やまびこアンテナ

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高速バスの選び方!安価と高価な高速バスに乗った体験記!

どうも!やまびこです♪

 

先日、仕事の関係で東京ー大阪間を往復しました。

その際に使用した高速バスで気がついたことがあったので、今回はそれについて書きます。

先に一つ結論を書いておきますが、女性はやや高価な高速バスに乗ることをオススメします!

 

1.高速バスの選び方

高速バスは、利用する曜日や利用するシーズンによって、利用料金が大きく上下します。

そのため、今回の記事に書いた金額は一例でしかありません。

しかし、今回、価格の安い高速バスと高い高速バスの2つに乗って、体験をすることになりました。

その結果、それに見合うだけのサービスの差があることが分かりました。

 

安い高速バスと高い高速バスで見るべき点は、以下の点だと思います。

  • シートの豪華さ
  • ブランケットなどの貸出用品があるか
  • 隣の席の人に同性を選ぶことができるかどうか
  • 席を事前予約できるか
  • 到着後に使用できるラウンジがあるか
  • ラウンジにパウダールームがあるか

特に女性は、比較的高めであっても、安全とサービスの面から、少し高めの値段設定の高速バスを利用する方が良いと思います。

 

そして、男女問わず、窓側の席を利用することをオススメします。

というのも、通路側の席は、窓側の席の人がお手洗い等で席を立つ際に、目を覚ますことになる可能性が高いからです。

窓側の席は、冬場に乗ると窓から伝わってくる冷気の関係で足元が寒くなるというデメリットがありますが、それらはブランケットなどで対処可能だからです。

冬場は、ブランケットを貸し出している高速バスを利用することをオススメします。

 

2.高価な高速バスに乗った行きでの経験

さてさて、ここからは実際に高速バスに乗った際の経験について書いていきます。

 

行きで乗ったバスは、平日夜間に走行する約5000円程度の比較的豪華な高速バスでした。

低反発マット付きで、充電も可能。隣の席との間にカーテンがあり、周囲からの光をシャットダウンし顔が見えないようにするシートキャノビーも付いていました。

さらに、ブランケットもついており、足もゆったりと広いスペースで伸ばすことができました。

そのため、とても快適なバスの旅を満喫することができ、ぐっすりと眠ることができました。

 

そして、大阪についてからも、とても良いサービスを利用することができました。

梅田駅とその隣の福島駅の間近くに降りることになったのですが、バスの降車位置近くにラウンジがあったのです。

 

大阪についた時間は8時前後だったのですが、商談の時間である10時近くまで、荷物を取り出したり身支度をすることができました。

 

そのバスで良かったと思う点は、女性への配慮がきめ細かであったことです。

バスも、隣が女性となるようなコースを選ぶことができ、安心。

さらに、ラウンジには女性専用のパウダールームがあり、女性が使いやすくなるような施設が多数ありました。

 

3.安価な高速バスに乗った帰りの経験

逆に、帰りのバスは平日夜間の3000円代の高速バスでした。

というのも、次の日が休みであり、あえて一晩の睡眠のためだけに1000円以上ものお金を追加してまで、高速バスに乗る必要性を感じなかったからです。

 

そのため、シートも普通のバスのようなシートで、予約時の席指定もなしでした。

そのバスに乗って席を伝えられて乗ったところ、用意されていた席は一番後ろの5列席の右から二番目の席でした。

右側の人との間にプライベートカーテンはありましたが、左側の真ん中の席の人との間にはカーテンはありません。

シートも硬めで、足回りも窮屈でした。

客層も男性が8割ほどで、女性の方はとても少ないと感じました。

 

そして何よりも、右隣の人が休憩のたびに起きてパーキングエリアに行くため、深夜に何度も起きることになりました。

 

その結果、東京に帰ってきたときは非常に眠く、あまり眠った感じがしませんでした。

 

4.高価な高速バスと安価な高速バスの違い

今回、東京ー大阪間を往復する際に使った2つの高速バス。

この2つを比較して感じたのは、高い高速バスはその分サービスがしっかりしており、快適さも段違いだということです。

それは、シートの快適さだけではなく、バスが現地に到着してからのラウンジを利用できることも含めです。

 

もし仮に、大阪についた際に近くにラウンジがなかった場合、近くのカフェやインターネットカフェを探して入り、商談の時間までの身支度や休憩を行う必要が出てきたと思います。

バスの降車場所近くに、都合よく身支度ができる場所があるかは不明です。

もし近くにそういった施設がなければ、僕はその場所を探し歩くことになっていたと思います。

バスの降車場所から身支度ができる場所への移動時間や事前に探しておく手間などを考えると、バスの降車場所近くにラウンジがあることは非常に良い利点であると感じます。

 

また、こういったことは女性にはさらに有用な利点だと思います。

朝に使える専用のパウダールームがあるラウンジを利用できることは、とても素晴らしいことだと思います。

 

5.さいごに

今回は、高速バスを選ぶ際のポイントについて書きました。

安価な高速バスと比較的高価な高速バスの2つに乗ったからこそ、その違いを体感として感じることができました。

金額差こそ1000円程度ですが、そのバスの快適度とサービスには圧倒的な違いがあったと思います。

 

結論として、女性は少し高めでも良い高速バスを選んで乗ったほうが良いと思います。

到着後にパウダールームを利用できるラウンジを使用できる場合があるからです。

 

どんな用途で高速バスを利用するかにもよりますが、高速バスを選ぶ一助になればと思います。

地元私立高校の変遷とチャレンジする意義

どうも!やまびこです♪

 

