそらであり、問題解決をおこなうのも、そらなのです。

相談に乗り、話は聞くけれども、すべての決断と行動は主人公のそらに委ねるという、「よき理解者」としての立ち位置なのです。

 

その立ち位置のお陰で、主人公のそらの魅力が一段とあがっているのが、またさらに良いのです!

 

そして、主人公のそらだけでなく、周りの友人やライバルたちの成長も目を見張るものがあります。

皆がそれぞれ、やりたいことや人に見せたい演技があり、それぞれが自分の目標に向かって突き進んでいきます。

そういった人たちが集まって、最高のステージを作ることに注力し、一つのステージを作っていくのです。

この「カレイドスター」は、「最高のステージ」を作ることを目標にした人たちが、努力しあい、励まし合い、時には激しくぶつかりながらも前進していく物語なのです!

 

5.成功するための王道を学べるアニメ「カレイドスター

そしてもう一つ、カレイドスターをオススメしたい理由があります。

それは、主人公である苗木野そらがの行動が、成功する人そのものの行動を体現していることです。

 

僕自身、これは社会人になってから気がついたのですが、そらの行動は正しく成功者の行動なのです!!

 

明るく、前向き。

サーカスでトップになるという目標がある。

目標を達成するために、アメリカへ一人でやってくるほど自立心がある。

物事を始める際、自分の実力との差を明確に理解しても、その差をどうすれば埋められるのかを考えながら努力を積み重ねる。

サーカスの舞台という期限までに成果を出す。

サーカスのオーナーから直接アドバイスを貰った際は、そのアドバイスがすぐには理解できなくとも、努力によって理解に努め、結果を出す。

 

本当にやっていることすべてが理にかなっていて、同じやり方を別の場所で試しても、必ず上手くいき、結果を出すに違いないと思える行動なのです!

 

そういった、結果を出す人の動きを見て学ぶことができる点から、僕は「親子で一緒に見たいアニメNo.1」に認定しているのです!

 

6.さいごに

今回は、僕の好きなアニメ「カレイドスター」について書きました。

まさしく、万人にオススメしたい作品で、非常にできの良い最高のアニメです!

そして、「カレイドスター」は現在、Youtubeの「アニメタイムズ公式」で期間限定公開がなされています!

気になった方は、ぜひ見てほしいです!

 

www.youtube.com

羽生善治棋士に憧れて将棋を始めたときの記憶♪

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログお題「好きな棋士について語る」で書きます♪

タイトルは、羽生善治棋士に憧れて将棋を始めたときの記憶♪』です♪

 

1.僕が好きな2人の将棋棋士

僕が好きな棋士は、藤井聡太棋士羽生善治棋士の2人です。

 

先日2023年10月11日、藤井聡太棋士王座戦を制し、八冠を達成しました。

史上初の快挙であることから、テレビや新聞、ネットニュースで大きく取り上げられました。

14歳でプロ入りし、現在21歳。

デビュー当時から29連勝をするなど大きく話題となり、「藤井フィーバー」と呼ばれる将棋ブームを巻き起こした俊英の棋士です。

 

そんな藤井聡太棋士の活躍を見ながら思い出すのは、僕が好きな棋士である羽生善治棋士が七冠を達成したときのことです。

当時、将棋の棋士の冠位には「叡王」が無く、七冠でした。

羽生棋士は、当時すべての冠位である七冠を初めて達成した棋士です。

 

羽生棋士が七冠を達成したのは、1996年2月14日。

当時は、今の藤井聡太棋士の八冠達成と同じくらいの盛り上がりを見せ、将棋ブームが巻き起こりました。

そんな僕も、そのブームに乗って将棋で遊び始めた一人です。

羽生棋士はその後、紆余曲折ありながらも結果を積み重ね、2016年には史上初の永世七冠を達成しました。

そして、2023年6月9日には日本将棋連盟の会長に就任されています。

 

そんな結果を出した羽生棋士はまさに僕のヒーローであり、いつか羽生棋士のように将棋を指してみたいと思って、僕は将棋を指していました。

 

