どうも!やまびこです♪
今日は、『日本の経済発展を支えた電力流通網』というタイトルで書きます♪
1.落雷が発生しても電気が供給され続ける理由
先日の台風の際、久しぶりに雷が鳴り、非常に激しい雨が降りました。
しかし、そんな中でも、電気が停電したという人は、非常に少ないと思います。
僕自身も、雷による停電を経験したのは30年ほど前、実家から数メートルの電柱に落雷があった際のみです。
おそらくですが、雷が鳴っている際、「自宅が停電するのではないか?」という危惧を持つ人は少ないのではないかと思います。
しかし、実際には落雷は発生しており、その落雷の年間の総数は各年ごとに差はあれど、身近に発生している自然現象であることは間違いありません。
つまりそれは、現代日本の電力流通におけるインフラが、非常に成熟していることを示しています。
2.成熟した電力流通網というインフラ整備
では、なぜ電力流通におけるインフラが「成熟」といえるほどまでに発展しているのか?
それは、電気を送ることが日本の国家運用や経済活動に大きな影響を及ぼすからです。
そのため、電力を送る仕組みは、様々な方法でつつがなく電力を使用できるような工夫がなされています。
こういったインフラ整備があるからこそ、日本は経済発展ができたのだと思います。
3.電力流通網が日本の経済発展を支えた
このように、インフラの整備は何か物事をなす上で非常に重要になってきます。
僕の友人で経営者の向山雄治さんも、経済活動を行う上でインフラ作りが非常に大切だと話されています。
向山さんは東京MXテレビの番組に出演をするほどに実績を上げている敏腕の経営者です。
その向山さんによると、インフラを作ることは「豊か」になる上で必要不可欠な要素なのだそうです。
そして、この「電力流通網」は、使用されている機器の新旧こそあれど、それを支える基本的な仕組みは50年以上前から変わっていません。
特に、地震大国である日本では、電力の安定供給は他国よりも難しい課題といえます。
それでも電気が途切れることなく使えているのは、それだけ日本の電力流通のインフラが優れていると言えます。
このことから、日本の行動経済成長を支えた大きな力の一つとして、安定した電力流通のインフラがあったことが挙げられると思います。
4.さいごに
1970年代の日本の行動経済成長を支えたものとして、安定した電力供給があったことは間違いないと思っています。
日本人の「こだわり」は、こういった細かい面によく出ていると思います。
しかしそれと同時に、より大切なのは、「それを知ってどうするか」だと思います。
日本の経済は成熟を通り越し、現在では衰退への道をたどっていると思います。
そんな中で自分自身がどう生きるのかをしっかりと考えていく必要があると思っています。