先日実家に帰った際、両親と昔の話をする時間がありました。

その際、様々な気づきがあったので、今日はそのことについて書こうと思います。

 

1.僕の地元の私立高校の栄枯盛衰

まず、とても興味深いと感じたのは、地元の私立高校の栄枯盛衰です。

僕の地元は九州の田舎で、東京や大阪のような有名私立がありません。

しかし、普通科や特進コースがある高校が2校あります。

あえてここでは名前は出さず、その2校をそれぞれA校、B校と呼ぶことにします。

 

僕が高校受験を受けたとき、A校は男子に人気があり、B校は女子に人気がある高校でした。そして、僕の主観で見ると、A校の方が人気があったように思います。

僕も、第一志望の高校に落ちたときの滑り止めとして、A校を受験していました。

 

しかし、ここ十数年で大きな変化が起きていました。

B校の人気が大きく上昇し、A校は大きく衰退したのです。

 

2.A校とB校の差を生んだ原因とは?

A校とB校の結果の差を生んだ原因は何だったのか?

両親の話を聞いた結果を元に、僕はその原因について考えました。

その結果、僕が考えた原因は「世の中の流れに適応したかどうか」でした。

 

まず、僕の実家のある田舎の現状です。

昔は非常に子供が多かった僕の地元ですが、現在は大幅に子供の人数が減少しています。

高校へ進学する子供の人数が、減少の一途を辿っているのです。

そのため、同じようなレベルの人が行くA校とB校では、生徒の取り合い合戦が激化することは必然でした。

 

そんな中、B校は古い校舎を捨て、より広く大きな土地を確保して移転を決定しました。移転先は、僕の田舎の中で新たに開発が進んだ地域です。

そのあたりには新しく引っ越してきた人や新規の住宅街ができるとともに、広い敷地を持つショッピングモールや電気屋などのお店ができた場所でした。

 

また、B校は相談室などの設備も完備しました。学校の生徒は、相談室の中で勉強し、試験に合格をするのであれば、1度も教室に行かずとも高校卒業の実績を与えられるというのです。

こういった相談室は、今の高校には必ずあるそうですが、そんな施策があることを僕は最近知ったのです。

 

このように、B校は校舎移転という投資に成功し、現在のトレンドを取り込んだ施策にも成功しました。

現在では、そのきめ細かなサポート体制が人気を呼び、学校の定員に対して3倍ほどの中学生が入試を受けるのだそうです。

 

さらに、B校は「中学生に対して行う学校説明」が面白いという伝統があります。

僕が中学生だったときに聞いたその学校の説明は、聞いている中学生全員が目を覚まして爆笑するほどの面白さでした。

その伝統は今も続いており、中学生に対して営業を行う先生がいるのです。

 

それに対して、A校は特に大きな施策などは行わなかったようです。

校舎の位置は変わっておらず、大きな変化があったという情報自体がありません。

ただ、A校はあまり良い噂がなく、B校に対してA校の人気が大幅に減少し、受験者数が減少していることは間違いのない事実のようです。

 

その結果、新しい校舎で設備が整っており、先生の評判が良いB校の一人勝ちという結果となっていたのです。

 

3.B校の成功が決定的となった理由

B校の成功が決定的となった今から見ると、B校の取った方策はいいことだらけであり正解だと感じます。

しかし、B校がとった校舎移転という方策は、B校にとっては大きなチャレンジでした。

今の校舎を捨て、おそらくは数十億単位でのお金を使って校舎を移転するのです。

もし失敗すれば、学校としての経営が成り立たなくなります。

また、「生徒の全体数が減っている」という状況であるため、旧校舎であっても生徒を受け入れることはできたはずです。

そんな中で、よりも大きく広い土地へ移動するというのも挑戦だと思います。

 

様々なリスクを背負いながらも、改革を断行したことがB校が成功した大きな理由なのだと思います。

 

4.リスクを背負うことが、さらなる飛躍へとつながる

リスクを背負いながらも改革を断行し、成功させること。

これは経営者にとって必要な能力であると思います。

そう思うのは、僕の友人で経営者の向山雄治さんがそういった方だからです。

向山さんは僕の最も身近にいる経営者で、株式会社RNSという会社の創業者です。

その向山さんの経歴は、向山さん自身のnoteに詳しく書かれています。

note.com

 

このnoteの記事を読むと、向山さんが昔から様々なチャレンジを行い、自分の努力によって結果を出してこられたことが分かります。

大きく華々しい実績を出されている向山さんですが、その大きな実績の裏には小さな努力と結果の積み重ねがあります。

小さな成功を積み重ねたからこそ、大きな成功があるのです。

 

そして、大きな成功をしたからこそ、向山さんは東京MXのHISTORYやHUMANSTORYといったメディアにも取り上げられ、テレビ出演もされました。

history-tv.jp

 

humanstory.jp

 

良い実績を作ると、そこから噂が広がって、さらに飛躍することができるという良い例だと思います。

 

この流れは、先程話をしたB校の躍進と似ています。

まず、リスクを背負いながらも結果を出し、次にそれが良い噂となって結果がついてくるというサイクルができるのです。

 

世の中の成功者は、まず先に建設的なリスクを背負うことから成功を手にしているのです。

 

もちろん、その「建設的なリスク」は人それぞれあると思います。

しかし、リスクを背負うことが成功への道へとつながっているのだと、確信しています。

 

5.さいごに

今日は、僕の地元の田舎の高校の栄枯盛衰から学んだことについて書きました。

僕はこの記事で書いたA校を受験し、特進コースに合格した経験があります。

そのため、A校の人気が落ちているという話を聞いた後、かなり残念な気持ちになりました。

しかし、B校の躍進の原因を調べてみると、B校は上手くいく要素を事前に準備し、実践していたことが分かりました。

そしてそれは、僕個人に対しても適用できる部分があると思います。

まずリスクを背負った上で、上手くいくようにチャレンジをする。それが、成功へとつながる道なのだと思います。

どんでん返し好き30年の僕が選ぶ、好きな本十冊!