それほどに世間は羽生選手の偉業をたたえ、大きなニュースになったのです。

 

2.「僕は将棋が強い」と思っていた子供時代

僕は将棋にのめり込み、小学校のときには将棋クラブに所属するほど将棋が好きでした。

父や友達と将棋を指し、親戚の家に行った際には将棋が強いおじさんとも将棋をしました。

特に、この親戚のおじさんがとても強く、なかなか良い勝負になっているのに最後まで勝つことはできませんでした。

僕の将棋好きは中学校になってからも続き、近所の同じ中学校の幼馴染の友達と、毎日のように将棋を指していたことを覚えています。

 

僕の得意技は、棒銀三間飛車

この2つを使い分けながら将棋を指し、勝ち負けを繰り返していきました。

 

そんな経験から、「僕は将棋はそこそこ強い」という自負があったのです。

 

3.僕が将棋で完膚なきまでに敗北した日の思い出

そんな僕ですが、ある一戦で大きく挫折することとなるのです。

 

それは大学1年生になったときのこと。

僕が所属した少林寺拳法部の友達が、将棋が好きであることを知りました。

そうなると、当然将棋を指そう、という話になります。

先程書いた通り、僕は親戚の将棋が強いおじさんに迫るほど強くなっており、高校時代こそ将棋を指していませんでしたが、小学校から中学校にかけて毎日のように将棋を指してきたという自負がありました。

 

しかし、結果は惨敗。

僕が三間飛車へと移ろうとした際、相手が中飛車を指して急戦をしかけてきたのです。

その数手後に、僕の陣形はボロボロになり、何もできずに敗北を喫しました。

今でも、僕はそのとき何が起きたのか、よく分かっていません。

一瞬で何もかもが破壊し尽くされてしまったからです。

 

呆然とする僕に対して、その友達が話します。

「この戦法は、僕が将棋で◯◯(何かの段?)を取ったときに使った戦法なんだ」

 

そう、彼は将棋を本気で学び、何かしらの段位か何かを取ろうというところまでいった友達だったのです。

 

「プロ入りすらしていない彼ですら、この強さなのか・・・」

その瞬間、僕は「自分が強い」と思っていた自負ごと、すべてがへし折られたのです。

それからというもの、僕は一回たりとも将棋を指していません。

それほどの衝撃を、その友達の一戦で受けてしまったのです。

 

4.羽生善治棋士藤井聡太棋士は、異次元の強さがある!

しかし、そんな僕だからこそ言えることがあります。

七冠を達成した羽生棋士と、八冠をした藤井聡太棋士の将棋の強さは、まさに異次元であると!!

 

もちろん、大人になった今では「趣味で将棋を指していた僕」と「プロ入りを目指して努力していた友達」とでは明確な差があることなど理解しています。

それでも、本を読んで勉強し、詰将棋をして学び、勝つための戦法を練っていた僕は、趣味レベルではあれど、ある程度の強さはあったと思います。

 

そして、「趣味レベル」と「プロを目指したレベル」の力の差を、実際に将棋を指して体感したことがあるからこそ、並み居るプロ棋士たちに勝利し、冠位を総なめにした羽生棋士と藤井棋士の強さを痛感するのです。

 

将棋に人生をかけ突出した結果を出し続けている二人は、とても好きな棋士です。

お二人のこれからの活躍を楽しみにしています。

 

5.さいごに

今日は、僕が好きな将棋棋士の2人、藤井聡太棋士羽生善治棋士について書きました♪

調べてみて驚いたのは、藤井聡太棋士が想像以上に若かったことです。

藤井棋士は2002年生まれ。つまり、羽生棋士が七冠を達成した1996年には生まれていもいないのです。

そして今、藤井棋士の活躍で将棋を始めた若い世代で、また新たな怪物が現れるかもしれません。

今後も、いち将棋ファンとして、将棋界の動向を見続けていこうと思います。

心に残るキャッチコピー3選!秀逸なキャッチコピーは数多くある!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、様々な企業の素敵なキャッチコピーを紹介していきます。

 

