やまびこアンテナ

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株式会社経営・向山雄治さんが語る「AI時代を生き抜くための力」とは? ~AIについて知り、その上で「身につけるべき力」とは何か?~

どうも!やまびこです♪

\(^o^)/

 

今日は、常に黒字を出し続け、成功し続けている経営者!

向山雄治さんが語る「AI時代を生き抜くための力」について書きます♪

 

AIがどんどん発展してきている現在、日本の仕事の半数がAIやロボットに奪われる言われています。

ざっとGoogle検索をかけただけで、奪われる割合は47%か49%と書かれていました。

 

そして先日、その「AI時代の到来」を感じさせる出来事に遭遇しました!

 

「急速に進むAI化の中で、今、僕たちが身につけるべき力とは一体なんなのか?」

 

それを伝えようと思ったことが、この記事を書くこととしたきっかけです♪

(*^▽^*)

 

そもそもAIとは一体なんなのか?

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AIとは、人工知能(英: Artificial Intelligence)の略です♪

Wikipedia人工知能 - Wikipedia)などには、詳しく色々と書いてあるのですが!

 

一言でまとめてしまうと、

「人間じゃなくて、コンピュータに考えさせればいいじゃない!」

となります!!

 

・・・頭悪い系か!?と思った方!挙手!

\(^o^)/

 

ただ、いろいろと難しく考えるよりも、物事はシンプルに考えた方が分かりやすいものです♪

つまり事実として、AI技術の発展により、「コンピュータは、知的な判断を行うことができるようになってきている」ということなのです♪

 

そして、その能力によって、これまで人が行ってきた単純作業という仕事は、AIに置き換えることが可能となる時代が、すぐそこまで来ているのです♪

(*^▽^*)

 

ことの始まり♪ ~田町・サンマルクカフェにて~

先日、仕事の関係で田町駅に降り立ちました♪

田町駅といえば、向山さんが会社員時代に勤めていたNECの本社がある駅!

「NEC本社はどこにあるんだろう?」と周りを見渡してしました♪

 

なかなか田町へ行かない僕は、「ここに向山さんが勤めていたのか」と思いながら、待ち合わせをしているサンマルクカフェへ♪

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田町駅前のサンマルクカフェ

いつもの通り、頼むコーヒーは安定のアメリカンコーヒー

以前書きましたが、向山さんの影響で「コーヒーがおいしい」と気がついてからは、ずっとアメリカンを飲むのがお決まりです♪

 

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

そして、いつものように分厚いマグカップアメリカンコーヒーが出てくるのだと思っていると・・・

 

出てきたのは、紙コップに入ったアメリカンコーヒー

 

「あちらにお砂糖などをおいております」

という店員さんの案内にしたがって、砂糖などが置いてある卓へ行くと、こんな注意書きが♪

 

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お持ち帰り用カップの使用について

当店では、テイクアウトの利便性を高めるため、陶器の容器からお持ち帰り用のカップに変更しました。

なお、今後は「脱プラ」に向けて、プラスチックカップから紙カップへの変更を予定しております。

(出典 「サンマルクカフェ 田町駅前店」の注意書きより)

 

この注意書きを見た瞬間に、「なるほどね」と感じました。

最近のチェーン店では、AIを導入するお店が増えてきています。

新宿西口にある松屋でも導入が開始されていて、店員の負荷がより一層減少するようになってきています。

 

サンマルクカフェが行ったAI導入のための一手

サンマルクカフェが行ったのは、「人が行う作業工数の削減」

もともとの店員さんの作業は4つ。

  1. オーダーを聞く
  2. 「持ち帰り」でも「店内」かを聞く
  3. 紙コップかマグカップかを選ぶ
  4. コーヒーを出す

それに対して、新しい方法での作業は2つ。

  1. オーダーを聞く
  2. コーヒーを出す ※「持ち帰り」でも「店内」でも同じ紙コップコーヒー!

実に、2工程もの作業が削減されているのです!

\(^o^)/

 

「持ち帰りなのか」、「店内で飲むのか」

という2択に対して同じ紙コップでのコーヒーを出し、「お客様の手で、持ち帰り用か、店内で飲む用かという包装をしてもらう」。

これまで、店員さんが行っていた作業を、お客様にしていただくように変えたんですね♪

 

つまり、今の店員さんの仕事は「オーダーを聞いて同じ紙コップでコーヒーを出す」という単純作業になります。

さらに、「紙コップ」か「マグカップ」かを「判断する」という工程が1つ減っているのも重要なポイントです!