どうも!やまびこです♪

今日は、お題「好きな本を十冊紹介してください」について書きます。

今回のお題は、好きな本についてということで、僕が好きな小説のタイトルを挙げてみます。

  1. グラン・ローヴァ物語(著:紫堂恭子
  2. レ・ミゼラブル(漫画:新井隆広/原作:ヴィクトル・ユーゴー
  3. スカーレット・ウィザード(著:茅田砂胡
  4. ロスト・ユニバース(著:神坂一
  5. ロードス島伝説(著:水野良
  6. ウィザーズ・ブレイン(著:三枝零一
  7. コールド・ゲヘナ(著:三雲岳斗
  8. ドラゴンズ・ウィル(著:榊一郎
  9. ミスマルカ興国物語X(エックス)(著:林トモアキ
  10. 創竜伝 10 大英帝国最後の日(著:田中芳樹

 

あえて今回は、メジャーなタイトルではなく、少しマイナーなタイトルを選んで選出しました!

どれも素晴らしい作品ばかりですが、僕自身の思い出補正も入っていることはご愛嬌ということで♪

今回は、これらの本について、簡単に紹介していきます♪

 

1.グラン・ローヴァ物語(漫画)

僕自身、「僕史上、今後この漫画を超える漫画は100%でない」と断言できる傑作です。

紫堂恭子先生が描いた2作目の作品にして、第25回星雲賞コミック部門受賞を受賞している作品です。

全4巻で読みやすく、同時に内容がとても濃い!!

この漫画を読んで感動しない人はいない、と断言できる最高の作品です!

 

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

2.レ・ミゼラブル(漫画)

レ・ミゼラブルは、フランス出身の小説家ヴィクトル・ユーゴー作の小説作品です。

この作品は人気が高く、小説だけでなく、漫画や映画など多数のメディア化がされています。

その中でも一番オススメしたいのは、新井隆広先生による漫画化されたレ・ミゼラブルです!

とにかく絵が美しく、すべてのキャラクターの感情が伝わる表現力も最高です!

原作小説以上に、ボロボロ泣いてしまいました。

ぜひとも、この原作を使ってレ・ミゼラブルをアニメ化してほしいと感じる作品です。

 

3.スカーレット・ウィザード(小説)

デルフィニア戦記で有名な茅田砂胡先生による小説作品です。

全5巻+外伝1巻というコンパクトな内容でありながら、そのストーリーは最高です!

僕は、「オススメの小説はなんですか?」と聞かれた際には、必ず最初にスカーレット・ウィザードの名前を出します。

舞台はSF作品ですが、SF的な科学的な考察はありません!

一人ひとりのキャラクターの魅力が溢れている作品で、最初の数ページを読んだだけで物語に引き込まれること間違いなしです!

その衝撃のラストで、感動しない人はいないと断言します。

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

4.ロスト・ユニバース(小説)

スレイヤーズライトノベル市場を切り開いたといえる伝説的な作家 神坂一先生によるSF作品です。

こちらはややライトな感じのSF作品で、僕の思い出補正全開でここに書くことにした作品です。

僕が、アニメと小説のどちらも楽しんだ初の作品がロスト・ユニバースです。

主人公ケインの前に現れる敵の宇宙船の特殊能力が尋常ではなく、その敵の宇宙船の名前がカッコよすぎなのです!

個人的に、重砲撃艦ゴルンノヴァ、機動駆逐艦ラグド・メゼギス、生体殲滅艦デュグラディグドゥという名前が最高に好きです♪

 

5.ロードス島伝説(小説)

日本の和製ファンタジーの金字塔 ロードス島戦記を書いた小説家 水野良先生の作品の一つです。

オススメしたいのは、「戦記」ではなく「伝説」の方!

このロードス島伝説は、ロードス島戦記よりも前の時代を描いた小説作品です。

舞台は、ロードス島戦記の30年前に起きた魔神戦争が舞台であり、ロードス島戦記で英雄と呼ばれる「六英雄」が英雄となった経緯が分かる作品となっています。

そして、この作品の良い点は主人公のナシェルがメチャクチャに活躍してかっこいいところです。

作者の水野良先生は、ロードス島戦記に出てくる「魔神を倒した六英雄」の活躍を描こうと思って書き始めたそうですが、主人公として据えたナシェルが予想以上に活躍し、当初とは全く違う作品となったのだそうです。

しかし、それが良い!!

完成された英雄譚として、最高の作品の一つだと思います。

 

6.ウィザーズ・ブレイン(小説)

まさか、完結するとは思わなかった!