1.ことの発端

なぜ、企業の素敵なキャッチコピーについて書こうと思ったのか。

それは、先日会社内で行ったロッカー掃除がきっかけです。

僕の職場には、社員が着替えるためのロッカーがあります。そのロッカーは、部署の社員数人でローテーションを組んで掃除を行うことが決まりとなっています。

 

しかしそのロッカーは、コンセントが一つしかないにも関わらず、とても広い作りとなっています。

そのため、基本的にコード付きの掃除機しかない僕の部署では、延長コードを使って掃除機を掛ける必要があります。

 

ただ、僕の部署には1機だけコードレスの掃除機があります。

僕はいち早く、そのコードレスの掃除機で掃除を開始したのですが・・・

思っていた以上にゴミが溜まっており、吸引力がガタ落ちしていたのです。

 

そのとき、ふと、ある言葉を思いついたのです!

「吸引力が落ちまくっている、(部署で)唯一の掃除機」と。

 

そう!ダイソンのサイクロン式掃除機のキャッチコピー!

「吸引力が落ちない、唯一の掃除機」の捩りです♪

本当に秀逸なキャッチコピーだと思います!

 

そんな思いつきがあったため、今回は様々な企業の秀逸なキャッチコピーを調べてみようと思いました♪

 

2.三幸製菓の素敵なキャッチコピー

お煎餅などを提供している三幸製菓。

東京では、三幸製菓のお煎餅などをよく見かけます。

その三幸製菓のキャッチコピーは、とても素敵です!

 

「いっこでもにこにこ三幸製菓」です!

本当に上手いこと言ったな、というのが正直な感想で、妙に心に残る秀逸なキャッチコピーだと思います。

特に、お菓子が1個しかなかったとしても、子供がケンカをせずに仲良く分け合ってニコニコになる様子が思い浮かぶので、そういった面でも素敵なキャッチコピーだと思います。

 

聞いた人の心残り、さらに聞いた人に良い印象を与える点が、特に素晴らしいと思います♪

 

3.レッドブル「翼を授ける」

誰もが知っているレッドブルのキャッチコピー「翼を授ける」

これも、素晴らしいキャッチコピーだと思います!

翼がある人間はいません。しかし、翼を持つ生き物の多くが空を飛べることを、世界中すべての人が知っています。

 

人の空への憧れは、とても強いものがあります。

その潜在的な欲求を見事に突いた、最高のキャッチコピーが「翼を授ける」だと思います。

 

しかし、この秀逸なキャッチコピーにも、1つ問題があったようです。

なぜなら、レッドブルの効果に疑問を持つ人達が、レッドブルには「翼を授ける」と言われるほどの効果がないとして訴訟を起こしたのです!

その裁判の結果は「和解」でした。

レッドブルは、翼が生えなかった人たちに、翼ではなく1人あたり10ドルを授けることにしたのだそうです。

 

1人あたりの金額こそ10ドルと少ないですが、レッドブルが支払うことになった金額は最大で14億円となったそうです!

そう考えると、すごいですね!

 

3.大人気RPG「テイルズ」シリーズのキャッチコピー

いくつものシリーズが発売されている大人気RPG「テイルズ」シリーズ。

その「テイルズ」シリーズには、第一作目の「テイルズ オブ ファンタジア」からキャッチコピーがついています。

そのキャッチコピーは、それぞれがとても秀逸で素晴らしいのです!

 

個人的に一番好きなキャッチコピーは、「テイルズ オブ ファンタジア」のキャッチコピーです!

 

「悲しみの涙を剣に変えて少年はいま、時を超える……。」

 

めちゃくちゃかっこいいと思います!

「テイルズ・オブ・ファンタジア」のあらすじを知っていると分かるのですが、このキャッチコピーは、まさしくその物語の始まりを簡潔に表した言葉なのです!

それと同時に、これから時を超えるほどの壮大な冒険が始まるというワクワク感も感じます!

 

そして、キャッチコピー以外にも「テイルズ」シリーズには、もう一つ特徴があります。

それは、各シリーズごとに「どんなRPG」なのかを決めているのです。

その中で一番好きな言葉は、「テイルズ オブ ジ アビス」の「生まれた意味を知るRPG」です!