ロボットは単純作業を行うことには向いていますが、「判断する」という点においてはやや難易度が上がるのです♪

 

したがって、「オーダーを聞いて同じ紙コップでコーヒーを出す」という単純作業は、AIで制御されたロボットが行うにはうってつけ!

人ではなく、ロボットでも簡単に行える作業なのです!

商品の選択も、お客様でやってもらえれば更に簡単になります。

 

サンマルクカフェのシステム自体が、より単純化され、AIで制御されたロボットでも行える作業へと近づいている。

 

もはや、人がコーヒーを出す時代が終わり、AIに制御されたロボットがコーヒーを出す日が近いのかもしれない。

 

出されたアメリカンコーヒーを飲みながら、しみじみと感じる一幕でした♪

 

AIが普及することで人が受ける恩恵

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世の中にあふれる情報では、「AIが仕事を奪う」というニュースが、危機感を煽るかのように飛び交っています。

実際に、単純作業を行う仕事の多くは、AIにとって変わられるのは間違いないと思います!

AIに制御されたロボットや機器は、単一機能においては人を上回る作業効率でミスのない仕事を行うからです!

 

しかし、考えてみてください。

この記事をお読みの皆さまは、

「”単純作業をただやるだけの仕事”をしたいですか?」 

 

「はい」の方もいれば、「いいえ」の方もいるでしょう。

ただ、”AIは人を単純作業から開放するという側面もある”ことを忘れてはいけません。

 

現在日本では、団塊の世代の定年が進み、労働人口が減少して慢性的な人手不足が発生しています。

AIの導入は、人手不足を解消し、人がより知的で”人にしかできない仕事”に集中することができるきっかけとなりうるものでもあるのです♪

(≧▽≦)

 

「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」こそが生き残りの鍵

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では、”人にしかできない仕事”とはなんでしょうか?

それは、「多岐にわたる問題解決能力」や「コミュニケーション能力」です♪

 

向山雄治さんは「どんなにAIが発展しても、人と人との間のコミュニケーションは決してなくならない」と話されています♪

「人と人との間で発生する問題」に適切に対処し、問題解決を行うことができるのは人間だけなのです♪

 

向山さんは、起業をする過程において「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」を徹底的に磨いたそうです!

その結果、月収で数百万円という結果を手にすることができたそうです♪

 

そのため、僕にとって向山さんは「問題解決のプロ」です!

さらに、思いやりと深い洞察によって人の心に寄り添うコミュニケーションができる「コミュニケーションのプロ」でもあります♪

 

そして、非常に良いことに、この2つの能力は、努力と経験によって磨くことができる能力です♪

つまり、どんな人でも磨くことができて、身につけることができる能力なんですね♪

(*^▽^*)

 

誰ものが、努力と経験で身につけることができる能力が、「AI時代を生き抜くための力」になるというのは、とても朗報です♪

単純労働から人々が開放されて、より知的で人間的な生活・仕事ができる社会がやってくる!

そう考えると、非常に良い時代が到来するのではと期待が膨らみます♪

 

そんな時代だからこそ、「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」を磨き続ける必要がありますね♪

(≧▽≦)

 

さいごに

いかがだったでしょうか?

最後は、自分でもかなり明るすぎるものの見方をしてしまっているように思います♪

 

ただ、「AIが仕事を人の仕事を奪っていく」という事実を、知った上でどのような未来を思い描き、どのように生きるのか?

 

その選択は、すべて僕たちの手の内にあります♪

そしてそれが一番大切なことなのです♪

 

幸せな未来を思い描き、常に希望に満ち溢れていて、体当たりで課題にぶち当たり、壁を壊して前に進む。

そんな人生を送りたいと、僕自身は思っています♪

 

だからこそ、思い描く未来は「ポジティブなもの」にするのです♪

 

僕は、その思い描いた未来を実現させるために、日々努力を積み重ね、「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」を磨いていきます♪

 

忘れている方もいらしゃるかもしれないので、一言いっておきますと、

ここは「ポジティブ!熱血!論評所♪(σ≧∀≦)σ」ですよ♪

(*^▽^)/★*☆