この作品は、2023年9月に完結した三枝零一先生によるSF作品です。

理系の作者によって書かれた重厚なSF作品で、すべてのキャラクターが主人公だと感じるほど魅力的なキャラクターが多い作品です。

すべてのキャラクターに思い入れがあるため、そのキャラクターたちがそれぞれの信念のもとに敵対するときには、どちらを応援してよいか分からなくなります。

長い間、続編がでない時期が続いていましたが、先日ついに完結しました。

ぜひとも手によって読んでみてほしい作品です。

 

yamabiko-a4.hatenablog.com

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7.コールド・ゲヘナ(小説)

ストライク・ザ・ブラッドなどで有名な三雲岳斗先生の最初の作品、それがコールド・ゲヘナです。

とにかく、1巻~3巻までのまとまりと、ラストが素晴らしいと感じる作品です。

星全体が砂漠化しゲヘナと呼ばれる荒廃した大地(だから、Called Gehenna/コールド・ゲヘナというタイトルです)。

そこに住まう竜を音速で地上を走る巨大ロボットが物理で切り裂くという、荒唐無稽な物語なのですが、主人公バーンの過去や背景が分かっていくごとに面白さが爆上がりする作品です。

思い出補正もありますが、電撃文庫大賞銀賞受賞は伊達ではありません。

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

8.ドラゴンズ・ウィル(小説)

スクラップド・プリンセスなどで有名なライトノベル作家 榊一郎のデビュー作です!

龍を退治する剣を持った女の子が出会った龍が菜食主義者ののんびり屋だったというところから始まる物語で、とにかく泣ける一冊となっています!

続きなど無く、1冊で完結するので、さっと読めるのも良い点!

もう、ストーリーを思い出しただけで泣きそうになる最高の作品の一つです。

yamabiko-a4.hatenablog.com

 

9.ミスマルカ興国物語X(エックス)(小説)

絶対にアニメ化できない作品です。

え?なんでこんな話で、ラストは感動できるんだ?

そう感じた最高の巻で、前後の巻を無視して読んだのですが、非常に面白かったです。

何かに行き詰まっているときに読んでみると、とても心に染み渡る教訓が得られるかもしれない。

そんな気がする作品です(最初だけ読んだ場合は、そんことは思わないのですが)。

 

10.創竜伝 10 大英帝国最後の日(小説)

前後の巻など無視して良いので、とにかく読みましょう。

世界の命運をかけた最高のコメディがここにある。

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11.さいごに

今日は書いていてとても面白かったです!

個人的に、最高の作品を選ぶことができたと思っていますので、最初にここの文を読んでいる方は本文の方も読んでみてほしいです。

思い出補正も入っていますが、それを差し引いても良い作品ばかりだと思います。

あなたが読む小説を選ぶ一助になればと思います。

 

 

祖母への思いと広島行きの新幹線チケット

どうも!やまびこです♪

 

今日は、「買ってよかった2023」の企画に参加する記事を書きます♪

 

今年、「買ってよかった2023」。

僕のNo.1は、「祖母が亡くなった日に買った広島行きの新幹線チケット」です。

 

 

1.祖母の訃報と、祖母との思い出

2023年の初め、祖母が亡くなりました。

祖母は白寿をとうに超えており、足を悪くしてからは、施設でずっと車椅子生活を続けていました。

かつてはバイタリティに溢れていた祖母ですが、耳が悪くなっていたためかほとんど話さなくなっており、「物静かで品の良いおばあさん」という印象でした。

ただ、母からは少しずつ弱っていっているとは聞いており、お迎えが近いことは察していました。

 

母から祖母の窮状を伝える電話が来たのは、そんな中でした。

 

まず来た連絡は「祖母が危篤である」という電話でした。

その電話が来たのは、仕事を終えた17時過ぎごろだったかと思います。

祖母が食事を喉につまらせて病院へ運び込まれ、今まさに病院で延命措置を行っているというのです。

 

僕の実家は両親が共働きの家であり、祖父は僕が幼い頃に亡くなっていたため、祖母は僕の育ての親とも言える存在です。

可能ならば、祖母が亡くなる前に一目会いたい。

そう考えて、実家に帰る手段はないかを必死で探していたところ、母からまた続報が届きました。

 

最初に電話来たときにはすでに、祖母は心肺停止状態となり、心臓マッサージでなんとか息を繋いでいる状況だったそうなのです。

そして、両親は祖母を楽にさせたいと決断し、延命措置を停止したとの連絡でした。

 

祖母は、帰らぬ人となったのです。

 

祖母は、大正の終わり頃に産まれ、太平洋戦争や高度経済成長といった激動の時代だった昭和を駆け抜けて、平成、令和の時代を生きた人でした。

「私は、あんたたちには迷惑はかけない!ピンピンころりでいくよ!」

まだ元気だった頃の祖母は、常々そう言っていました。

そして、まさしくその言葉の通り、祖母は最期まで有言実行の人でした。

 

 

2.その日中には実家へ帰省できないと知る

祖母が亡くなったことで、僕はしばらくの間、呆然としていました。

しかし、祖母が亡くなったのであれば葬儀があります。

何としてでも実家の九州に帰らなければなりません。

 

しかし、どんなに調べても、九州の実家へ帰る手段がありませんでした。

自宅から羽田空港へ行ったとしても、僕が羽田に到着できる時間では、すでに最寄りの空港に行ける便はありません。

また、時間が遅かったこともあり、新幹線でも九州へ到達することはできませんでした。

調べに調べた結論は、「20時頃に品川駅を出発する新幹線に乗れば、広島までは行ける」という事実でした。

 

3.決断と、広島行きの新幹線チケット購入に至るドラマ

次の日の始発の飛行機で帰るか、今日広島まで行って広島発の始発の新幹線で帰るか。

 

どちらの選択を取るのか、僕は数分間ほど迷いました。

しかし、広島まで行くためには、今すぐに出発しなければ間に合いません。

そこで僕は、「今日中に広島へ行き、次の日の広島発の新幹線で帰省する」選択を取る決断をしました!