「生まれた意味」は、僕自身も知りたいです!

 

さらに、もう一つ好きなのが「テイルズ オブ シンフォニア」の「君と響き合うRPG」です♪

シンフォニーという音楽からくる言葉を上手く使い、「君と響き合う」という言葉にした点が秀逸だと思います。

「主人公とヒロインの心が響き合うのだろうか」という想像をして、とても素敵な気分になれる言葉だと思います。

 

そんなかっこいい言葉を思いつくのは、とても素敵だと思います♪

 

4.さいごに

今日は、僕が好きな秀逸なキャッチコピーについて書きました♪

世の中にあるキャッチコピーは様々ですが、その中でも秀逸だと感じるキャッチコピーは限られると思います。

それこそ、人によって好みのキャッチコピーは違うと思いますが、上手いキャッチコピーは多くの人を引き付ける力があると思います。

また、面白いキャッチコピーがあれば、ここでまた紹介しようと思います♪

 

1920年から予言されていたAIの発展と、今まさに必要とされる力

どうも!やまびこです♪

 

今日は、1920年から予言されていたAIの発展と、今まさに必要とされる力』というタイトルで書きます♪

 

1.「ロボット」という言葉は戯曲から産まれた!

「ロボット」という言葉が産まれたのは、戯曲(演劇の台本)だった。

そのことを知る人は少ないのではないかと思います。

 

「ロボット」という言葉を創造したのは、チェコの作家カレル・チャペックです。

1920年に発表された戯曲「R.U.R」にて、初めて「ロボット」という言葉が使われたのです。

その戯曲「R.U.R」では、ロボットは「人間より安価かつ効率的に労働を行える画期的な商品」として登場します。

そして、「心を持つロボット」の登場によってロボットは人間に対して反乱を起こします。

すべての労働をロボットに任せていた人間はロボットに敗北し、ロボットたちが世界を征することにになるのです。

 

「人間より安価かつ効率的に労働を行える画期的な商品」としてロボット。

そして、心はなくとも、自ら思考する「人工知能(AI)」。

それらの登場を予言した、画期的なSF作品です。

 

ja.wikipedia.org

 

2.戯曲でも現実でも、AIの発展は人の仕事を奪う

現代において、AIの発展は著しいものがあります。

戯曲「R.U.R」の中の人間は、ロボットにすべての労働を任せて自堕落な生活をおくることになりますが、現実ではそうはいきません。

人は働いて賃金を稼がなければ生きていけないのです。

 

人は働かなくては生きていけないのに、AIに仕事を奪われ、別の仕事を探さなければならない。

それが現在起きていて、今後もさらに拡大していくと考えられる事象なのです。

 

3.インフラが整ったとき、AIは爆発的に普及する

人工知能(AI)の普及により、なくなってしまうと言われる職業は多岐にわたります。

下記の記事のように、AIの普及によって無くなるとされる仕事は、すでに提示されているのです。

aismiley.co.jp

そして、AIの普及による変化は、時が来れば一気に進行していくと思われます。

そう考える理由は、インフラ整備を伴うシステムを作り上げるためには大きな時間がかかるからです。

 

このインフラ整備については、水道で考えると分かりやすいかと思います。

水道を街へ行き渡させようとした場合、その範囲が広ければ広いほど、水道管を引く手間がかかります。それは、工事を行う手間もそうですが、その土地を持つ人の利権問題や、水の品質を保つための法整備なども必要です。

また、一度インフラを作ったとしても、常にそのインフラに問題が発生しないかをチェックし、問題が発生した場合はすぐに修復をする必要があります。

そういった諸々の整備ができて、初めて「インフラ整備が完了した」と言えるのです。

 

AIにおいても、それは同じだと思います。

現在は、AIを活用したソフトウェアやシステムなどが続々と発表されている段階で、この流れはさらに加速しています。

そうして、AIを使ったインフラが次々に開発され、そしてそれらが繋がったとき、一気に世の中へ普及していくのだと思います。

 

