どうも! やまびこです♪
今日は、都心に来て恋しくなった「田んぼ」について書きます♪
1. 都心には田んぼがない!
東京に来てしばらくしたとき、 「都心には田んぼがない」 ということに、ふと気が付きました。
僕が東京に来て住んだことがあるのは、 府中市の中心街と中野区や新宿区です。
中野区や新宿区はバリバリの都心ですが、 府中市の中心街は東京に住む方にとっては、「それほど発展していない田舎の街」 といった印象を持つようです。
しかし、 九州出身の僕にとって、 府中市の中心街は地元で一番の都市よりも大きい街という印象です。
そして、 その府中市に住む中で感じたことが「田んぼがない」 ということでした。
もちろん、 東京に田んぼが一切ないことはないと思います。
ただ、 東京に来てから田んぼとを見る機会がほどんどありません。
かろうじて畑であれば、 西武新宿線や小田急線に乗っているときに見た気がしますが、 田んぼを見た記憶はありません。
2.「田んぼ」は四季を感じる風物詩
「なぜ田んぼにこだわるのか?」
そう疑問に持つ方は多いと思います。
その理由は、僕が田舎に住んでいた際、 田んぼの様子で四季を感じていたからです。
田んぼに水が入り、 田植えがなされ、 稲が育ち、 稲穂がみのり、刈り取られ、 麦が植えられて育ち、刈り取られる。
この二毛作のサイクルが、 僕の田舎の風物詩だったのです。
そして、梅雨の時期に響き渡るカエルの鳴き声も、今となっては懐かしく感じます。
そう田んぼがないことによって、 都心では梅雨の時期にカエルの鳴き声がしないのです。
そのため、東京の梅雨は地元と同じように雨が降るものの、何かが足りないと感じていました。
今では桜の花や紅葉などで季節を感じていますが、久しぶりに田んぼで季節を感じてみたいと感じました。
3.さいごに
今日は、僕の田んぼへのこだわりについて書きました。
地元にいたとき、通学の際には必ず近くに田んぼがありました。
その田んぼを見ながら育った僕からすると、田んぼがないというのは、ふとした瞬間に違和感を感じる出来事です。
都心での生活は刺激に満ちていて楽しいものですが、のどかな田舎の風景がふと恋しくなることもあります。
地元へ帰った際は、田舎ならではの風景を楽しんでみようと思います♪