 

そうと決まれば準備です!

喪服をひっつかみ、身支度に必要な洗面具と2日分程度の下着をリュックに詰め込んで、即、出発しました。おそらく、準備には十数分しかかけなかったと思います。

 

そして僕は、品川駅駅に到着しました。

そのときの時間は、すでに20時を少し超えた時間。乗るべき品川発の新幹線の出発時間まで、あと10分もない時間でした。

 

僕は走りました。

会社から帰る人たちで混雑している品川駅の人の合間をくぐり抜け、新幹線チケットの売り場に到達。その時間であと5分!

 

新幹線チケットの券売機のアナウンスに従って、新幹線チケットの購入手続きを開始するのですが、時間がありません。

普段通りのアナウンスをする券売機。そのアナウンスすらじれったく感じる時間を経て、チケットを購入します。あと3分!!

 

改札をくぐり抜けてホームを確認!

そこからもまた走って、新幹線のホームへ行きます!あと1分!!!

 

やった!間に合った!!!

 

新幹線に、通勤電車のように飛び乗る経験を初めてした瞬間でした。

 

ラインを見ると、19時過ぎ頃から僕の兄弟たちが祖母が亡くなったことに気がづき、いつ帰省するのかという話題が家族ラインで飛び交い始めた状況でした。

僕が、今日中に広島へ行き、次の日の朝一の新幹線で帰省することを告げると、みんな驚愕!

僕以外のみんなは、やっと自宅に帰り着くか、帰省のための準備すら初めていない状況だったのです。

 

4.「広島行きの新幹線チケット」もたらしたもの

あのときに買った、広島行きの新幹線チケット。

それは僕に、様々なものをもたらしてくれました。

 

次の日の朝イチ、午前中の早い時間で自宅に帰ることができた僕は、祖母の葬儀の準備に初めから携わる経験を得ることができました。

葬儀屋との打ち合わせを経験し、葬儀にいかほどにお金がかかるのかを知ることができたのです。

この時初めて、両親が僕や兄弟たちのために、墓守のような仕事をしていたことを知ることができました。

両親は、僕たち兄弟や親戚一同にもしものときがあった際、僕たちが入ることができるお墓を、お金をかけてずっと守ってくれていたのです。

僕はこれまで、そのことを知りもしませんでした。

 

そして、両親や兄弟たちからの信頼を得たことが何よりも大きかったと思います。

誰よりも早く帰省する決断をしたことで、周りから僕を見る目が明らかに変わりました。

僕が帰省してから、色々な方が次々に帰省しましたが、その度に僕がいち早く帰省したことを両親が話すのです。

それによって、親族から僕への信頼が高まったと思います。

 

僕は、祖母にとっての初孫であったため、「祖母と触れ合う機会が一番長かった子供」です。

僕への信頼が高まったことで、亡くなった祖母自体の株も上げることができたと思います。

これが最も大きな収穫だったと思います。

 

両親が僕たち兄弟たちのために影ならがらしてきてくれたことに気がつき、家族からの信頼を得て、祖母の株を上げること。

これをもたらしてくれたのは、「広島行きの新幹線チケット」があったからです。

 

あのときに買った「広島行きの新幹線チケット」こそが、僕の「買ってよかった2023」です。

 

 

3.さいごに

今日は、僕の「買ってよかった2023」について書きました。

今年、僕が買ってよかったと思ったのは、「祖母が亡くなったときに買った、広島行きの新幹線チケット」です。

実家に到達できない新幹線チケットでしたが、少しでも実家に近づく選択をしたことで、祖母の葬儀に初めから関わる経験を得ることができ、何よりも家族からの厚い信頼を得ることができました。

 

実家に到達できない「広島行きの新幹線チケット」。

それを買おうと思ったのは、「祖母に育てられた僕こそが、初めに実家へ帰らなければならない」という想いがあったからです。

祖母にとっての初孫で合った僕は、最も祖母と触れ合う機会が長かった子供です。

そんな僕だからこそ、祖母が誇れる一番の孫でありたい。

その気持ちが、「広島行きの新幹線チケット」を買うという決断に繋がりました。

そしてその決断は、僕だけでなく、祖母の株を上げることにも繋がったと思います。

 

この想いを大切に、これからの人生を生きていこうと思います。

 

 

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

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【驚愕!】東京23区で借りた部屋で起きたハプニング4選

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『東京23区で借りた部屋で起きたハプニング4選』というタイトルで書きます♪

これから一人暮らしをする方、一人暮らしをしているときにハプニングに見舞われた方にオススメな記事となっています。

楽しみつつ、新しい部屋を選ぶ際の指針にしていただければと思います。

 

1.天井裏の配管が壊れて室内が水浸しになった

以前住んでいた家は、リフォームがなされていて外観も内装もきれいな木造建築2階建ての一階の部屋でした。

しかし、作られたのは1976年頃だったため、築年数がかなりある家でもありました。

その家では、普段の生活には問題がなかったのですが、ある日天井裏にあった排水の配管が破損したのです。

その結果、僕の部屋の中は水浸し!

