どうも!やまびこです♪
先日、仕事の関係で東京ー大阪間を往復しました。
その際に使用した高速バスで気がついたことがあったので、今回はそれについて書きます。
先に一つ結論を書いておきますが、女性はやや高価な高速バスに乗ることをオススメします!
1.高速バスの選び方
高速バスは、利用する曜日や利用するシーズンによって、利用料金が大きく上下します。
そのため、今回の記事に書いた金額は一例でしかありません。
しかし、今回、価格の安い高速バスと高い高速バスの2つに乗って、体験をすることになりました。
その結果、それに見合うだけのサービスの差があることが分かりました。
安い高速バスと高い高速バスで見るべき点は、以下の点だと思います。
- シートの豪華さ
- ブランケットなどの貸出用品があるか
- 隣の席の人に同性を選ぶことができるかどうか
- 席を事前予約できるか
- 到着後に使用できるラウンジがあるか
- ラウンジにパウダールームがあるか
特に女性は、比較的高めであっても、安全とサービスの面から、少し高めの値段設定の高速バスを利用する方が良いと思います。
そして、男女問わず、窓側の席を利用することをオススメします。
というのも、通路側の席は、窓側の席の人がお手洗い等で席を立つ際に、目を覚ますことになる可能性が高いからです。
窓側の席は、冬場に乗ると窓から伝わってくる冷気の関係で足元が寒くなるというデメリットがありますが、それらはブランケットなどで対処可能だからです。
冬場は、ブランケットを貸し出している高速バスを利用することをオススメします。
2.高価な高速バスに乗った行きでの経験
さてさて、ここからは実際に高速バスに乗った際の経験について書いていきます。
行きで乗ったバスは、平日夜間に走行する約5000円程度の比較的豪華な高速バスでした。
低反発マット付きで、充電も可能。隣の席との間にカーテンがあり、周囲からの光をシャットダウンし顔が見えないようにするシートキャノビーも付いていました。
さらに、ブランケットもついており、足もゆったりと広いスペースで伸ばすことができました。
そのため、とても快適なバスの旅を満喫することができ、ぐっすりと眠ることができました。
そして、大阪についてからも、とても良いサービスを利用することができました。
梅田駅とその隣の福島駅の間近くに降りることになったのですが、バスの降車位置近くにラウンジがあったのです。
大阪についた時間は8時前後だったのですが、商談の時間である10時近くまで、荷物を取り出したり身支度をすることができました。
そのバスで良かったと思う点は、女性への配慮がきめ細かであったことです。
バスも、隣が女性となるようなコースを選ぶことができ、安心。
さらに、ラウンジには女性専用のパウダールームがあり、女性が使いやすくなるような施設が多数ありました。
3.安価な高速バスに乗った帰りの経験
逆に、帰りのバスは平日夜間の3000円代の高速バスでした。
というのも、次の日が休みであり、あえて一晩の睡眠のためだけに1000円以上ものお金を追加してまで、高速バスに乗る必要性を感じなかったからです。
そのため、シートも普通のバスのようなシートで、予約時の席指定もなしでした。
そのバスに乗って席を伝えられて乗ったところ、用意されていた席は一番後ろの5列席の右から二番目の席でした。
右側の人との間にプライベートカーテンはありましたが、左側の真ん中の席の人との間にはカーテンはありません。
シートも硬めで、足回りも窮屈でした。
客層も男性が8割ほどで、女性の方はとても少ないと感じました。
そして何よりも、右隣の人が休憩のたびに起きてパーキングエリアに行くため、深夜に何度も起きることになりました。
その結果、東京に帰ってきたときは非常に眠く、あまり眠った感じがしませんでした。
4.高価な高速バスと安価な高速バスの違い
今回、東京ー大阪間を往復する際に使った2つの高速バス。
この2つを比較して感じたのは、高い高速バスはその分サービスがしっかりしており、快適さも段違いだということです。
それは、シートの快適さだけではなく、バスが現地に到着してからのラウンジを利用できることも含めです。
もし仮に、大阪についた際に近くにラウンジがなかった場合、近くのカフェやインターネットカフェを探して入り、商談の時間までの身支度や休憩を行う必要が出てきたと思います。
バスの降車場所近くに、都合よく身支度ができる場所があるかは不明です。
もし近くにそういった施設がなければ、僕はその場所を探し歩くことになっていたと思います。
バスの降車場所から身支度ができる場所への移動時間や事前に探しておく手間などを考えると、バスの降車場所近くにラウンジがあることは非常に良い利点であると感じます。
また、こういったことは女性にはさらに有用な利点だと思います。
朝に使える専用のパウダールームがあるラウンジを利用できることは、とても素晴らしいことだと思います。
5.さいごに
今回は、高速バスを選ぶ際のポイントについて書きました。
安価な高速バスと比較的高価な高速バスの2つに乗ったからこそ、その違いを体感として感じることができました。
金額差こそ1000円程度ですが、そのバスの快適度とサービスには圧倒的な違いがあったと思います。
結論として、女性は少し高めでも良い高速バスを選んで乗ったほうが良いと思います。
到着後にパウダールームを利用できるラウンジを使用できる場合があるからです。
どんな用途で高速バスを利用するかにもよりますが、高速バスを選ぶ一助になればと思います。