やまびこアンテナ

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社会全体での小さな取り組みの積み重ねこそ、SDGs実現の鍵となる

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『社会全体での小さな取り組みの積み重ねこそ、SDGs実現の鍵となる』というタイトルで書きます♪

 

1.SDGs 12番「つくる責任、つかう責任」

国連が主導している持続可能な開発目標SDGs

そのためのアプローチの方法は多数ありますが、その中で身近に感じることができるのがプラスチック製品の使用を減少させる活動です。

これは、SDGs 17個の目標の内の12番「つくる責任、つかう責任」にあたる活動です。

 

プラスチック製品は身の回りに多く存在しています。

おそらくですが、今、あなたが自分の周りを見渡せば、必ず何かしらのプラスチックを使用した製品が目に入ると思います。

 

現在では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアではビニール袋が有料となり、アイス等で使用するスプーンも紙製や木製となってきています。

そして、僕の友人の向山雄治さんが経営するセレクトショップWaltsには、植物性のスポンジが置いてあります。スポンジは、ヘチマなどでも代用されてきたようにプラスチック製品ではくても作ることができます。

 

このようにプラスチック製品の代替となる製品は、今でも数多くの製品が世の中にでてきているところだと思います。

 

2.小さな活動が大きな結果を産む

そんなプラスチック製品を削減する活動について調べていた際、ふとこういった小さな活動が大きな結果を産み出すのだということを感じました。

 

というのも、たとえ1家庭で使用する個数が限られているスポンジを植物性に変えたところで、世界全体からすると微々たる変化だと思います。

しかし、全人類70億人が使用するスポンジのすべてが植物性となった場合の効果は、非常に大きくなります。

身近なプラスチック製品をプラスチック以外のものに置き換えることは、世の中に確実に影響を及ぼしているのです。

 

そしてそれは、ものを販売する店舗においてもそうです。

セレクトショップWaltzのように、プラスチック製品の削減を意識した商品を陳列することは、それ自体が広告となり、人々にSDGsを意識した行動を起こさせるきっかけとなります。

 

SDGs 12番「つくる責任、つかう責任」。

この目標を達成するためには、社会で一丸となって取り組む必要があると思います。

 

3.さいごに

今回は、プラスチック製品の削減について書きました。

SDGsの目標のすべてに対して言えることですが、このSDGs 12番「つくる責任、つかう責任」は、社会全体、特に個人の小さな行動した結果の上でなりたつ目標だと思います。

今後僕も、このSDGs 12番「つくる責任、つかう責任」を意識した製品選びをしていきます。