特に、水が溢れてきたのは天井の蛍光灯があるところからでした。

 

配管が壊れた日、家に帰ってきたときは半ばホラーな状況でした。

家に入り、自分の寝室へ向かおうとしたところ、部屋の中から、ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・という水がしたたる音がするのです。

不思議に思って扉を開け、蛍光灯をつけたところ、ボッ!という音とともに、蛍光灯が薄暗く点灯したのです。

薄暗い部屋の中を見てみると、蛍光灯のカバーの中に水が溜まっていて、いつものよりも遥かに暗い明かりしかでていません。

そして、その蛍光灯のカバーから漏れた水が、僕の布団の上に滴り落ちていました。

 

あの経験は衝撃的すぎて、その日はどうやって寝たのか思い出せません。

 

結局その後、その部屋は大規模な改修工事が行われることとなり、1ヶ月弱ほど、ホテルとウィークリーマンションでの生活を余儀なくされました。

僕はそのとき、初めて憧れのホテルぐらしをすることになったのですが、荷物を毎日のように移動させなければならず、思っていた以上にホテルぐらしがキツイことを認識させられました。

 

2.東京都23区内の部屋なのに水道管が凍結した

また、同じ家でもう一つ問題が発生したことがあります。

ある雪の日、水道管が凍結して水が出なくなったのです。

東京都23区にある家であるのに、です。

 

僕は子供の頃を九州で育ち上京したため、水道管の凍結とは無縁の生活をしていました。

水道管が凍結した日、東京は雪が積もったのですが、その積雪量はせいぜい2cm~5cm。

普通であれば、凍結することはありません。

しかし、僕の部屋は特殊な状況でした。

というのも、僕の部屋の室外機の風が出るところの正面には10cm以内に壁があり、その下の土の中を水道管が通っていたことです。

これにより、僕の部屋の水道管は、エアコンの室外機からでる冷風によって冷やされた雪によって凍結してしまったのです。

 

水が出なくて、何が一番困るのか?

それはお手洗いです。

僕も、朝お手洗いに行った際に水が流れなかったため、水道管の凍結に気が付きました。

 

その後、同じことが起きないように、地中の水道管を守るための仕組みとして、袋に詰めたダンボールを数枚、水道管が走る地中の上に置くという処置をしました。

その処置をして以降、僕の部屋の水道管が凍結することはありませんでした。

 

3.電灯の取り付け方法が規格外で通常の電灯が取り付けられない

その後、僕はバブル期末期に作られたちょっとしたデザイナーズマンションっぽい部屋に引っ越しました。

日当たりが抜群で鉄筋コンクリート構造の建物です。

パッと見、とても良い部屋だったため、僕はそのときほぼ衝動買いに近い形で契約をしました。

 

しかし、よく調べてみると電灯の取り付け方が一般的な建物とは異なり、電線から直接電灯へ繋げられているタイプの部屋でした。

しかも、もともとある電灯が非常に暗く、自前の電灯だけでは薄暗いホテルのような印象の部屋になるのです。

 

仕方なく僕は、電灯を増設することにしました。

天井にあった梁の部分に突っ張りラックをとりつけ、そこに自前の電灯を増設したのです。

そのお陰で天井に配置した電灯は2つとなり明るくなりました。

ただ、自前の電灯のスイッチは入り口にしかないため、若干使いづらいという問題点は未だに解決されていません。

 

4.よく見ると冷蔵庫の置き場がない

そしてもう一つ、部屋を即決めした弊害が出たのが、冷蔵庫の置き場がなかったことです。

冷蔵庫の置き場がないことに気がついた後、部屋の配置をしっかりと再確認しました。

すると、部屋の配置的に洗面台を新しく増設したような作りとなっていました。

おそらくですが、新設された洗面台の位置が「冷蔵庫を置く場所だった」と思われるのです。

しかし、洗面台を増設したため、冷蔵庫を置く場所がなくなってしまいました。

その結果、流し台の前に冷蔵庫を置くしかない状況となり、料理をするにはとても不便な状況になっています。

 

5.さいごに

東京で借りた部屋で起きたハプニング4選を紹介しました。

住んでみなければどうしようもない問題から、事前によく見ていれば防げた問題まで様々ですが、古い物件はリフォームされていても、何かしら問題が起きる可能性があることを認識して住んだほうが良いと思います。

もし、一人暮らしをするとなったときに参考になれば幸いです。

【新社会人必見!】世の中で成功する人ための「責任の取り方」

どうも!やまびこです♪

 

今日は、『世の中で成功する人ための「責任の取り方」』というタイトルで書きます♪

 

今回は特に、新社会人の方に向けた内容にしています。

「責任の取り方」は、学生時代と社会人になってからでは大きく違います。

少し長くなりますが、そのことを知る切っ掛けとなれば幸いです。

 

1.大学時代に経験した苦難の研究の記憶

先日、友達と大学時代の話をしていた際、大学時代に行った研究についての話になりました。

今思うと、この大学での研究は僕に大切なことを教えてくれた出来事でした。

それは、「自由と責任はワンセットである」ということです。

僕は大学時代の研究によって、このことを大きな苦難とともに痛感することになったのです。

 

2.自由な研究テーマに取り組める環境だった研究室

大学に入ってからの僕は、ITが世界を席巻する未来を予見し、情報処理を中心とした専攻をとりました。

当然、研究室も情報処理の研究室です。

僕が選んだ研究室の教授は、大学内ではとても有名な先生でした。

学生の教育に熱心な先生であるのと同時に、非常に厳しい先生だったのです。

 

その先生の研究室の方針は、「先生の研究を手伝って研究を行う」か、「自分で自由に研究テーマを選んで研究をするか」の、どちらかを選ぶというものでした。

自由な研究テーマというのは、情報処理を扱うのであればどんな研究をやっても良いというもので、かなり自由度の高い研究室だったと思います。

 