4.すべての人に関係があるAIの発展と「本質を見抜く力」の大切さ

AIの発展によって起きる変化は人々が働く場に影響を及ぼすため、多くの人に影響がある事象と言えます。

すでに、レジ打ちやデータ入力などを行うパートタイムで仕事をしていた人の職は、自動レジの登場によって、大きく減少しています。

 

「世の中の動きを知り、学ぶこと」

それは、自分の生き方を決める上でとても大切です。

その際に特に大切なるのが、「物事の本質を見抜く力」です。

 

僕の友人で経営者の向山雄治さんは、その「物事の本質を見抜く力」に長けた経営者です。

向山さんは、もともと通信技術のエンジニアだったところから経営者を目指し、株式会社RNSという会社を創業した経営者です。

そのためか、デジタルトランスフォーメーション(DX)や、AIやIoTの発展について非常に詳しい方です。

 

humanstory.jp

 

その向山さんは、何年も前から「AIの発展によって今後なくなっていく職業」について話をされていました。

当時は、「本当にそうなるのだろうか?」と考えていたのですが、実際に様々な変化が身の回りで起き始めたのです。

 

それだけであれば、「自分の仕事には関係がない」と思ったかもしれません。

しかし、数年前から僕が今行っている仕事のノウハウについての調査が入り、自動化を進めるプロジェクトが進行し始めたのです。

そして、1年ほど前から、その試作品とも言えるシステムで新たな仕事が開始しています。

 

今はまだ仕事が完全に奪われる程ではなくとも、AIの発展による仕事の変化は確実に起きていて、すべての人に関係があることなのです。

 

「AIの発展によって奪われる仕事は、主に単純作業を行う仕事である」

 

そして、そのことを理解して行動を早めに変えることこそ、今必要なことなのだと思います。

 

5.さいごに

「事実は小説よりも奇なり」と言います。

1920年に発表された戯曲「R.U.R」にて、初めて「ロボット」という言葉が創造されてから100年で、ロボットやAIが大きく普及すると考えた人はほとんどいなかったのではないかと思います。

しかし、現実は大きく変化し、今も変化し続けています。

こんな今だからこそ、「今後世の中がどうなっていくのか」を類推し、本質を見抜いた上で今後の対策を行うことはとても大切なことだと思います。

特に、単純作業を行う仕事が今後減少していくことを見越して、自分の職や仕事を選ぶことはとても大切だと思っています。

そして、今後は「考えて仕事見つけて行動する」という場面が増えるようになると思います。

それはある意味、体を動かしたり単純作業を行う仕事から開放されるということでもあります。

僕は、今まさに、より多くの人がクリエイティブな仕事に携わっていく未来へと進んでいっているのだと思います。

その上で自分がどうするのか、その決断は早めであればあるほど、世の中が変化したとき、自らにより大きな力が身についているのだと思います。

【新社会人必見!】社会人になった僕が経験した「お酒での失敗談」

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログお題「お酒での失敗談」を書きます♪

 

1.新入社員研修後の同期飲み会での失敗

新入社員研修が始まったとき、最初に開かれた飲み会。

僕はそこで大失敗を犯したことがあります。

その失敗とは、いわゆる「飲み過ぎ」です。

 

僕が最初に入社した会社は、新入社員研修を1ヶ月間しっかりとやる会社でした。

その研修の際、一緒に行動をする班分けがありました。新入社員研修の1日目、その後すぐに同じ班での飲み会が企画され、みんなで一緒に飲みいくことになりました。

 

僕はお酒に強くないタイプの人間ですが、大学時代に少林寺拳法をやっていた際にお酒にはだいぶ強くなったという自負がありました。

そして、無事に入社できたという安心感と、同じ班の人たちとの仲間意識によって、少し気が大きくなっていました。

 

僕は、お酒に強くなりそうなドリンクを事前に飲み、個人的に万全な体制で飲み会に参加しました。

しかし、予想外なことに、僕はバンバン煽られ、飲まされることになりました。

そのとき、ちょうど僕と同じ名字の有名人がいたため、飲み会の際、その人の名前で呼ばれまくってガンガンにお酒を飲んだのです。

たとえお酒に強くなりそうなドリンクの増強があったとしても、その限界を超えるほど飲んでしまってはどうしようもありません。

 

