やまびこアンテナ

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【新社会人必見!】社会人になった僕が経験した「お酒での失敗談」

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログお題「お酒での失敗談」を書きます♪

 

1.新入社員研修後の同期飲み会での失敗

新入社員研修が始まったとき、最初に開かれた飲み会。

僕はそこで大失敗を犯したことがあります。

その失敗とは、いわゆる「飲み過ぎ」です。

 

僕が最初に入社した会社は、新入社員研修を1ヶ月間しっかりとやる会社でした。

その研修の際、一緒に行動をする班分けがありました。新入社員研修の1日目、その後すぐに同じ班での飲み会が企画され、みんなで一緒に飲みいくことになりました。

 

僕はお酒に強くないタイプの人間ですが、大学時代に少林寺拳法をやっていた際にお酒にはだいぶ強くなったという自負がありました。

そして、無事に入社できたという安心感と、同じ班の人たちとの仲間意識によって、少し気が大きくなっていました。

 

僕は、お酒に強くなりそうなドリンクを事前に飲み、個人的に万全な体制で飲み会に参加しました。

しかし、予想外なことに、僕はバンバン煽られ、飲まされることになりました。

そのとき、ちょうど僕と同じ名字の有名人がいたため、飲み会の際、その人の名前で呼ばれまくってガンガンにお酒を飲んだのです。

たとえお酒に強くなりそうなドリンクの増強があったとしても、その限界を超えるほど飲んでしまってはどうしようもありません。

 

ぼくはあえなく撃沈し、飲み過ぎで眠ってしまったのです。

 

2.初対面の同期に担がれて帰る大失敗

気がつくと飲み会は終わっており、帰る時間になっていました。

しかし、帰ろうとしても、飲み過ぎでまともに歩くことすらできませんでした。

そして、僕はその日初めて会った同じ寮の人に、肩を担がれながら帰ることになりました。

 

その時の僕はとてもひどい状況でした。

激しい頭痛とともに、足元がふらつき、とても気分が悪いという完全に酔いが回った状況です。

帰り道はいくつか電車に乗り換えて寮に帰ったのですが、その乗換駅のホーム上で戻してしまうなど、会社の同期だけでなく駅員さんにも大きな迷惑をおかけしてしましました。

 

この出来事があったため、肩を担いで帰ってくれた同期からの信頼はガタ落ち!

新人研修をやっていく中でその同期とは仲良くなったのですが、最初の新人研修後の飲み会のことが尾を引いて、研修中は長い間、同じ班なににとても好感度が低い状態でスタートを切ってしまいました。

 

3.そして学んだ「第一印象の大切さ」

僕は、この飲みすぎた経験を通して、「第一印象がとても大事」であることを学びました。

この「第一印象」は、人との出会いにおいてとても重要なものなのだそうです。

「出会って最初の数秒の印象が3年間続く」と言われるほどに初対面の印象は重要なのだそうです。

 

つまり、最初から醜態をさらした僕は、一緒に帰ってくれた初対面の同期の信頼を一気に失っていたのです。

逆に、僕からすると、初対面なのに帰ってくれた友達はとんでもなく好感度が高い友達になりました。

そのおかげもあって、新入社員研修中はとても仲良くさせてもらい、最終的な好感度はプラスマイナスゼロ。

今思うと、とてももったいないことをしたと感じています。

 

4.失敗した後の「改善と挽回」の大切さ

学生時代、かなりお酒を飲んだ僕は、いくつも失敗をしていたと思います。

しかし、お酒の失敗談として最初に浮かんだのは、この「新入社員研修後の飲み会」の失敗でした。

 

やはり、失敗して当然の学生時代の飲み会よりも、失敗が大きな失点となる会社員の飲み会の失敗の方が、僕にとっては重い経験だったのだと思います。

 

「失敗する経験」はとても重要です。

 

その失敗を受けて、「どのように自分を変えれば良いのか」を明確にして自分を変えれば、より良い自分を作ることができるからです。

僕は学生時代にお酒で多くの失敗を重ね、社会人の最初の同期の飲み会で失敗をしたからこそ、その後の失敗がなくなったのだと思います。

 

5.今の新社会人が経験していない「飲み会での失敗」

今、「飲み会での失敗」という点で、少し心配していることがあります。

それは、今の新社会人となった元大学生たちです。

2年間にもおよぶ自粛期間を経て就職をした現在の新社会人は、学生時代にお酒での失敗を経験値が明らかに少ないと思います。

部活に所属する人が大きく減り、部活の先輩が後輩へと教えるお酒の飲み方を多くの学生が継承していないのです。

そのため、お酒で失敗した経験が少なく、その失敗を社会人で経験する必要がでてきていると思います。

 

2年間の自粛期間を大学時代に経験した新社会人の方々は、ぜひともそのこと念頭に置いて、社会人としての飲み会を経験してほしいと思います。

 

6.さいごに

今回は、僕が経験したお酒の失敗談について書きました。

僕は、このお酒での失敗の後、お酒で大きな失敗をしていないので、結果的に失敗を良い経験へと昇華できたと思っています。

何事にも失敗はつきものです。

大切なのは、失敗をした後にどのように改善し、挽回するかだと思います。

また、お酒の飲み方を覚えるには小さな失敗を繰り返す必要があると思うので、失敗後は改善して挽回することを念頭に置いて、楽しみながら飲めば良いと思います。