そんな中、僕が大学時代に行った研究は、「画像処理」でした。

 

2.「自由」に選択した研究テーマ

僕が研究室に所属していた当時、研究室内で「画像処理」を研究している人はいませんでした。さらに、ノウハウもなく、過去に「画像処理」の研究をした人もいない状況でした。

ただ、研究室内の道具を調べてみたところ、様々な面白い機械などが置いてあり、それを使った画像処理を研究してみたいと思ったのです。

「誰もやっていない研究」を、僕一人ですること。

それが「かっこいい」と、当時の僕は思っていました。

 

しかし、教授は常日頃から言っていました。

「私の研究を手伝ってくれるのであれば面倒を見ることができるが、自分で研究テーマを選んだ場合はすべて自分で責任を取ること」

 

教授にも自分の仕事があり、専門分野外の研究に対して口出しをすることができないのは当然です。、

当たり前のことだと感じてすんなりと受け入れた僕でしたが、その後僕は「責任」という言葉の重みを3年間に渡って痛感し続けることになるのです。

 

3.「自由」に選択をした結果味わった苦難

教授の言葉を聞いていたにも関わらず、僕は研究テーマを「画像処理」に決めました。

教授もこれを受け入れ、僕の研究はスタートしました。

 

しかしここで、僕の調査不足が大きく影響してくることになります。

完全に自分がゼロから始めた画像処理の研究ですが、当然ながら既存の研究を比べると圧倒的なまでにレベルが低く、より先進的な研究が多数あったのです。

 

それもある意味当然です。

その他の研究が大幅な下積みの上で行われているのに対して、僕は未熟な僕が数ヶ月積み重ねただけの研究が勝てるはずもありません。

ノウハウがなく、積み重ねられている年月が違いすぎるのです。

 

さらに僕には、頼るべき人はいませんでした。

教授は相談には乗ってくれますが、画像処理に関しては専門外。

並行して研究も進めていたこともあり、気がついたときには今更研究テーマを切り替えることもできないという状況になっていました。

 

僕は、自由にやった結果、全く意味のない研究に時間を使うことになってしまったのです。

 

4.「車輪の再発明」をしてはならない

僕がやったことは、技術者の世界では皮肉を込めて「車輪の再発明」と言います。

この言葉は、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を再び一から作ること」を指すための慣用句です。

そして、この「車輪の再発明」は、技術者としてもっともやってはいけないことの一つでもあります。

 

ja.wikipedia.org

 

僕は自分自身の判断で物事を行った結果、まさしく「車輪の再発明」をすることになったのです。

そして、その責任はすべて自分で取るしかありませんでした。

 

自分が自由にやった結果生じた問題は、自分で責任を取る必要がある。

そして、その際は決して誰も助けてはくれないのです。

 

5.責任を取って目標設定を達成をした人が成功を手にする

そしてもう一つ、僕が大学時代の研究を通じて気がついたことがあります。

それは、物事が上手くいっている方は、自分の選択の結果生じる責任を取っているという点です。

この場合の「責任を取る」とは、「自立して、自分が設定した目標設定を達成する」という意味です。

どんな状況でも目標設定を達成し、正しい意味での「責任を取る」ことを実践している人が、世の中では上手くいっているのです。

 

そのことに気づくきっかけとなったのは、僕の友人で経営者の向山雄治さんとの出会いです。

向山さんは、株式会社RNSという会社を創業された経営者で、セレクトショップやレンタルスペース、貸バーなど、多くの分野で成果を挙げられている方です。

 

その向山さんは、昔から自分で自分の選択の結果生じた責任を、「目標設定を達成する」ことで解決してきた方です。

その結果、高校時代は空手でインターハイ出場かつ九州大学への現役合格、大学時代は社交ダンスで全九州1位を獲得し、全国大会へ出場するという経歴を作られています。

 

また、会社の業績も右肩あがりで伸ばされているそうで、その結果HUMANSTORYやHISTORYといったメディアにも出演されています。

 

humanstory.jp

 

history-tv.jp

 

向山さんの経歴をお聞きすると、「自分が逃げてきた責任を、すべて自分で取っていたのであれば、もっと大きな結果を手にしていたに違いない」と感じます。

そして、向山さんは自分自身が経験してこられたことを、ブログとして公開し、経験をシェアされています。

その内容を読むと、非常に学びが多く、自分の普段の生活や仕事に活かせる要素が満載な内容となっています。

 

note.com

 

「責任を取る」ということは、「目標設定を達成する」ということ。

そして、それを実践し続けた人が大きな成功を手にするのが、この世界の真理なのだと思います。

 

7.さいごに

今日は、「自由と責任」がワンセットであることに気がついた僕の経験について語りました。

僕が「自由と責任」について学んだのは、大学時代に研究を行ったときでした。

僕にとっては本当に苦い経験で、経験している最中は地獄の苦しみを味わったと思っています。

 

しかし、その経験があったからこそ今の僕がいることも事実です。

そのことに気づくことができる自分を作り上げることができたので、今の自分に後悔は一切ありません。

大切なのは、それを知った上でどうするか、です。

気がついたのであれば、学び、改善する。

つまり、物事の責任を取り、結果を出していくことが大切です。

僕自身、これからは設定した目標を達成し続けて、より良い人生を作っていきます。

親子で一緒に見たいアニメNo.1「カレイドスター」の魅力について語る!

どうも!やまびこです♪

 

今日は、はてなブログお題「今まで見たアニメの中でおすすめは?!」で書きます♪

僕がオススメしたいアニメは「カレイドスター」です!