ぼくはあえなく撃沈し、飲み過ぎで眠ってしまったのです。

 

2.初対面の同期に担がれて帰る大失敗

気がつくと飲み会は終わっており、帰る時間になっていました。

しかし、帰ろうとしても、飲み過ぎでまともに歩くことすらできませんでした。

そして、僕はその日初めて会った同じ寮の人に、肩を担がれながら帰ることになりました。

 

その時の僕はとてもひどい状況でした。

激しい頭痛とともに、足元がふらつき、とても気分が悪いという完全に酔いが回った状況です。

帰り道はいくつか電車に乗り換えて寮に帰ったのですが、その乗換駅のホーム上で戻してしまうなど、会社の同期だけでなく駅員さんにも大きな迷惑をおかけしてしましました。

 

この出来事があったため、肩を担いで帰ってくれた同期からの信頼はガタ落ち!

新人研修をやっていく中でその同期とは仲良くなったのですが、最初の新人研修後の飲み会のことが尾を引いて、研修中は長い間、同じ班なににとても好感度が低い状態でスタートを切ってしまいました。

 

3.そして学んだ「第一印象の大切さ」

僕は、この飲みすぎた経験を通して、「第一印象がとても大事」であることを学びました。

この「第一印象」は、人との出会いにおいてとても重要なものなのだそうです。

「出会って最初の数秒の印象が3年間続く」と言われるほどに初対面の印象は重要なのだそうです。

 

つまり、最初から醜態をさらした僕は、一緒に帰ってくれた初対面の同期の信頼を一気に失っていたのです。

逆に、僕からすると、初対面なのに帰ってくれた友達はとんでもなく好感度が高い友達になりました。

そのおかげもあって、新入社員研修中はとても仲良くさせてもらい、最終的な好感度はプラスマイナスゼロ。

今思うと、とてももったいないことをしたと感じています。

 

4.失敗した後の「改善と挽回」の大切さ

学生時代、かなりお酒を飲んだ僕は、いくつも失敗をしていたと思います。

しかし、お酒の失敗談として最初に浮かんだのは、この「新入社員研修後の飲み会」の失敗でした。

 

やはり、失敗して当然の学生時代の飲み会よりも、失敗が大きな失点となる会社員の飲み会の失敗の方が、僕にとっては重い経験だったのだと思います。

 

「失敗する経験」はとても重要です。

 

その失敗を受けて、「どのように自分を変えれば良いのか」を明確にして自分を変えれば、より良い自分を作ることができるからです。

僕は学生時代にお酒で多くの失敗を重ね、社会人の最初の同期の飲み会で失敗をしたからこそ、その後の失敗がなくなったのだと思います。

 

5.今の新社会人が経験していない「飲み会での失敗」

今、「飲み会での失敗」という点で、少し心配していることがあります。

それは、今の新社会人となった元大学生たちです。

2年間にもおよぶ自粛期間を経て就職をした現在の新社会人は、学生時代にお酒での失敗を経験値が明らかに少ないと思います。

部活に所属する人が大きく減り、部活の先輩が後輩へと教えるお酒の飲み方を多くの学生が継承していないのです。

そのため、お酒で失敗した経験が少なく、その失敗を社会人で経験する必要がでてきていると思います。

 

2年間の自粛期間を大学時代に経験した新社会人の方々は、ぜひともそのこと念頭に置いて、社会人としての飲み会を経験してほしいと思います。

 

6.さいごに

今回は、僕が経験したお酒の失敗談について書きました。

僕は、このお酒での失敗の後、お酒で大きな失敗をしていないので、結果的に失敗を良い経験へと昇華できたと思っています。

何事にも失敗はつきものです。

大切なのは、失敗をした後にどのように改善し、挽回するかだと思います。

また、お酒の飲み方を覚えるには小さな失敗を繰り返す必要があると思うので、失敗後は改善して挽回することを念頭に置いて、楽しみながら飲めば良いと思います。