どうも!やまびこです♪😊🍀
今日も、僕が大学時代に経験したことを書きます♪
タイトルは『自分自身の新たな可能性を開花させるためにすべき、最初の選択とは?』です♪😆✨
今日の記事は、先日書いた記事の続きとなるので一度読んでいただけるとより分かるかと思います♪
1.僕が「営業をやりたい」と思った理由
大学時代、僕は友人たちにアニメ・漫画・小説などを勧めて喜ばれるという経験をしました♪
詳しくは、先日書いた記事に書いているのですが、僕は「モノやサービスを提供することで、人に喜んでもらい、信頼を得ること」の素晴らしさに気がつき、その感覚にやみつきになりました♪
その経験があって、僕は「営業をやって、人と会い、信頼を得る仕事をしたい」と思うようになったのです♪😆🌈
2.僕が母に相談した結果
そこで僕がとった行動は、まず母に「営業をやりたい」ということを話してみることでした。
僕「お母さん、僕、営業をやってみたいとおもってるんだけど・・・」
母「あんたに営業なんか、できるわけがない!!」
僕「そっかぁ・・・」
僕は、母の言葉を聞いて納得し、営業になることを諦めました。
「諦めるの、早すぎでしょ!」とか「母、ひどすぎでしょ!」と思うかもしれません。
前者に関しては、僕もそう思います。
しかし、後者の母の反応は「いたって普通」なのです!
3.母の判断の背景
母が、「僕には営業が無理だ」と言ったのには理由があります。
1つ目。
僕の両親は公立高校の教師であり、近い親戚で企業の営業をしている人は周りにはいません。
そのため、母自身は「営業」という仕事の経験や知識がなく、ドラマの世界の営業職しか知らない状態でした。
2つ目。
当時の僕は、どちらかというと暗い性格でした。
コミュニケーション能力が低く、見た目にも気を使わず、あまり話さず静かにしているインドア派。表情も、常にボーッとした感じでした。
つまり僕は、世の中の一般的な営業のイメージと真逆な人であり、親からの信頼もまったくない状態だったのです。
そのため、母は「営業という仕事」について自分のイメージ像でしか話ができず、過去の僕を知っているが故に、愛情をもって「あなたにはできない」と伝えたのです。✨
4.僕が諦めてしまった背景
また、僕がすぐに諦めてしまったのにも理由があります。
そのとき思っていた「営業をやりたい」という想いは、芽生えたばかりの双葉のような状態でした。つまり、強い意志やこだわりはなく、ただ「やってみたいな~」という淡い想いでした。
そして、当時の僕は「何かを始めるときは親に相談をする」という癖がついており、同時に「親に後押ししてほしい」という想いがありました。
「新しいことを始めるかどうかの判断」を親に委ねていたのです。
そんな状態だったため、親に反対をされた時点で、僕はすぐに「営業になる」という道を断念したのです。✨
5.自分自身の新たな可能性を開花させる最初の選択とは?
こうして書いてみると、僕が営業の仕事をしなかったのは当然の帰結です。
しかし、親に相談をしたことにより夢が絶たれてしまうことは、よくあることのようなのです。
実は、「親に相談をしてしまう理由」について、僕は友人の経営者の向山雄治さんからお聞きしたことがあります。
向山さんは、企業経営をされていく中で数万人の方々に会い、様々な相談にのって来られた経験をお持ちです。
その経験によると、「親に相談をしてしまう理由」は、僕の場合と同じように「親に後押ししてほしい」・「親に賛成してもらえれば安心」といった、親の許可や承認をもらうことで安心をしたいと思う心があるからなのだそうです。
僕の場合、欲しかった答えは許可・承認、そしてアドバイスです。
「分かった、やってみなさい。まずは、○○をやってみたらどう?」
しかし、当時の自分の親からの信頼度を考えると、僕が欲しかった答えが返ってくる可能性は、決してなかっただろうと思います。
自分自身の中に生まれた新たな可能性。
それを活かすかどうかは、一番最初に相談する人で決まると痛感する出来事でした。😉🍀
6.さいごに
自分自身の中にの新しい可能性を見つけた時、一番最初に相談すべき人。
それは、その可能性を肯定し「どうすれば達成できるのか」を明確に提示してくれる人です。
今、周りにそういった方が居ない場合は、なんとしてでも相談できる人を探しだすことが大切だと思います。
そして、一番してはいけないのが、「過去のあなたを知っている身近な人に相談をしないこと」です。
昔からの親友、親、兄弟。
すべてとは言いませんが、そういった身近な人は悪気なく愛情を持って「やめたほうが良い」と言う可能性が非常に高いと思います。
「自分の家族は大丈夫!」
そう思っている人が、一番危ないということを僕自身が身を以て体験しています。
自分自身の可能性を活かす最初の選択。
それは「可能性を肯定して、アドバイスをできる方を探すこと」なのだと思います!
😄✨🌈