 

まず、最初に断言します。

カレイドスターを見て泣けない人は、鬼化悪魔だ」と。

 

(出典:https://www.gonzo.co.jp/news/2020/05/01/4263/

 

1.まずは「おすすめ」をする定義について

単に、「今まで見たアニメの中でおすすめは?!」と聞かれても、それを聞いてくる方の年代、求めている方向性、好きなジャンルなど様々な要因によって回答が変わってくると思います。

僕自身、友達から同じ質問を受けたとすると、「どんなアニメが好きなの?」と、まず相手の趣味趣向を聞き、その上で相手が好みそうなアニメを紹介します。

 

しかしブログ上では、読み手の方にそんなことを聞くことはできません。

そのため、紹介する必要があるのは、あらゆる年代、趣味趣向、ジャンル等、そういった全てのものを超越して「おすすめしたい」と思える作品を紹介するしかありません。

 

そして、そんなありとあらゆる全ての方におすすめできるアニメは、あるのです!

それが、カレイドスターです!

 

2.「カレイドスター」とは?

カレイドスター」は、2003年4月~2004年3月までの1年間で放映されたTVアニメです。

監督は、「美少女戦士セーラームーン」や「おジャ魔女どれみ」を手掛けた佐藤順監督。

制作スタジオは、当時いくつもの良作アニメを作っていた「GONZO」です。

ジャンルは「サーカス」「青春」モノに分類され、ストーリーの内容はガチガチのスポ根モノとなっています。

 

ja.wikipedia.org

 

3.親子で一緒に見たいアニメNo.1「カレイドスター

では、なぜカレイドスターをオススメしたいのか?

それは、僕にとってのカレイドスターが「親子で一緒に見たいアニメNo.1」だからです!

この言葉は、僕の大学時代の友人がいった言葉なのですが、まさしく至言だと感じた一言です。

 

なぜそう思うのかというと、「カレイドスター」は大人も子供も一緒になって楽しめる最高のアニメだからです!

 

4.「カレイドスター」のあらすじと魅力!

カレイドスター」のストーリーを一言で説明すると、「主人公の苗木野そらが、とあるサーカスで、No.1スターへと努力一本で駆け上がっていく物語」です。

 

少年ジャンプの三原則である「努力」「友情」「勝利」を体現したかのような物語で、師匠と呼べる人を見つけ、その人のアドバイスをがんばって理解し、受け入れて努力する様は、子供へ「努力の仕方」を教える教育番組として優れた一面を持っています。

 

同時に、どんな困難な状況でもひたむきに努力し、問題を解決しながら何度も立ち上がる姿は、大人でも涙し、感動します。

 

個人的に面白いと思ったのは、「ステージの精」であるフル・フールです。

1話の時点で、主人公のそらの前に現れたフル・フールは、そらに対して「お前はステージに選ばれた」と伝えます。

一般的に、こういったタイミングで現れる不思議な存在は「主人公に不思議な力を与えてくれる存在」だったり、「ピンチのときに助けてくれるキャラクター」である場合が多いと言えます。

しかし、フル・フールは、不思議な力で助けてくれる存在ではありません。

占いをして、そらに助言は与えるものの、努力するのは主人公のそらであり、問題解決をおこなうのも、そらなのです。

相談に乗り、話は聞くけれども、すべての決断と行動は主人公のそらに委ねるという、「よき理解者」としての立ち位置なのです。

 

その立ち位置のお陰で、主人公のそらの魅力が一段とあがっているのが、またさらに良いのです!

 

そして、主人公のそらだけでなく、周りの友人やライバルたちの成長も目を見張るものがあります。

皆がそれぞれ、やりたいことや人に見せたい演技があり、それぞれが自分の目標に向かって突き進んでいきます。

そういった人たちが集まって、最高のステージを作ることに注力し、一つのステージを作っていくのです。

この「カレイドスター」は、「最高のステージ」を作ることを目標にした人たちが、努力しあい、励まし合い、時には激しくぶつかりながらも前進していく物語なのです!

 

5.成功するための王道を学べるアニメ「カレイドスター

そしてもう一つ、カレイドスターをオススメしたい理由があります。

それは、主人公である苗木野そらがの行動が、成功する人そのものの行動を体現していることです。

 

僕自身、これは社会人になってから気がついたのですが、そらの行動は正しく成功者の行動なのです!!

 

明るく、前向き。

サーカスでトップになるという目標がある。

目標を達成するために、アメリカへ一人でやってくるほど自立心がある。

物事を始める際、自分の実力との差を明確に理解しても、その差をどうすれば埋められるのかを考えながら努力を積み重ねる。

サーカスの舞台という期限までに成果を出す。

サーカスのオーナーから直接アドバイスを貰った際は、そのアドバイスがすぐには理解できなくとも、努力によって理解に努め、結果を出す。

 

本当にやっていることすべてが理にかなっていて、同じやり方を別の場所で試しても、必ず上手くいき、結果を出すに違いないと思える行動なのです!

 

そういった、結果を出す人の動きを見て学ぶことができる点から、僕は「親子で一緒に見たいアニメNo.1」に認定しているのです!

 

6.さいごに

今回は、僕の好きなアニメ「カレイドスター」について書きました。

まさしく、万人にオススメしたい作品で、非常にできの良い最高のアニメです!

そして、「カレイドスター」は現在、Youtubeの「アニメタイムズ公式」で期間限定公開がなされています!

気になった方は、ぜひ見てほしいです!

 

www.youtube.com