どうも!やまびこです♪
最近、SDGsについて書くことが増えてきています。
そこで今回は「視点」と「仕組みづくり」という観点で書いていこうと思います。
タイトルは、『SDGsを世界に浸透させる過程から見た「仕組みづくり」の重要性』です♪
1.SDGsを考える上で存在する「視点」の種類
SDGsは、国連が提唱している「持続可能な開発目標」です。
それは、国連が世界全体をグローバルな視点から見て提唱した目標です。
その目標は、国連に所属する各国家が、国家の視点から見て、自分たちの国へと取り入れています。
そして、その次に来るのは地域の視点です。日本で言えば、県や市といった単位でSDGsへの取り組みを行っています。
それとはまた別のレイヤーで、企業もSDGsを実践するために動いています。
これは企業の視点もしくは経営者の視点と言えるでしょう。
そして最後に来るのは、個人の視点です。
2.SDGs達成のために国連が行っている仕組み
ここで上手いなと感じのは、国連がSDGsを反映させるための仕組みづくりをしっかりと行っている点です。
その一つが、SDGs達成度の公開です。
以前、この記事で日本のSDGs達成度が19位だったことについて書きましたが、この達成度の公開こそ、まさに国連がSDGsを浸透させるために作った仕組みです。
この仕組みを使ってSDGs達成度を公開することは、各国に対して競争を促し、世界的にSDGsを推進させる原動力となります。
3.「経営者の視点」と「個人の視点」でも大切な仕組みづくり
こういった仕組み作りというものは、経営者の視点からみても大切なことなのだそうです。
僕の友人で経営者の向山雄治さんに教えていただいたのですが、目標達成を行う上で、仕組みを作ることは非常に重要で、力強い効果を持つのだそうです。
向山さん自身も、仕組みの力を最大限利用して企業経営をされていて、常に右肩上がりの成果をあげているそうです。
そしてそれは、個人の視点においても同じことだと思います。
向山さんは、株式会社RNSという会社を立ち上げた創業者です。つまり、ゼロから会社を立ち上げるために、自分で目標設定をして、自分の会社の仕組みを作った方なのです。
このことから考えると、個人のレベルにおいても目標達成をする上で仕組みづくりが非常に大切であることがわかります。
僕自身も、自分が何かしらの目標達成をしていく上で、仕組みづくりを意識していきます。
4.さいごに
今回は、SDGsの目標達成に向けた国連の動きから、目標達成をする上で必要となる仕組みづくりの大切さについて書いていきました。
この記事を書いて感じたことは、普段の生活の上でも目標達成をするための仕組みづくりが大切だという事実です。
人の時間は有限です。
その有限な時間を効果的に使うためにも、僕自身しっかりと仕組みを作って目標達成をしていきます。